素敵すぎるTOP絵をなななんとまたまたいただきました!2枚をランダム表示です!かわ唯!セシリアまどメガほむやすニャ!あっかりーん

やすな「あなた、誰ですか?」 ソーニャ「?!」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 14:43:44.45 ID:hucAG9wq0

やすな「ソーニャちゃんには優しさが足りない!」

ソーニャ「あ?」

やすな「だっていつもすぐ殴るし、物壊すし、いつまでたっても殺し屋辞めないしさー」

ソーニャ「殴るのはお前がウザいからだし、物壊すのはほとんどお前が
      しょうもないことをするときだけだし、殺し屋のことは関係ないだろ」

やすな「関係あるよ!このまま殺し屋続けてたら友達いなくなっちゃうよ?
     それに将来、お見合いの席の自己紹介で
    『わたくし、ソーニャと申します。趣味として殺し屋を少々……』
     とか言っちゃ……」ボカッ!

ソーニャ「言うかッ!なんでお見合いなんだよ!
      そもそも趣味じゃない!仕事だ!仕事!」

やすな「痛った~!また、殴ったね!やっぱり優しさが足りないよ、優しさが!」




 


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 14:45:35.38 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「あー、はいはい。わかったわかった。いい加減帰るぞ」スタスタ

やすな「待ってよ、ソーニャちゃん!まだ、頭がぐわんぐわんする……」

つぎのひ

ソーニャ「やすなの奴、まだ来てないのか?」

先生「お前ら、席に着け―」ガラッ

ソーニャ(あのバカ、完璧に遅刻……)

先生「あー、折部なんだが、昨日の放課後に怪我をして入院したので今日は休むそうだ」

ソーニャ「!?」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 14:50:14.83 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「結局、病院まで来てしまった……」

ソーニャ「まあ、やすなは丈夫だから何も問題ないだろうが、
      もしも、ありえないが私が殴ったことが
      原因なら気分悪いしな……会うだけ会ってはっきりさせよう」

ソーニャ「っと、そうこうしてるうちに病室に着いたな」

ソーニャ「入るぞー」コンコン ガラッ

やすな「…………」

ソーニャ「一応、来てやったぞ?調子はどうだ?」

やすな「あの……」

ソーニャ「ん?どうした?」

やすな「あなた、誰ですか?」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 14:55:27.30 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「え?な、何言ってるんだ?また、いつもみたいにからかってるのか?」

やすな「あなた、私の友達なんですか?何も覚えてないんです」

ソーニャ「ハハ、記憶喪失ごっこするくらい元気なら何も問題ないな」

やすな「……ごめんなさい」

ソーニャ「……まさか本当に………」

やすな「……はい」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 14:59:49.58 ID:hucAG9wq0

看護師「折部さーん、検査の時間ですよー」ガラッ

看護師「? あなたは……?」

ソーニャ「わ、私はやすな……折部の友d……じゃなくて知り合いの者で……」

看護師「ああ、折部さんのお友達さんですね。折部さんは今見ての通りの状態で……」

ソーニャ「何があったか詳しく教えていただけますか?」

看護師「……申し訳ないけど、ちょっと詳しいことは私の方からは……
     こういうこと言うのもダメなんだけど
     実は折部さんのご家族の方以外には口止めされてて……」

ソーニャ「……はぁ、そうですか。失礼します」ガラッ

ソーニャ(一体何があったんだ?看護師からは聞き出せそうにないしこうなったら……)


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:05:01.33 ID:hucAG9wq0

医者「ふゥ……やっと休憩できるぞ」

医者「コーヒーでも飲んで休むか……」

ソーニャ「動くな」ガチャ

医者「ひっ!?いつの間に俺の後ろに……」

ソーニャ「こっちを向いたら殺す。大声をあげたら殺す。手を動かしても殺す。
      簡潔に答えろ。折部やすなはどうしてああなった」

医者「記憶喪失の娘のことか?!
    悪いが患者の名誉のために言うわけにはいかない!私も医者のはしk」

ソーニャ「最近は医師不足らしいが医者って奴は死にたがりが多いんだな。よくわかったよ」チャキ

医者「言います!言います!言います!」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:11:35.78 ID:hucAG9wq0

