素敵すぎるTOP絵をなななんとまたまたいただきました!2枚をランダム表示です!かわ唯!セシリアまどメガほむやすニャ!あっかりーん

みう「ぱにゃちゃんどこに行ったのかしら・・・」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:17:11.34 ID:RdMHwyBt0

紗凪「あれ、みう先輩。何か探し物ですか?」

みう「いえ・・・ぱにゃちゃんがどこに行ったのかと思って・・・」

愛理「えっ、居なくなったの?いつから?」

みう「昨日帰る時は居たんだけど、今朝見たらどこにも・・・」

紗凪「その辺散歩でもしてるんじゃないですか?」

みう「そうだといいんだけど・・・」

新吾「うーん、心配ですね」

アンジェ「アンジェ、ちょっと探してきます!」




 
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:17:46.46 ID:oOPW4S3V0

うりゅうううううううううう


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:18:53.28 ID:RdMHwyBt0

放課後――

新吾「――結局、今日は帰ってきませんでしたね」

みう「そうね・・・」

アンジェ「アンジェも一生懸命探したのですが・・・」

愛理「何も無ければいいんだけど・・・」

紗凪「大丈夫ですよ、どうせちょっと遠くまで遊びに行ってるだけですって!」

みう「うん・・・」

紗凪「みう先輩・・・」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:22:20.45 ID:RdMHwyBt0

北海道・某所――

杏子「・・・今日は寒いな」

ぱんにゃ「うりゅー・・・」

杏子「うん?何だお前、迷子か?」

ぱんにゃ「うりゅ」

杏子「・・・・・・」ジーッ

ぱんにゃ「うりゅりゅ?」

杏子「ツチノコは初めて見たな」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:25:11.20 ID:RdMHwyBt0

ぱんにゃ「りゅ~・・・ZZZ・・・」

宗太「店長、おはようございま・・・はぁっ!?」

杏子「おう。どうした小鳥遊」

宗太「どうしたじゃないですよ!どうしたんですかそのかわいい猫!?」

杏子「猫?・・・ああ、このツチノコか」

宗太「何言ってるんですか、ツチノコなんて実在しませんよ!」

ぱんにゃ「ZZZ・・・うりゅ?」

宗太「うん?今、誰かの声が聞こえたような・・・先輩?伊波さん?」

杏子「こいつだ」

ぱんにゃ「うりゅー!」

宗太「ツチノコだ!」


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:29:29.93 ID:RdMHwyBt0

宗太「いやいや落ち着け・・・ツチノコではない、しかし何だこの生物?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

宗太「とりあえず飼わせて下さい!」

杏子「却下」

佐藤「おい、さっきからうるさいぞ。何騒いでるんだ」

ぱんにゃ「うりゅー」

佐藤「・・・店内に動物を持ち込むな」

宗太「佐藤さん!」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:31:30.67 ID:RdMHwyBt0

宗太「ちょうど良かった。佐藤さん、この生物何だと思います?」

佐藤「ん・・・猫だな」

ぱんにゃ「うりゅりゅ?」

杏子「これはツチノk」佐藤「猫だ」


山田「ほほう。山田、こんな猫初めて見ました!」

佐藤「・・・居たのか」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:33:25.62 ID:RdMHwyBt0

山田「ちょっと貸して下さい!」ガシッ

宗太「あっ!」

山田「ほうほう、なるほど・・・」グニグニ

ぱんにゃ「う、うりゅりゅりゅ・・・」

宗太「やめろ山田、かわいそうじゃないか!」

ぱんにゃ「うりゅー!!」トテトテトテ

山田「ああっ」

杏子「逃げられたな」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:35:22.08 ID:RdMHwyBt0

みう「ぱにゃちゃん・・・」

愛理「あ、あいつの事だからきっと元気にやってるわよ」

新吾「そうだな。でももう一週間も――」

紗凪「ぱんにゃは無事だよ!!」

新吾「それは俺だってそう思ってるさ」

みう「紗凪ちゃん。新吾さんも心配してるのよ・・・」

紗凪「・・・すみません」

桜乃「大丈夫。きっと、戻ってくる」


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:37:27.10 ID:RdMHwyBt0

某学園・某部室――

ぱんにゃ「・・・」トテトテ

小鳩「あっ、猫だ!」

ぱんにゃ「うりゅー?」

小鳩「!?あ、あんちゃーん!気持ち悪い鳴き方する猫がー」

小鷹「ん・・・うわぁ、何だコイツ!!
    鳴き声というかまず見た目が・・・本当に猫か?」

ぱんにゃ「うりゅー!」

夜空「何だ騒々し・・・・・・おい小鷹、何だこのUMAは」

小鷹「俺が知るかよ・・・」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:41:14.18 ID:RdMHwyBt0

夜空「肉。おい、ゲームどころじゃないぞ肉!」

星奈「んん?何よ・・・って、何よそいつ!?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

夜空「お前の仲間だ」

星奈「どういう意味よ!」

小鷹「まあまあ・・・」

小鷹(金持ちの星奈ならもしかしたらとも思ったが、さすがにこんな珍獣は分からないよなぁ)

