※一夏「ハグ1回500円です」1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 22:54:33.74 ID:hNzk7LSl
山田(ふぅ・・・やっぱり夏は暑くて苦手ですね・・・)スタスタ
山田(小まめに拭かないと胸のしたにあせも出来ちゃうし・・・)スタスタ
山田(はぁ・・・ゆっくり休みを取って旅行でも行きたいな)スタスタ
『肩もみ5分1000円です』
山田「ん・・・?」
一夏「いらっしゃい。安いよ」
山田「な、なにしてるんですか織斑くん」
一夏「肩もみ屋さんですよ。どうだいお姉さん」
山田「肩もみって・・・肩もみ?」
一夏「肩を揉む肩もみだよ。お姉さんこってそうだしサービスするよ」
山田「確かに肩コリはひどいですけど、って学園の中で商売は先生として」
一夏「ちゃんと理事長さんの許可は取ってるよ」ペラッ
『許可しよう。許可証だけに』
山田「そうですか・・・でも5分で1000円って高くないですか?」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:01:59.02 ID:hNzk7LSl
一夏「気に入らなかったらお代は頂かないよ」
山田「本当に?」
一夏「商売だからね。嘘はつかないよ」
山田「じゃあお願いしちゃおうかな」
一夏「じゃあそこの椅子座って」
山田「はい。よいしょっ」ギシッ
一夏「じゃあ失礼しますよ」サワッ
山田「んっ・・・」ビクッ
一夏「リラックスしてね」モミモミ
山田「は、はい」
一夏「お客さんはなにやってるの?」モミモミ
山田「教師をしてます」
一夏「先生かぁ~、そりゃ肩もこるね」モミモミ
山田「んんっ・・・そ、そうですね。元気な生徒ばっかりで」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:11:34.20 ID:hNzk7LSl
一夏「若い子はね、箸が転んでも笑うって言うから」モミモミ
山田「そうですね、ほんとに。若いっていいなって思います」
一夏「先生もまだまだ若いよ」モミモミ
一夏「はい、5分経ったよ」パシッ
山田「えっ、もうですか?」
一夏「どうだい肩は?」
山田「えっと・・・」グイッ
山田「わぁっ・・・!すごい!嘘みたいに軽くなってます!」
一夏「そいつはよかった」
山田「ほんとにすごいです・・・!
中学生の頃からずっと肩コリに悩まされてて、こんなに軽くなったの初めて!」
一夏「そんなに喜んでくれるなんて、こっちも嬉しくなるね」
一夏「よし、今日は初めてだしお金はいらないよ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:13:21.69 ID:4EHyQEY3
すぶたそ~ 11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:15:19.23 ID:pr20ESFI
>>9
すぶたそは肩凝らないだろ!いい加減にしろ! 14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:17:16.50 ID:hNzk7LSl
山田「えぇっ!?だ、ダメですよ!こんなに気持ち良くしてもらったんだからちゃんと払います!」
一夏「お姉さん綺麗だからサービスするって言ったでしょ。また来てくれればいいから」
山田「で、でも」
一夏「また肩がこったら来てよ。お代は次もらうから」
山田「・・・わかりました。また来ますね!」
一夏「はいまた」
数日後
山田「あっ、肩もみ屋さーん!」タッタッタッ
一夏「いらっしゃい」
山田「あのっ、また肩がこっちゃったので揉んでもらえますか?」
一夏「はい喜んで」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:20:56.29 ID:hNzk7LSl
一夏「じゃあ椅子に座って」
山田「はいっ」ギシッ
一夏「・・・だいぶこってるね」モミモミ
山田「ぁっ・・・ど、どうしてか昔から肩コリが酷くて」
一夏「仕方ないね。女の人は血液の循環が悪くなっちゃうから。肩コリと冷え症はね」モミモミモミモミ
山田「んっ・・・ふぅ・・・」
一夏「・・・」モミモミ
山田「あ、んっ・・・」
一夏「・・・」モミモミ
山田「はぁっ・・・ぁっ・・・」
一夏「・・・」モミモミ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:27:07.79 ID:hNzk7LSl
山田「んんっ・・・」
一夏「・・・」モミモミ
山田「はぁっ・・・すごい・・・いいです・・・」
セシリア「ふんふ~ん♪」スタスタ
セシリア「・・・あら?あの後ろ姿は一夏さんっ!」
セシリア「一夏さーんっ」
山田「はあぁっ・・・!そこはっ・・・んっ」
セシリア「っ!?ななななななにをしてますの!?」
一夏「なにって肩もみだよ」モミモミ
山田「はふぅ~・・・」
セシリア「肩もみ!?肩もみって、肩を揉んでるんですの!?なんの為に!」
一夏「マッサージ」モミモミ
山田「あんっ」ハァハァ
セシリア「わっ、わたくしも!わたくしもマッサージして下さいませ!」
一夏「先生が終わってからね」モミモミ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:32:50.98 ID:hNzk7LSl
一夏「はいっ、終わり」パシッ
山田「はぁ~~~~・・・生き返りました」
一夏「じゃあ1000円ね」
山田「はい」ペラッ
一夏「まいどどうも。また来てね」
山田「はいっ、またこったらお願いしますね」ニコッ
一夏「じゃあ金髪のお姉さん、椅子座って」
セシリア「は、はいっ!」ギシッ
一夏「さてと、肩もみ5分で1000円頂くけどいいかい?」
セシリア「1000ポンドだって構いませんわ!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:33:42.12 ID:8gghSPXF
プライベートと仕事きっちり分けすぎだろ、名前読んでやれよwwww 38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:39:37.91 ID:hNzk7LSl
一夏「じゃあ失礼しますよ」モミッ
セシリア「ひゃっ!」
一夏「痛いのかい?」
セシリア「い、いえ。心の準備が出来ていなかっただけですわ」
一夏「緊張しないでね」モミモミ
セシリア「あっ・・・」
一夏「はい終わり」パシッ
セシリア「あ、あのっ一夏さん!お金はいくらでもお支払いしますから、その、全身マッサージを」モジモジ
一夏「ダメだよ。風営法が今うるさいからね。そんなことしたらすぐ営業停止になっちまう」
セシリア「そうなんですの・・・」
一夏「世知辛いよまったく」
セシリア「よ、よくわかりませんけれど・・・また来てもよろしいでしょうか」
一夏「もちろん、肩がこったらいつでもおいで」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:40:32.06 ID:hNzk7LSl
次に肩もみ屋さんが現れるのはあなたの街かもしれない
終わり
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:40:58.09 ID:LxTashws
ラウラの肩は俺が揉む! 42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/25(水) 23:42:08.41 ID:TpvYC7XJ
乙
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