医者「と、言っても信じてもらえないかもしれないが。
    そこの俺の机の上に漫画があるそれをとってくれ」

ソーニャ「変な動きをするなよ?」サッ

医者「これだ。これは彼女が読んでいたらしい漫画なんだが
    この漫画のカバー裏に変なダンスがあるだろう?」ペラッ

ソーニャ「確かに変なダンスだ。そもそもこれはダンスなのか?こんなの踊れるわけないだろう?」

医者「全くだよ。『みんなでおどろう』って書いてあるけど無理に決まってるよな」ハッハッハ

ソーニャ(こいつ銃突き付けられてるのに緊張感ないな)

ソーニャ「……で、これとやすなの記憶喪失に何の関係が?」

医者「ああ……その……彼女はこれを踊ろうとして頭をぶつけて、ああなったらしい」


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:17:46.96 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「…………」

医者「目撃したのは彼女の母親なんだ」

医者「正確にはこの⑧をやったときに頭を勢いよくぶつけて気を失ったらしい」

医者「で、起きたら記憶が失くなっていたと……信じないよな?でも、真実なんだ」

ソーニャ「いや、信じるよ。むしろこれ以上なく納得した」

医者「……君は彼女の友達か何かなのか?」

ソーニャ「さぁな。まあ、なんにせよ、こんな強引な真似して悪かった。じゃあな」フッ

医者「?!……消えた?!彼女は忍者か何かか?」

殺し屋です


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:22:07.26 ID:hucAG9wq0

ソーニャ(……バカか、あいつは?!いや、バカなのは分かってたけど、大バカなのか?!)

ソーニャ(確かにあんなバカなことが原因なら口止めもされるわ……)

ソーニャ(潜んでる間に調べた資料だと
      脳や身体に異常もなし時間がたてば記憶も取り戻せる可能性もあるらしい)

ソーニャ(まあ、これでしばらくはやすなのバカに付き合わされずにゆっくりできるな)


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:26:44.48 ID:hucAG9wq0

つぎのひ

ソーニャ「くそっ!また病院にきてしまった!
      そもそもなんで私にプリントを届けさせるんだよ!」

ソーニャ「何が『お前ら仲良いだろ?』だ!どこをどう見れば仲良く見えるんだよ!」

ソーニャ「……仕方ないな、ここまで来たし……届けてやるか」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:32:50.19 ID:hucAG9wq0

びょうしつ

ソーニャ「入るぞー」ガラッ

やすな「あなたは昨日の……もしかして、私の友達ですか?」

ソーニャ「私はソーニャだ。あと、友達じゃない」クワッ

やすな「え……そ、そうなんですか」シュン

ソーニャ(あ……言いすぎたかな)

やすな「とにかく、来てくれてありがとうございます!よろしくね、ソーニャちゃん!」ニコッ

ソーニャ「?!」ズキューン!


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:36:59.89 ID:hucAG9wq0

ソーニャ(落ち着け!落ち着け、私!こいつは誰だ?!いや、やすなだ!)

ソーニャ(アホでバカなやすな……のハズ。でも、おかしいだろだって)

ソーニャ(やすながこんな可愛いはずがない!)

やすな「どうしたんですか?ソーニャちゃん?」

ソーニャ「え……いや、その……」

やすな「そう言えば昨日はすぐに帰っちゃったから聞けなかったんだけど、
     私たちってどういう関係なんですか?友達じゃないとすると……」

ソーニャ「そ、その……ただのクラスメイトかな?」

やすな「そうなんですか……ただのクラスメイトなのにお見舞いに来てくれるなんて
     とっても優しいんですね、ソーニャちゃんって!」ニコッ


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:39:33.02 ID:Axq3DiED0

やすなは天使だからな


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:42:58.68 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「う、うああああああああああああああああああ/////////」

やすな「?!」ビクッ

ソーニャ(マジで誰だ?誰なの、こいつ?天使なのか?女神なのか?)