小鳩「気持ち悪い~・・・」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:43:21.42 ID:RdMHwyBt0

小鷹「理科、お前は何か分かるか?」

理科「残念ながら・・・リアルで動物はあまり見た事無いので」

小鷹「いやそういう問題でもないと思うが・・・」

理科「キメラか何かですかね?」

小鷹「分かった、お前の意見は分かったよ。・・・幸村、こいつ何だと思う」

幸村「はい。これはおそらくマスコットキャラクターかと」

小鷹「マスコットぉ?」

夜空「なるほど、なかなかいい意見だ」

理科「つまり、誰かがマスコットとして仕立て上げるために作り出したキメラですね!」

小鷹「はぁ・・・もういい。お前たちに聞いた俺が悪かったよ」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:46:36.48 ID:RdMHwyBt0

夜空「フフ、希望を捨てるな小鷹。あいつなら分かるかもしれないぞ」

小鷹「あいつ・・・?」

ぱんにゃ「うりゅー!」トテトテトテ

星奈「あっ、逃げた」

マリア「おーっす・・・って何だこの気味悪いの!あっち行け!」ゲシゲシ

ぱんにゃ「うりゅ・・・」トテトテ

マリア「まったく、誰なのだ!あんなわけわかんない未知の生物持ってきた奴はー」

夜空「・・・無かったか」

小鷹「ああ、一応天才だったっけマリア・・・」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:53:28.55 ID:RdMHwyBt0

某県某市――

ヴィルヘルミナ「・・・・・・」

ぱんにゃ「うりゅりゅ、うりゅりゅ」トテトテ

ヴィルヘルミナ「今のは・・・猫、でありますか?」

ぱんにゃ「うりゅー」トテトテ

ヴィルヘルミナ「いや、しかし私はあのような鳴き方をする猫は見た事無いであります」

ティアマトー「珍獣奇獣」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:55:06.18 ID:RdMHwyBt0

吉田「あっ、猫さん」ナデナデ

ぱんにゃ「うりゅー!」

吉田「かわいい猫さんだなぁ・・・」ナデナデナデ


ヴィルヘルミナ「――あまり細かい事は考えない方がいいのかもしれないでありますな」

ティアマトー「天真爛漫」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:57:54.17 ID:RdMHwyBt0

みう「・・・・・・」

新吾「もう半月か」

紗凪「・・・無事だよ」

新吾「それは俺だってそう思ってるよ。でももしかしたら・・・」

紗凪「もしかしたら何だよ!?」

新吾「・・・仲間の元に帰ったのかもしれない」

みう「!!」

紗凪「それは・・・」

新吾「もちろんそうだとは限らない。でもぱんにゃはどこかで元気にやってるさ」

みう「そう。そうだよね・・・」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 22:39:26.72 ID:/KtS+2wi0

世界の破壊者か…


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:00:32.26 ID:RdMHwyBt0

某プロダクション事務所――

ぱんにゃ「うりゅー!」

伊織「ん・・・のわぁ!!何なに、何なのよコイツ!?」

真「どうしたんだよ伊織、そんな声出し・・・って、それ何?」

伊織「そんなの、こっちが聞きたいくらいよ!」

貴音「ぬいぐるみ・・・ではなさそうですね」

亜美「えっ、なになに?みんな何してるのー?」

ぱんにゃ「うりゅりゅ~」

真美「おお~、これは怪生物だね!」

亜美「謎ですな・・・」

真美「謎ですなぁ」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:02:12.27 ID:RdMHwyBt0

貴音「動物・・・響ならば或いは、何か分かるかもしれません」

真「あっ、それもそうだね。おーい、響ー」

響「んー?呼んだかー?」

ぱんにゃ「うりゅ!」

響「おお、何だコイツ!?自分、こんな動物初めて見たぞ!」

伊織「駄目みたいね・・・」

亜美「んじゃ、もうみんなに聞いちゃおうよー」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:03:48.81 ID:RdMHwyBt0

春香「ちょっと心当たりが無いかなー、なんて・・・」

やよい「うっうー!この世界は不思議がいっぱいですね!」

あずさ「でもかわいい子ね~」

雪歩「確かに、正体は分からないけどとってもかわいい子ですぅ」

ぱんにゃ「うりゅ~♪」

千早(気持ち悪い・・・)


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:06:29.84 ID:RdMHwyBt0

美希「ねぇ、この猫さん765プロのマスコットにしたらどうかな?」

響「コイツ猫だったのか!?」

美希「えっ、違うの?」

春香「いやそれはひとまず置いておいて・・・ここで飼うの?」

美希「ミキ的には有りだと思うけどな。かわいくて愛嬌もあるいい子なの」

小鳥「駄目よ。この子には帰るべき場所がある・・・そんな目をしてる」

千早「そうね。尻尾にリボンがしてあるし、それにこの人懐こさは野生のものではないわ」

やよい「確かにそうかもしれませんね・・・」

ぱんにゃ「・・・りゅ?」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:08:39.09 ID:RdMHwyBt0

