1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 17:51:39.78 ID:EXi9WrLG0
一夏「はぁ・・・前からちょっと変かなと思ってたけど最近は酷いな・・・」
一夏「今日も普通にシャワー浴びてるとこに入ってきたし・・・」
一夏「好意の表れなのかもしれないけどあそこまで露骨なのはなぁ・・・」ゴロン
『えくしゅっ』
一夏「・・・・・・」サッ
シャル「えへへ」
一夏「・・・俺の部屋のベッドの下でなにやってるんだ」
シャル「かくれんぼしてたの」
一夏「誰と?」
シャル「友達とだよ。よっこいしょ」
シャル「じゃあそういうことで、またね」スタスタ
一夏「その手に持ってる俺のパンツを置いていって欲しいんだけど」
シャル「あれ?あぁごめんタオルと間違えちゃった。ごめんね」
バタン
一夏「・・・・・・ちょっとしたホラーだろこれは」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 18:37:41.14 ID:rwiqDgUY0
やることなすこと 59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 22:09:49.88 ID:JtVRWrzRP
ガチャ
シャル「ただいま」
一夏「おかえり。かくれんぼは終わったのか?」
シャル「かくれんぼ? やだなあ一夏。子供じゃないんだから」クスクス
一夏(まずまともに会話出来なくなってる気がする)
シャル「でもまだまだ暑いね。ほら、胸のとこまで汗が」ピロッ
一夏「ちょっ、そんなトコ堂々と見せるなよ!」
シャル「相変わらずだね一夏は。じゃあ、シャワー浴びてこようかな」
一夏「良いけど、まず俺の下着やパジャマは置いていけ」
シャル「え? 貸してくれるんじゃ」
一夏「さもそんなやり取りがあったみたいな顔しないで!」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 22:18:48.70 ID:JtVRWrzRP
シャル「一夏が貸してくれないんじゃ、今日着る服がないよ」
一夏(クローゼットの前で抜け抜けと……)
シャル「これじゃあ今日は裸で過ごすしかないなー」ダッ!
一夏「ちょっ! 言った瞬間にシャワーにダッシュするな!」
ワーギャー!
ガチャ
箒「うるさいぞお前ら! いったい何時だと思って……
って、シャルロットを押し倒してなにしてるんだ一夏ぁ……!?」
一夏「へ……? い、いやこれは深い事情があってその」
シャル「もうっ、だから静かにやろうって言ってたのに。一夏ったらはりきっちゃって」
一夏「シャ、シャル!?」
箒「ほぅ……どうやら今度こそ、この学園から出ていく気になったようだな……!」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 22:58:06.04 ID:JtVRWrzRP
一夏「うぅ……結局、箒には追い掛け回されるし千冬姉には怒られるし散々だった……」
シャル「可哀想な一夏……私が慰めてあげる」
一夏「そんな両手を広げられても。それに、もとはといえばお前のせいなんだからな」
シャル「そっかぁ」
一夏(全然悪く思ってないだろ)
シャル「うん、分かった。じゃあ、脱ぐね」
一夏「分かってない! っていうかなんで脱ぐんだよ!?」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 22:59:57.75 ID:JtVRWrzRP
シャル「え? 一夏の国ではこういうの、オトシマエっていうんでしょ?」
一夏「どこでそんなこと聞いたんだよっ、っていや、そこはいいから脱がないでくれ」
シャル「脱がないほうが良いの?」
一夏(ちょっとひっぱたきたい……)
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 23:06:07.97 ID:JtVRWrzRP
シャル「一夏はなんでもダメダメばかりだね」
一夏「ダメって言わせる方が悪いんだよ」
シャル「難しいなあ……あ、そうそう、セシリアから紅茶葉貰ったんだ。どうぞ」コトッ
一夏「え? あ」
シャル「大丈夫、何も入れてないよ?」ニコッ
一夏(何か言う前に凄く気になること言っちゃったよ)
一夏「……」
シャル「んー、じゃあヒント! 体の一部かなっ」
一夏「入れてるじゃねーか! しかも危ないの!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 23:09:43.39 ID:JtVRWrzRP
シャル「コレ以上はヒントあげられないな~」
一夏(まず飲むっていう前提で話進められても……)
シャル「うーん、分かんないかなぁ一夏……分かった。
特別大サービスで直接飲ませてあげるね。じゃあ目をつぶって」ゴソ
一夏「そこでスカートの中に手を入れない! っていうかそれもう答え一つだよ!」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 23:12:47.21 ID:rcXtjDHh0
千冬姉にバレたら処刑されるレベル 86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 23:14:47.63 ID:JtVRWrzRP
シャル「えー、飲んでくれないのぉ? せっかく用意したのに」
一夏「頼むから普通の紅茶をくれよ……」
シャル「セシリアは隠し味って言ったら飲んでくれたよ? おいしいって」
一夏(今度からオルコットさんって呼ぼう)
シャル「分かったよ。今から新しいの淹れてくるね」
一夏「……」
シャル「唾液でもダメ?」
一夏「もう寝よう!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 23:19:29.98 ID:JtVRWrzRP
後日
千冬「ご苦労だったな、織斑」
一夏「トレーニングの域超えてるだろコレ……」ゼェゼェ
千冬「まあそうぼやくな。ほら、水分補給だ。飲め」
一夏「お、サンキュー。千冬姉」ゴクゴク
千冬「……」
一夏「プハッ! 生き返る~……って、怒らないんだな」
千冬「あ? ああ、たまにはな……フフッ」ニタァ
シャルとおしっことオルコットさん
おわり
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 23:24:19.38 ID:bHvFXc260
お、おう 92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 23:36:11.76 ID:b4qnlmVc0
おう! 51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/13(木) 21:52:10.75 ID:Sxl8/s4+0
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