ソーニャ(いや、女神はちょっとBBAっぽいイメージがある。ここは天使ということにしておこう
     ……じゃなくてさあああああ!つーか、こいつこんなに清楚な感じだったか?!)

ソーニャ(記憶といっしょに頭のネジが外れたのか?!いや、どっちかというとシマったのか?!)

やすな「そ、ソーニャちゃん?……そうですよね、
     友達でもないのにこんなに馴れ馴れしくされたら迷惑ですよね?ごめんなさい」グスッ

ソーニャ「い、いや違うんだ!違うんだよ!
      友達じゃないというか、その……私達は親友だったんだよ!」

やすな「え?いや、でもさっき『ただのクラスメイト』って……」

ソーニャ「え?言ったかなぁ?!ああ、それ焦って私が言い間違えたんだよ。
      本当は『ただもの凄く仲の良い親友でありクラスメイト』だって言いたかったの!」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:49:53.26 ID:hucAG9wq0

やすな「な、なーんだ!そうなんですか!」

ソーニャ「そうなんだよ!だから、とりあえず……敬語は止めないか?」

やすな「は、はい。わかったよ、ソーニャちゃん」

ソーニャ(ふゥ……何か凄いことを認めてしまった気がしたけどなんとかやすなの笑顔を守れた)

ソーニャ「ところで、身体の具合は大丈夫なのか?」

やすな「うん!まだ何も思い出せないけど気分は悪くないし、どこも痛いところはないよ
     一応、明日には退院しても良いってお医者さんも言ってた」

ソーニャ「それは良かった。また、明後日から学校だな!」

ソーニャ(オーラが清楚になっても頑丈さは変わらないんだな)


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 15:56:48.26 ID:hucAG9wq0

あさって

ソーニャ「さて、今日はやすなが学校に来る日だが……大丈夫かな?」

やすな「あ、ソーニャちゃん」

ソーニャ「?!」(身構える音)

やすな「どうしたの?」

ソーニャ「い、いや。癖で……じゃなくてちょっとびっくりして」

やすな「?変なソーニャちゃん。教室ってこっちで良いのかな?」

ソーニャ「あ、うん」

ソーニャ(危ない。今のやすなに攻撃するところだった……気をつけないと)


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 16:02:01.84 ID:hucAG9wq0

きょうしつ

ソーニャ(やすなが記憶喪失ってことが知れ渡ったわけだが……)

モブ「折部さん!本当に全部忘れちゃったの?!」

モブ「困ったことがあったら何でも聞いてね?」

モブ「折部さんなんか感じが変わったよねーwwww」

モブ「ねえねえ!記憶喪失ってどんな感じ?!」

モップ「知ってるよ?君ん家の犬の名前が『ちくわぶ』だってこと」

モブ「知ってますか?記憶喪失でもバイクの免許は取れるんですよ?」イケメンスマイル

やすな「あうう…………」グスッ


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 16:09:40.79 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「はいはいはいはい!やすなが困ってるだろ!解散!解散!」パンパン

モブ「なんだよー。独り占めすんなよー。転校生にいろいろ聞いてくる
   モブを追い払ってちゃっかり自分だけ友達になっちゃうタイプのキャラですかー?あー?」

モブ「お前に記憶喪失の何が分かる!良いぜ!
    お前が折部を独り占めしようっていうならそのふざけた幻想をぶちこわ……ぐはっ」バキィ!