ぱんにゃ「うりゅ!」トテトテ

真「あっ、どこに行くんだ!」

プロデューサー「ただいまー」ガチャッ

ぱんにゃ「うりゅー!」スタスタスタ

プロデューサー「うわっ・・・な、何だ今の?」

伊織「もう!プロデューサーのせいで逃げちゃったじゃない!」

プロデューサー「えっ?俺?」


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:11:24.59 ID:RdMHwyBt0

ぱんにゃ「うりゅりゅ、うりゅりゅ」トテトテ

真砂子「ん?あれは何かしら」

ぱんにゃ「うりゅ?」

真砂子「こっちに来るみたいね・・・けど、近くで見ても何か分からないわ」

ぱんにゃ「うりゅー!」スリスリ

真砂子「・・・嫌だわ、早くすり潰さないと」

ぱんにゃ「う、うりゅ?うりゅー!」トテトテトテ

真砂子「まあ、今回は見逃してあげようかしら」


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:13:44.30 ID:RdMHwyBt0

都内某所――

ぱんにゃ「うりゅ・・・」トテトテ

あせび「あ~、猫ちゃんだー」

ぱんにゃ「うりゅー」

あせび「かわいいねー、撫でてあげるー」

ぱんにゃ「うりゅ♪」

あせび「へへ~」ナデナデ

(ドカーン!!)

あせび「あ~」

ぱんにゃ「りゅ~!!」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:17:11.11 ID:RdMHwyBt0

みねね「やべえ、誤爆っちまった・・・私としたことが。チッ」


ぱんにゃ「りゅ~・・・」

みねね「ん?何だコイツは」

ぱんにゃ「りゅ・・・うりゅー!」

みねね「!? 何だお前、今私の事を呼んだのか?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

みねね「いや、そういう鳴き声の生き物なのか・・・」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:19:57.09 ID:RdMHwyBt0

みねね「世の中は広いな。動物の鳴き声を自分の苗字と勘違いするなんて初めてだ」

みねね「・・・おいお前。私と居るとろくな事がないぞ」

ぱんにゃ「うりゅー」スリスリ

みねね「懐くな!」ゲシゲシ

ぱんにゃ「う、うりゅりゅ」トテトテトテ

みねね「それでいい。達者で暮らせよ」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:22:24.49 ID:RdMHwyBt0

ぱんにゃ「りゅー」トテトテ

真由「・・・?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

真由「!」

真由(か、かわいい)

ぱんにゃ「うりゅー!」

真由(けど・・・これ何だろう?)

ぱんにゃ「りゅ?」

真由(とりあえず・・・)ナデナデ

ぱんにゃ「うりゅ~♪」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:24:16.07 ID:RdMHwyBt0

美樹「真由ー!」

ぱんにゃ「りゅ!?」スタスタスタ

真由「ぁ・・・」

真由(逃げちゃった・・・)

美樹「あれ、何してたの?」

真由「うーん・・・」

真由(えーっと、さっきのは・・・初めて見る動物だったなぁ)

美樹「・・・?みんな待ってるよ、行こっ!」

真由「・・・」コクン

真由(かわいい子、だったな)


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:27:02.03 ID:RdMHwyBt0

某海岸・某海の家――

栄子「今日はまた暑いな・・・」

ぱんにゃ「りゅー・・・」

栄子「・・・って、何だお前!?」

イカ娘「栄子、どうしたでゲソ?」

栄子「あっ、イカ娘。それに姉貴も・・・見てくれよこいつ。どう思う?」

ぱんにゃ「うりゅー!」

千鶴「あら、かわいい子ね」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:28:41.91 ID:RdMHwyBt0

栄子「かわいい・・・のか?」

ぱんにゃ「うりゅー」スリスリ

イカ娘「うむ。なかなか愛嬌のある奴じゃなイカ」

渚「でも何なんですかこの生物?」

栄子「それは私が聞きたいよ」

イカ娘「うーむ、深夜のアニメでこんなの見た気がするでゲソ・・・」

栄子「マジか!?それは一体・・・」

千鶴「あら、イカ娘ちゃんは夜更かしさんなのね~」

イカ娘「!?」ビクッ


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:31:09.05 ID:RdMHwyBt0

イカ娘「見てない、見てないでゲソ!午前2時なんてとっくに寝てるでゲソ!!」

千鶴「あら~、2時まで起きてるの?」

イカ娘「じゃなくてえっと・・・あわわ・・・」

栄子「あ、姉貴!とりあえずこいつの正体だけでも・・・」

イカ娘「知らないでゲソ!夜は寝てるでゲソ!」

渚「駄目そうですね・・・」

ぱんにゃ「・・・」トテトテトテ

栄子「クソっ、お前の正体は一体・・・って居ねえし!!」

千鶴「うふふ」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:36:07.20 ID:RdMHwyBt0

某夜知家――

フィア「はるあきー!猫捕まえてきたぞー!」

春亮「おいおいフィア、捕まえちゃ可哀想だろう。逃がして・・・って何だそりゃ」

ぱんにゃ「りゅ~・・・」

フィア「何って、猫だが」

春亮「そんな猫があるか!
   ・・・大丈夫なのか?天然記念物とかじゃないだろうな」

このは「確かに、見た事の無い生き物ですね」

錐霞「フィアくん。この、ええと・・・猫は、どこで捕まえたのだ?」

フィア「んー?家の前に居たぞ」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:38:50.69 ID:RdMHwyBt0

錐霞「家の前、か・・・なるほど。
   もしかしたらこの生物、この家に送られてきたのではないか?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

春亮「まさか、こいつも呪いの道具なのか?」

黒絵「お仲間?」

錐霞「うむ、見た目もぬいぐるみや人形のそれだからな。
   ワースの中でも君にとって近しい部類のものかもしれない。」

フィア「でも、だとしたらこいつには何の呪いがあるのだ?」

春亮「そんなの分からないって。そもそもこいつが呪いの道具と決まったわけじゃない」

このは「とりあえず、呪いの力は感じませんよ?おそらくワースではないはずです」

錐霞「つまり、これがこの世に生息する生き物ということか。まったく、馬鹿げている」

ぱんにゃ「うりゅー・・・ZZZ・・・」

フィア「おい!こいつ寝てしまったぞ」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:41:21.93 ID:RdMHwyBt0

ぱんにゃ「ZZ・・・うりゅ?」

黒絵「おー。起きた」

春亮「まあ、謎は謎だしとりあえず家においておくか?」

このは「うーん、餌は何を食べるんでしょう・・・」


アリス「あらあら・・・皆さんお揃いで、一体何の話をされていたのですか?」

春亮「お前は・・・!?」

フィア「何とか会の!」


ぱんにゃ「りゅー」トテトテトテ


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:43:49.24 ID:RdMHwyBt0

某地方、某市――

ぱんにゃ「うりゅりゅ、うりゅりゅ」トテトテトテ

鳴上「あれは・・・」

鳴上(謎の生物が歩いている・・・そっとしておこう)

ぱんにゃ「りゅー」トテトテトテ

鳴上(と思ったがこっちに向かってくるな)

ぱんにゃ「りゅりゅ・・・りゅ?」トテトテ

鳴上「っと、危な・・・!」ドテッ

ぱんにゃ「りゅー!!」

鳴上(謎の生物にぶつかってバランスを崩してしまった・・・
   ・・・謎の生物の姿はすでに無い)

鳴上「思ったより足が速いな」


廃棄されたテレビ「・・・・・・」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:45:46.29 ID:RdMHwyBt0

某テレビの中――

クマ「久しぶりに中に戻ってみたクマ」

ぱんにゃ「・・・うりゅ?」

クマ「んー?キミは誰クマ?」

ぱんにゃ「うりゅー」

クマ「ウリュウクマか。かっこいい名前クマ!」

ぱんにゃ「うりゅ!」

クマ「しかし、また誰かがここに放り込んだクマね・・・」


花村「おい、クマ。中の様子は・・・って、何だそいつ!?」

雪子「クマさんのお友達?」


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:48:07.05 ID:RdMHwyBt0

クマ「違うクマよ」

千枝「今度は猫っぽいからネコとか?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

鳴上「ん・・・?」

クマ「だからこの子はクマとは関係ないクマ!」

鳴上「この生き物・・・昨日街で見かけた」

千枝「なーんだ、本当に実在する生き物なのかー」

花村「でも良かったぜ、人間じゃなくてさ。シャドウも現れてないみたいだしな」

鳴上「そうだな」

クマ「とりあえず、この子を出してあげようクマ」

雪子「そうね」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:53:06.12 ID:RdMHwyBt0

ぱんにゃ「うりゅー♪」

りせ「何この子、かわいいじゃない!」

完二「でも何でこんな生き物がテレビの中に居たんスか?」

花村「しらねーよ。何となく中の様子を見に行って正解だったぜ」

クマ「まったくクマよ」

雪子「この子、どうするの?」

鳴上「野に帰そう」

千枝「そうだね・・・」

りせ「名残惜しいけど、仕方ないよね・・・」

ぱんにゃ「うりゅー・・・」トテトテトテ

クマ「強く生きるクマよ!」

完二(つかあいつ、野生生物だったのか?)