ソーニャ「散れ」

モブ「ひいいいいいいいいいいいい」ダッ

ソーニャ「ふう……やれやれ」

やすな「ソーニャちゃん……ちょっとやり過ぎな気がするけどありがとう!
                ソーニャちゃんってやっぱり優しいね」ニパッ

ソーニャ「あ、ああ///」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 16:14:55.74 ID:hucAG9wq0

じゅぎょうご

やすな「うう……勉強に全然ついていけない……私ってバカだったのかなぁ」

ソーニャ「い、いや。記憶喪失だし
      勉強の知識の一部が欠けててもおかしくないんじゃないかなぁ?ハハ……」

ソーニャ(こんなに真面目になるなんて……
      まさか前のやすながバカな上に不真面目だったとは言えない)

ソーニャ「ほら、あとで教えてやるからな」

やすな「うん!ありがとう!」ニコッ

ソーニャ(うう/////なんで私こんなドキドキしてるんだろう。
      これならやすなに一生記憶喪失でいて貰った方が……なにをバカなことを考えてるんだ)


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 16:20:55.53 ID:hucAG9wq0

ソーニャ(確かに前のやすなはウザかった。今とは正反対だ)

ソーニャ(だからと言ってこのままというのも酷過ぎるんじゃないか?)

やすな「ソーニャちゃんってやっぱり優しいね!
     私もソーニャちゃんみたいな優しい人間になりたいな」ニコニコ

ソーニャ(……やっぱり、このままの方が良いな///)


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 16:52:34.66 ID:hucAG9wq0

それからいっしゅうかん

ソーニャ(アレからやすなの記憶はぜんぜん戻らないか……ん?仕事か)

ソーニャ「悪い、やすな。ちょっと用事ができたから次の時間休む」

やすな「え?うん。よくわからないけど気をつけてね」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 16:59:54.40 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「ふう……契約者か、やっかいだったな。時間かかってしまった」

やすな「おかえり。ソーニャちゃん。どこに行ってたの?もう放課後だよ?」

ソーニャ「ああ、ごめん。仕事に手間取ってさ」

やすな「お仕事?ソーニャちゃんバイトしてるの?どんな仕事?」

ソーニャ「何って殺し屋だよ。バイトではないけど」

やすな「え?……殺し屋って……?あはは!冗談上手いな~!ソーニャちゃんは」

ソーニャ「いや、冗談じゃなくて。普通に殺し屋だよ」

やすな「え……?」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:03:55.53 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「どうした?なんかおかしかったか?」

やすな「やだ……殺し屋なんて……」

ソーニャ「や、やすな?」

やすな「ごめん。私帰るね」ダッ

ソーニャ「やすな!」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:09:21.23 ID:hucAG9wq0

やすな(そんな……ソーニャちゃんが殺し屋だったなんて……)

やすな(あんなに優しくしてくれたのに……裏では人を殺していたっていうの?)

やすな(そんなのやだよぉ……)


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:12:50.19 ID:hucAG9wq0

つぎのひ

ソーニャ「やすな、おはよう!」

やすな「ひっ!ソ、ソーニャちゃん、その……おはよう」

ソーニャ「どうしたんだ昨日から変だぞ?」

やすな「変ってそれはソーニャちゃんが殺し屋なんて……」

ソーニャ「殺し屋?殺し屋の何が変なんだ?」

やすな「!……ソーニャちゃんのバカッ!優しい人だと思ってたのに!」ダッ

ソーニャ「お、おい!待てよ!やすな!」

ソーニャ(やすなに……嫌われた……)


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:16:30.81 ID:hucAG9wq0

ソーニャ(アレからやすなが話かけてくれない……)

ソーニャ(どうしてこうなったんだ?これならまだ前のウザい時の方がマシだ)

ソーニャ(『優しい人だと思ってたのに』か……前にも優しさが足りないって言われたなぁ)






あぎり「どうやら、お困りのようですねー?」


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:20:52.18 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「なんだ?あぎりか。私は今機嫌が悪いんだ」

あぎり「はいー。知ってますよー」

ソーニャ「じゃあ、話しかけるな!」

あぎり「……ソーニャはなんでやすなちゃんが怒ってるのかわからないんですねー?」

ソーニャ「?!……わかるのか!?」

あぎり「はいー」


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:26:14.73 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「教えてくれ!なんでやすなは怒ってるんだ?!」