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:55:54.99 ID:RdMHwyBt0

各務台・新市街――

ぱんにゃ「うりゅりゅ、うりゅりゅ」トテトテ

隼太「ん?」

ぱんにゃ「うりゅりゅ」トテトテ

隼太「あいつ、ぱんにゃとかいったっけ。何か久しぶりに見た気がするな」

隼太(待てよ?そういや少し前に居なくなったとか言ってたような・・・)

隼太「おいお前・・・って、もう居ねーか」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 23:57:26.97 ID:RdMHwyBt0

旧市街・結姫女子学園――

新吾(あれから一ヶ月、か)

新吾(みう先輩も、元気を取り戻してきてるけど・・・やっぱりどこか寂しげだ)

紗凪「おい新吾!」

新吾「ん、どうしたそんなにあわてて。何かあったのか?」

紗凪「ぱんにゃの目撃情報があったぞ!」

新吾「!! いつ?どこでだ?」

紗凪「・・・こいつに聞け」

隼太「よう」

新吾「隼太!」


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:00:03.24 ID:Hx5qPu1e0

隼太「見かけたのはつい昨日の事なんだが、普通に新市街歩いてたぞ」

新吾「そうか、そんな近くに居たのか・・・」

隼太「まだ見つかってなかったとは知らなくて、あんまり気に留めてなかったぜ。すまん」

新吾「いや、それは仕方ないよ。それより紗凪」

紗凪「ああ。みんなで探そう!」


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:02:01.26 ID:Hx5qPu1e0

その日の夜――

アンジェ「やっぱり居ませんね・・・」

みう「ぱにゃちゃん・・・」

紗凪「みう先輩・・・」


紗凪「おい新吾、みう先輩をぬか喜びさせるんじゃねーぞ」

新吾「ハハ・・・それは俺のせいじゃない気もするけど」

紗凪「そうじゃない!絶対、見つけろって事だよ」

新吾「紗凪・・・分かった。絶対に見つけてみせるよ」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:03:40.70 ID:Hx5qPu1e0

広島県竹原市――

ぱんにゃ「うりゅ~」トテトテ

ももねこさま「むゃ・・・?」

ぱんにゃ「うりゅ!」

ももねこさま「むゃむゃ・・・」

ぱんにゃ「うーりゅりゅー♪」トテトテ


ももねこさま「むゃ~・・・・・・」


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:05:55.16 ID:Hx5qPu1e0

ぱんにゃ「りゅー」トテトテ


楓「あっ、ももねこさま・・・じゃないので」

のりえ「えっ!どこどこー?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

かおる「ああ、あれかー」

のりえ「うっ。ほんとだ・・・絶妙な感じでももねこさまじゃないね」

麻音「ヒュヒュヒュヒュヒューィ(でもかわいーい)」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:08:21.62 ID:Hx5qPu1e0

楓「かわいいけど・・・この子、何だろう?」

のりえ「猫じゃない?」

ぱんにゃ「うりゅー!」

かおる「・・・こんな鳴き声の猫が居るか?」

のりえ「うーん・・・ざっくり、新種の猫かも!」

麻音「新種・・・私たちが第一発見者?」

のりえ「おー!名前何にしようかな~」

かおる「待て。絶対違うからな」

のりえ「え~」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:10:59.23 ID:Hx5qPu1e0

かおる「まぁ確かに初めて見る動物だけどさ。誰かのペットじゃないか?」

楓「うん。尻尾にリボンが付いてるので・・・」

麻音「じゃあ一人でお散歩中?」

かおる「分からないけど、放っておけば自分の家に戻るんじゃないかな」

のりえ「そだねー。仕方ない、見送ってあげようか・・・」

楓「あっ、じゃあ写真だけ一枚・・・」パシャ

ぱんにゃ「うりゅ!」

楓「ばっちり、なので!」

ぱんにゃ「うりゅりゅー」トテトテトテ

麻音「ヒュヒュヒュー(またねー)」

のりえ「また会おうね~」

かおる「元気でなー」


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:13:22.37 ID:Hx5qPu1e0

新吾「駄目だ、見つからない・・・」

桜乃「あの目撃情報からもう一週間経った」

新吾「隼太が嘘を付いてたようには思えないし・・・」

桜乃「もしかしたら、ぱんにゃにも何か事情があるのかも」

新吾「事情?」

桜乃「分からない、けど。・・・あっ、旅に出てるとか」

新吾「そのまま迷子になったとか?」

桜乃「・・・それも考えられる」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:15:01.26 ID:Hx5qPu1e0

新吾「しかし、何故だろう。ぱんにゃはまったく見つからないのに不思議と不安じゃないんだよな」

紗凪「・・・っざけんなよ!」ゲシッ

新吾「いてっ!」

紗凪「必ず見つけるって約束しただろ!」

新吾「あ、ああ・・・それは分かってるって。ただ・・・」

紗凪「何だよ?」

新吾「ぱんにゃが元気でやってるような気がしてさ」

紗凪「フンっ。そんなの当然だろ!」

新吾「まぁ、絶対見つけてみせるよ。
    今まで見つかってないとはいえ、この世界から消えたわけじゃないしね」


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:17:18.86 ID:Hx5qPu1e0

シルシル「やあ二人とも、遅れてごめんね~」

ピクピク「もうピクちゃん、遅いよー・・・って」

ぱんにゃ「うりゅ」

ピクピク「その子何!?」

シルシル「ああ、この子?さっき拾ってきたんだけど」

ピクピク「拾ってきたの?どこで?」

シルシル「ん・・・と、森の外じゃね?」

ピクピク「なんで外に行ってるの!?そりゃ遅刻もするよ!」

コロコロ「・・・ネコノコ」

ピクピク「えっ?」


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:20:00.65 ID:Hx5qPu1e0

コロコロ「むむぅ、これぞまさしくネコノコ・・・!」

シルシル「な、なにー 知っているのかーコロちゃんー!」

ピクピク「何そのノリ・・・」

コロコロ「この子はメンタルとタイムのルームとかのアイキャッチに出てくるあの生物」

ピクピク「ああー、そういえば似てるね」

コロコロ「ネコノコとは猫とツチノコが合わさって出来たマスコットキャラクター。
      奇しくもどこぞの店長とバイト、
      どこぞの部活のメガネと女装少女の言う事は合っていたんだよ・・・」

ピクピク「何を言ってるのかさっぱりだよコロちゃん・・・」

ぱんにゃ「うりゅー」

シルシル「でもこの子、ネコノコとは何か違くね?」

ピクピク「確かに・・・何だかすごい惜しい感じだけど」

コロコロ「・・・ぷぷっ。二人は純粋だから騙しやすい」

ピクピク「騙してたの!?」


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:23:55.19 ID:Hx5qPu1e0

シルシル「あー分かったー、コロちゃんがそういう態度に出るなら魔法で正体調べちゃうもんねー」

ピクピク「おおっ、がんばれシルちゃん!」

シルシル「えいっ」ボフッ

ぱんにゃ「りゅ!?りゅーー・・・」シュウゥゥ


ピクピク「・・・シルちゃん」

シルシル「あー」

ピクピク「なんか、跡形も無くなっちゃったんだけど?」

シルシル「てへへ、失敗失敗」

ピクピク「失敗失敗・・・じゃないってば!何だかすごくやるせない気分になっちゃったよ・・・」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:28:09.78 ID:Hx5qPu1e0

某東京・某高校

ぱんにゃ「・・・りゅ?」

祭「あっ、猫ちゃんだ。こっちおいでー」

ぱんにゃ「うりゅー!」スタスタ

祭「あ、あれ?猫ちゃんじゃなかったかな」

ぱんにゃ「うりゅ?」

祭「まあいいや、かわいいし」ナデナデ

ぱんにゃ「うりゅ~♪」

祭「かわいいかわいい♪・・・って、あれ?」

ぱんにゃ「りゅ・・・りゅー・・・」シュウゥゥ

祭「あ、あれれ?」

ぱんにゃ「」シュゥッ…


祭「き・・・消えちゃった・・・?」


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:31:42.91 ID:NnzUZJeQ0

ぱんにゃああああああああ


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:33:14.60 ID:Hx5qPu1e0

某東京・某探偵事務所

ぱんにゃ「うりゅりゅ・・・」

新十郎「・・・ん?おい因果、変な物を持ち込んでくるんじゃない」

因果「ん~?おおー、何だコイツー」

新十郎「何だ、因果じゃないのか?とすると・・・風守」

風守「むっ。私を疑うのですか」

新十郎「いや、そういうわけじゃ・・・」チラッ

ぱんにゃ「うりゅー?」

新十郎「とりあえず――この生物は何だ」

風守「もー、仕方ないですね。少し待っててください」

新十郎「ああ」


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:35:49.97 ID:Hx5qPu1e0

因果「面白い奴だな~」ツンツン

ぱんにゃ「りゅ、りゅー」


風守「・・・うーん」

新十郎「どうした、風守」

風守「全生物の情報を検索しこの物体と照合しましたが合致するものはありませんでした」

新十郎「はぁ?」

因果「じゃあもしかして、生き物じゃないとか?」

新十郎「そんな馬鹿な。どう見ても生きてるぞこいつは」

風守「はい、生命活動はしっかりと行われてますね」

因果「えー!じゃあこれは一体何なのさ?」

新十郎「さぁな」


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:38:47.12 ID:Hx5qPu1e0

新十郎「俺たちが初めて見つけた生物か・・・最近誕生したばかりの新種・・・」

風守「あるいは、誰かに作られた生物かもしれません」

新十郎「なるほど。だがそいつがいつの間にかここに居た理由は?」

風守「誰かからの贈り物でしょうか」

ぱんにゃ「うりゅー!」

新十郎「・・・待てよ!?唐突に現れた謎の生物・・・こいつは本当に現れたのか?」

因果「どういうことさ新十郎?」

新十郎「別天王の力を使えばこの生物が存在するよう錯覚させる事が出来る」

風守「でも新十郎様。それは機械である私には効果がないと思いますが」

新十郎「・・・む」

因果「どうなの?」

新十郎「推理のし直しだ」


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:42:54.96 ID:Hx5qPu1e0

ぱんにゃ「うりゅー」

新十郎「誰かに作られた・・・か。既存のUMAが急に俺たちの眼前に現れるよりは信憑性が高いな」

新十郎(そして誰かが作ったとすれば――)