あぎり「そうですねー。私やあなたは組織の人間だから当たり前でもー。
          『普通』の人間にとっては『殺し屋は悪いこと』なんです」

ソーニャ「?」

あぎり「記憶を失う前にソーニャは殺し屋をやめるようにやすなちゃんに言われてたでしょー?」

ソーニャ「そういえば……殺し屋は悪いことだったのか……でも、なんで今になって拒絶されるんだ?」

あぎり「あなたも実感してるとおりー。前の活発だったやすなちゃんと違って
     今のやすなちゃんは真面目でしょー?だからいろいろ考えちゃうんですよー」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:32:01.69 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「つまり、バカだった頃は何も考えてないから今ほど拒絶されてなかったってことか?!」

あぎり「平たく言えばそうなりますー」

ソーニャ「じゃあ、もし記憶が戻れば……!!」

あぎり「戻るんですか?」

ソーニャ「え?」

あぎり「本当に記憶は戻るんですかー?」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:38:08.68 ID:hucAG9wq0

あぎり「だって、もう結構時間が経ってるのに全然思い出さないんですよー?」

あぎり「もしかしたら、これから先数年。いや、一生戻らないかもー」

ソーニャ「そ、そんな!もしそんなことになったら一生私はやすなと仲直りできない……」グスッ

あぎり「それにソーニャは今のやすなちゃんの方が好きなんでしょ?」

ソーニャ「それでも、仲直りできないのは嫌……だ……」ポロポロ

あぎり「でも、考えてみてください。本当に仲直りに記憶は必要ですかー?」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:43:23.41 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「どういうこと……?」

あぎり「だって、ソーニャは今のやすなちゃんに何も自分を見せていないじゃないですかー」

あぎり「やすなちゃんが怒ってる原因は
     自分の中のソーニャちゃんと現実のソーニャちゃんのギャップでしょー?」

あぎり「じゃあ、ソーニャはありのままソーニャ自信を見せて受け入れてもらえば良いと思うの」

あぎり「それに、ソーニャだってあんなに嫌がってた
     以前のやすなちゃんを取り戻しても2人で居たいと思ってる」

あぎり「それはもうソーニャが今でも昔でもなくやすなちゃん自体を愛してるからですよー」


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:49:22.81 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「な、何言って///……そりゃ以前はともかく
      今のやすなは可愛いし守ってあげたいと思うけど///」

あぎり「ほら、以前なら絶対にそんなこと言わなかったのにー。きっと、今のやすなちゃんが
     受け身な感じになったから逆にソーニャが素直になってきてるんですね」

ソーニャ「だからそれは……わかったよ認める。認めるよ。
      私はやすなが好きだ。それも友達としての好きじゃなくて」

あぎり「らぶ、らぶ、らぶでらぶこんぼですねー」


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:55:01.85 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「はー!なんかすっきりした!そうだな!記憶があってもなくてもやすなはやすなだ!
      そして私も私だ!私の気持ちを見せつけてやる!」

あぎり「愛の告白に行くんですねー?これノド飴ですー。頑張ってくださいー」

ソーニャ「あぎり……ありがとうな!」パクッ ダッ







あぎり「……私忍者っぽいことしてませんねー」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 17:58:38.21 ID:hucAG9wq0

ソーニャ(いた!)

ソーニャ「やすな!」

やすな「?!ソーニャちゃん……」

ソーニャ「はぁ…はぁ……やすながなんで怒ってるのかがわかったよ。
      やすなは親友の私が悪いことをやってるってことが嫌だったんだな?」

やすな「わかってくれたんだね?ソーニャちゃん!だったら……」

ソーニャ「いや、殺し屋は辞めない」

やすな「なんで?!殺し屋なんて危ないこと辞めて2人で楽しく過ごそうよ!
    ……私ね、気付いたの。私、ソーニャちゃんのこと好きだったんだ。恋人になりたかったんだ」

ソーニャ「やすな……私もやすなが好きだ!だからまっとうな道を歩いて欲しいって気持ちもわかる!」


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:02:35.45 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「でも、これが私なんだ。
      例えまっとうじゃなくても、やすながのことが好きな私なんだ。」