新十郎「・・・よし風守。今度はもっと検索範囲を広げてくれ」

風守「どのように検索いたしましょう」

ぱんにゃ「うりゅ?」

新十郎(このペットのような愛らしい容姿、そして現実離れした鳴き声・・・)

新十郎「アニメ、漫画、ゲーム、マスコットキャラクターについての情報を調べろ」

風守「・・・少々時間がかかるかもしれませんが」

新十郎「構わないさ」

因果「おー。がんばれー」


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:47:27.92 ID:Hx5qPu1e0

数十分後――

ぱんにゃ「りゅー・・・ZZZ・・・」

風守「・・・見つかりました」

因果「おお!やったじゃん新十郎!」

新十郎「そうか。それで、こいつの正体は?」

風守「『ましろ色シンフォニー』という作品に登場する『ぱんにゃ』という動物に
    容姿、鳴き声、行動パターン全ての面で完全に合致します」

新十郎「なるほど。これで正体は分かったな」

風守「はい。ですが――」

新十郎「ああ。その『ぱんにゃ』とやらがどうして俺たちの目の前に居るのか・・・」

因果「新十郎!ちょっと!」

新十郎「うん?どうした因果」


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:50:03.09 ID:Hx5qPu1e0

ぱんにゃ「ZZZ・・・」シュウゥゥ

風守「『ぱんにゃ』が消えて行きます」

新十郎「何だ!?何が起こってる風守!」

風守「分かりませんが、科学的に説明の付く現象ではなさそうです。奇跡や魔法の類としか」

新十郎「そんな馬鹿な!どうにかならないのか!?」

風守「そう言われても・・・私には為す術がありません」

ぱんにゃ「」シュゥッ…


因果「・・・完全に消えちゃったね」

新十郎「クッ・・・!」


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:54:33.31 ID:Hx5qPu1e0

ぱんにゃ「ZZZ・・・りゅ?」

アデーレ「・・・あ」

ぱんにゃ「うりゅー!」ピョンッ

アデーレ「うわあっ・・・っと、よしよし」ナデナデ

トーリ「ん?アデーレ、何だそいつ」

アデーレ「さぁ?」

トーリ「さぁ。ってお前なぁ・・・」

アデーレ「さっきその辺から現れたんですよう。何者かまでは分かりませんって」

トーリ「ほー、そっか。どこかのアニメかゲームにでも出てきそうな奴だなー」

アデーレ「そうなんですかあ?」

トーリ「ああ。マスコット的な愛くるしさを持ってるじゃあないか」


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:57:21.25 ID:Hx5qPu1e0

トーリ「おい、シロ!」

シロジロ「ん、何だ?下らん話なら他で・・・」

トーリ「こいつの正体、調べてくんね?」

ぱんにゃ「うりゅ!」

シロジロ「馬鹿なことを言うな。私は忙しいんだ」

トーリ「・・・高く売れる珍獣かもしれないぞ?」

シロジロ「何ッ、金か!?金なのか!?」

トーリ「ああ!その通りさ!」

シロジロ「よし、少し待ってろ」

トーリ「さっすがシロくん。ああ、待つぜ待つぜー」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 00:59:53.03 ID:Hx5qPu1e0

ぱんにゃ「うりゅー・・・」シュウゥゥ

正純「お、おい葵」

トーリ「んー?・・・って、こいつ消えて行ってね!?」

点蔵「むむ。どういう絡繰でござるか?」

トーリ「俺が知りてーよ!」

喜美「あら、愚弟が乱暴に扱うから・・・」

トーリ「別に乱暴にしてなくね!?つか俺のせいなの?」

ぱんにゃ「」シュゥッ…


正純「・・・消えたな」

アデーレ「総長、見損なっちゃいましたぁ・・・」

トーリ「ええー!?おかしい、絶対おかしいって!!」


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:02:12.05 ID:Hx5qPu1e0

某世界・某戦艦内

ぱんにゃ「うりゅー」トテトテ

ファム「あれ?なんだこいつ」

ジゼル「かわいい・・・シルヴィウスにはこんなペットも居たんだね」ナデナデ

ぱんにゃ「うりゅー♪」

ファム「名前はなんていうのかな?」ナデナデ

ジゼル「誰かに聞いてみる?」ギューッ

ファム「そうだね」ペチペチ

ぱんにゃ「う、うりゅりゅー・・・」


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:04:21.58 ID:Hx5qPu1e0

ディーオ「やあやあ二人ともー」

ファム「あっ、ディーオ。ちょうど良かった」

ディーオ「おや、何か用?・・・って、その生き物何?」

ジゼル「えっ?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

ファム「あっれー、ディーオも知らないの?」

ディーオ「ありゃ、もしかして用事はその子のことだった?」

ファム「そうだけど」

ディーオ「うーん。シルヴィウスで、どころか、生まれてから一度も見たこと無い動物だね」

ジゼル「じゃあこの子は一体・・・」

ディーオ(待てよ。もしかしたらボクの居ない間に・・・)

ディーオ「よーし、それなら艦長様に聞くとしましょうか!」

ぱんにゃ「うりゅー!」


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:06:28.25 ID:Hx5qPu1e0

タチアナ「知らんな」

アリスティア「知らない生き物ですね」

ファム「そんな・・・」

ミリア「どれどれ?」

ぱんにゃ「うりゅ」

ミリア「うーん、私も初めて見るわね」

ジゼル「何故そんな謎の生物がこの艦内に?」

タチアナ「ふむ・・・何かの拍子に艦内に入ったんだろうが」

アリスティア「とりあえず怪しい生物ではなさそうです」

ファム「いや、かなり怪しいと思うけど・・・」

タチアナ「害はないという意味でだ」


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:09:02.29 ID:Hx5qPu1e0

ミリア「じゃあ私達で飼っちゃいましょうか!」

ジゼル「ええっ?」

ファム「いいの!?」

タチアナ「むぅ、それは・・・む?」

ぱんにゃ「うりゅー・・・」シュウゥゥ

ジゼル「こ、この子消えて・・・!?」

ミリア「嘘っ!」

ファム「一体何が起こってるの!?」

ぱんにゃ「」シュゥッ…


アリスティア「・・・完全に消失しました」

ディーオ「おー・・・世の中には不思議な事があるもんだねぇ」


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:11:57.18 ID:Hx5qPu1e0

ぱんにゃ「うりゅー」

みう「・・・あら?」

ぱんにゃ「うりゅ?」

みう「ぱ・・・ぱにゃちゃん!?」

ぱんにゃ「うりゅー!」


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:16:58.20 ID:Hx5qPu1e0

みう「・・・というわけで、ぱにゃちゃんが見つかったわ」

アンジェ「良かった・・・アンジェ、一安心ですぅ!」

ぱんにゃ「うりゅー♪」


紗凪「・・・新吾」

新吾「あ、あはは。まさかみう先輩が見つけちゃうとはね」

紗凪「あはは、じゃない!絶対見つけるって言ってたくせに・・・」

新吾「悪かったよ、紗凪」

紗凪「謝っても事実は変わらない!」

新吾「・・・責任は取る」

紗凪「えっ?いや別にそんなにマジにならなくても・・・」

新吾「俺と結婚してくれ、紗凪!」

紗凪「えっ・・・えええっ!?」


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:19:44.10 ID:Hx5qPu1e0

(ピピピピッ ピピピピッ・・・)

紗凪「・・・・・・はっ」

紗凪「・・・何だ、夢か」

紗凪「ぱんにゃがいろんな場所を旅する夢か・・・」

紗凪(そして新吾が私に求婚・・・)

紗凪「ありえねえー」


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:21:48.01 ID:Hx5qPu1e0

紗凪「ふわーあ・・・」

新吾「おっ、紗凪。おはよう」

桜乃「おはよう」

紗凪「あっ・・・おはよう二人とも」

紗凪(・・・そうだ)

紗凪「おい新吾!みう先輩というものがありながら私に求婚してるんじゃねー!」

桜乃「えっ」

新吾「ええっ!?い、いきなり何を・・・」

紗凪「・・・私が見た夢の話だけどな」

新吾「そ、そうか」


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:24:35.32 ID:Hx5qPu1e0

紗凪「あっ」

ぱんにゃ「うりゅー!」

新吾「おっ、ぱんにゃもおはよう」

桜乃「おはよう」

ぱんにゃ「うりゅ♪」

紗凪(ぱんにゃ・・・)


紗凪「・・・よーし、新吾」

新吾「ん、何だ?」

紗凪「ふっふふ。お前に、ぱんにゃが世界中を旅する話をしてやろう!」

新吾「えっ」


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:27:02.75 ID:Hx5qPu1e0

新吾「みう先輩、紗凪の様子がおかしいんです」

紗凪「ち、違うって!さっきのは・・・」

みう「あら、紗凪ちゃん何かあったの?」

新吾「どうやら現実と漫画の世界の区別が出来なくなったみたいで・・・」

みう「あら・・・」

紗凪「だから!あれは夢の話だってばー!」


おわり


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:44:50.26 ID:ZcoLu5YT0


順番に作品名頼む



94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:52:02.15 ID:Hx5qPu1e0

>>93
Working→
僕は友達が少ない→シャナ→
アイマス→ピングドラム→ベン・トー→未来日記→森田さんは無口→イカ娘→C3→ペルソナ4→
ましろ色シンフォニー→たまゆら→
gdgd妖精s→ギルティクラウン→UN-GO→ホライゾン→ラストエグザイル→

ちょくちょくましろ色シンフォニー


見てる今期アニメ一つ除いて全部放り込んだけど取っ付きづらかったかな・・・



92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 01:44:21.58 ID:H0KL++hL0

楽しませてもらった



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