やすな「……ソーニャちゃん分かったよ。ソーニャちゃんの気持ちも自分の気持ちも
     何しててもソーニャちゃんはソーニャちゃんなんだね」

ソーニャ「ああ、そうだ。」

やすな「でも、私もソーニャちゃんに殺し屋を辞めさせるのを諦めないからね!
     それが私の使命だから!」

ソーニャ「ああ!今はそれで良い!それがやすなだ!」


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:07:14.84 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「こんな私でも……受けてくれるか?」

やすな「うん。だから、恋人として……これからはソーニャちゃんをそばで更生させるよ……」

ソーニャ「あ///」

チュッ


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:08:30.80 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「こんな私でも……受け入れてくれるか?」

やすな「うん。だから、恋人として……これからはソーニャちゃんをそばで更生させるよ……」

ソーニャ「あ///」

チュッ



だつじです


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:13:11.35 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「ん///……」チュー

やすな「……ん?」

やすな「うわああああああああああああ///なんで私ソーニャちゃんとキスしてるの?!」ドン

ソーニャ「ゲホッゲホッ……や、やすな?!」

やすな「あわわわわわわわ///一体何がどうなって//////」

ソーニャ「どうなってって……もしかして、やすな。お前どこから記憶がない?」

やすな「え?た、確か漫画に乗ってたダンスを踊ってた辺りからの記憶が……アレ?」

ソーニャ「は、はは。記憶が戻ったのか?」


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:16:06.53 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「でもなんでいきなり記憶が?……こんなときに電話か」トゥルルルルルルル

ソーニャ「もしもし」ガチャ

あぎり『忍法、秘伝薬のど飴ですー』

ソーニャ「お前かよ……記憶は必要ないんじゃないのか?」

あぎり「そんなのEGOですよー。やっぱり失ったものは戻すべきかとー」

ソーニャ「……覚悟してろよ?」

あぎり「フフ♪」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:23:07.49 ID:hucAG9wq0

次の日

やすな「ソ・-・ニャ・ちゃん♪おはよー!」プニ

ソーニャ「朝からしょうもないことをするな」グギ

やすな「痛たたたたたたたたた」

やすな「いやー、私が数カ月記憶を失ってたなんて信じられないよー。全然覚えてないんだもん」

ソーニャ「へー」

やすな「お母さんなんて『やすながバカに戻った』なんて言って泣いてるし、
     記憶失ってるときの私ってそんなに頭良かったのー?天才だったの?」

ソーニャ「ああ、今よりはマシだったなぁ」


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:25:45.28 ID:hucAG9wq0

やすな「んもう!やっぱりソーニャちゃんは優しさが足りないよ!
     でも、そんなソーニャちゃんも大好きだけど!」

ソーニャ「ブッ!な、ななななナニ言って///」

やすな「?どうしてそんな赤くなってるの?もしかして私のこと好きなの~?」

ソーニャ「……」ボカッ

やすな「あー!またぶった~」

ソーニャ「好きだよ」ボソッ

やすな「え?なんか言った?」


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:32:16.48 ID:hucAG9wq0

ソーニャ「な、なんでもない!」

やすな「変なの~。そうそう聞いて聞いて!私の好きな漫画に面白いダンスが載っててね~!」

ソーニャ「踊らないし踊らせない」

やすな「最後まで聞いてよー」






あぎり「結局は2人の関係は元に戻っちゃったけど、前よりちょっとだけ素直になれたソーニャでしたー」

あぎり「おしまい」

あぎり「あ、忍術セット買いますー?」


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:53:22.92 ID:LUOtlqYgO

乙だ!
あのダンスは踊ってはいけないな



71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 18:03:18.21 ID:IrZGkt7h0
           _, ------ 、     .         _, ------ 、
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 ⊂ニニニ二)(.○ ○_ソ   Y  ⊂ニニニ二)( i,] i,] _ソ    Y
     ⊂ニニニニ二) _ン   l   .    ⊂ニニニ二) _ン  l
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          了 ゝ、   >            了 ゝ、   >
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やすな「おっはよ~!ソーニャちゃ」ゴキッ
ソーニャ「やすなか。」
やすな「おおぉぉぉぉう····手首がぁ···。ソーニャちゃん、いい加減覚えてよぉ」
ソーニャ「お前こそいい加減学習しろ。」

昼休み 
やすな「ねぇねぇ、ソーニャちゃん!!この飴舐めてみて!!」
ソーニャ「やだ。」
やすな「即答!?なんで!」
ソーニャ「嫌な予感しか、しない。」
やすな「いいから、舐めて!!」グイグイ
ソーニャ「ちょっ!!飴を顔に押し付けんな!!」
やすな「もう包み紙、取っちゃったもん!!舐めないと勿体無いじゃん!!」グイグイ
ソーニャ「ちょっ、まっ、あっ!」パクッ
ソーニャ「てめえ!!口の中に入っちゃったじゃねぇか!!」
やすな「そんなこと言って~、ほんとは舐めたかったんでしょ~!!正直じゃないな~」
ソーニャ「なっ!!んな訳ねぇだ···ろ···」バタッ
やすな「どっどうしたの!?ソーニャちゃん!!ソーニャちゃん!!」
[ 2014/07/26 01:27 ] [ 編集 ]
ソーニャ「えっと、あなた誰ですか?」やすな「ファッ?!」
保健室
ソーニャ「···ん、んう····」
やすな「あっ!ソーニャちゃん!!起きた?」
ソーニャ「えっと、あなた誰ですか?」
やすな「ファッ?!」
ソーニャ「ええっと、あと此処は何処ですか?」
やすな「····ソ、ソーニャちゃんが、わわ、私に、け、敬語を···」プルプル
ソーニャ「あの····」
やすな「ハッ!!まさか、記憶喪失!?」

短いとか言わないで。またあとで書くから。
[ 2014/07/26 16:00 ] [ 編集 ]
ソーニャ「えっと、あなた誰ですか?」やすな「ファッ?!」
あぎり「やすなさ~ん、様子はどうですか~?」

やすな「あぎりさん。」

あぎり「あの飴、効きましたか~?」

やすな「?(何だっけ。)」

あぎり「忘れたんですか~?昼休みに私のところに来たじゃないですか~。」

やすな「?·····あっ!!」

[ 2014/07/28 00:47 ] [ 編集 ]
赤マフラーさん、できれば、続きを…
ひょっとして、誰かに、怒られたのですか?
まさか、このまま、ドロンしないでしょうね?
そんな事したら、怒りますよ…?
[ 2014/08/02 03:30 ] [ 編集 ]
ソーニャ「えっと、あなた誰ですか?」やすな「ファッ?!」
一時間前…

やすな「ソーニャちゃんには、優しさが足りない!!」

やすな「てことで、ソーニャちゃんが優しくなる忍法とかありませんか?」

あぎり「ありますよ~。」

やすな「本当ですか!!」

あぎり「はい、これ。」つ飴

やすな「これは…?」

あぎり「これをソーニャに、舐めさせてください~。」

やすな「分かりました!!ありがとうございます、あぎりさん!!」ダッ

あぎり「……ふふふ~。」

今に戻る…

やすな「そ、そうだった…!!てことは、今ソーニャちゃんは…」

あぎり「優しいですよ~。」

やすな「おおぉ~!!じゃ、じゃあソーニャちゃん、私のことを殴らないんですね!!」

あぎり「そうなりますね~。」

ソーニャ「…あ、あの」

やすな「あ、忘れてた!!何?ソーニャちゃん。」

ソーニャ「えと、あなた誰ですか?あと、ここは何処ですか?」

やすな「え?あ、えと私は折部やすな。で、此処は保健室だけど…。
    何で知ってる事を聞くの?」

ソーニャ「し、知らなかったので…」


しばらく更新せず、本当にすみません。
とあるお方に、怒られて色々あり、此処に入れなくなってました。
本当にすみません。
[ 2014/09/20 18:04 ] [ 編集 ]
……終わったのか…?赤マフラーとやら
[ 2016/06/06 22:43 ] [ 編集 ]
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あと次の日ケロリカエルのピクルス、てぶケロも好きです。
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