1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:09:38.78 ID:Jk0djGrh0
俺「まさか急にIS学園に転入することになるなんて・・・」
俺「ISを操縦できるなんて夢のようだけど、女の子ばかりの学園って不安だなぁ」
俺「幸い寮は唯一の男子、織斑一夏君と一緒の部屋らしいけど
こんな環境で暮らしてる人ってやっぱり女の子をはべらしまくってる
チャラ男みたいな人なのかなあ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:14:21.17 ID:w6VuUo920
┌(┌^p^)┐... 4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:12:14.59 ID:Jk0djGrh0
俺「お邪魔します」コンコン
一夏「おっ君が俺君かぁ!よろしくな!」ワシャッ
俺(うわっいきなり頭わしゃってされた!ってかやっぱ俺背小さいなぁ・・・)
俺「よ、よろしくお願いします・・・」
一夏「やっぱこんなとこにいると男が恋しくなるんだよなぁ~」ベタベタ
俺(な、なんか随分気さくな人だなぁ・・・それに、なんかホモ臭いっていうか・・・)
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:14:04.29 ID:Jk0djGrh0
俺「えとあのさ織斑君・・・」
一夏「ああ一夏でいいよ、その方が俺も気楽だから」
俺「じゃ、じゃあ一夏。ちょっと聞きたいんだけど、一夏ってホモなの?」
一夏「な、いきなり何言ってんだ!」
俺「いや、だって・・・」
一夏「そうじゃない!これはただのスキンシップだ!」
俺「なんだ、スキンシップかー」
一夏「おいおい信じてないだろその眼!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:16:55.51 ID:Jk0djGrh0
俺「いやーでも一夏が思ったよりいい人でよかったよ」
一夏「思ったより?」
俺「いやーなんかこんな女の子ばっかりの学園にいるからやっぱりなんていうか・・・」
俺「そのチャラ男みたいな人かと思ってたよ」
一夏「おいおい何言ってるんだ。俺なんか全然もてないぞ」
俺(でもモテるんだろうなぁ)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:19:02.92 ID:Jk0djGrh0
千冬「さて、ISの模擬戦を始める!パートナーはちゃんといるな!」
俺(一夏と一緒のペアでよかった・・・女の子とペアだったら緊張してうまく喋れなさそうだし)
シャル(はあ、やっぱり男の子どうしで組ませられちゃったか。
僕もバレなければずっと一夏とペア組めたのかな~)
セシリア(一夏さんにふさわしいパートナーは私しかおりませんのに!)
鈴(ちょっとなんであの新米小僧と一夏が組ませられてるのよ!)
箒(何故だ・・・!)
ラウラ(解せぬ・・・!)
一夏(な、なんか視線が痛い気が・・・)
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:21:33.79 ID:Jk0djGrh0
俺「な、まずい姿勢制御がうまくいかない!」
一夏「俺君!危ない!」
俺「くっ・・・!一夏ありがとう!」
一夏「よし、ここから一気に反撃だ!行くぞ!」
俺「あ、ああ!」
俺(つ、つよい!俺がここまで足を引っ張っちゃってるのにこんなに優勢を・・・一夏はすごいなぁ)
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:24:33.73 ID:Jk0djGrh0
俺(はぁ・・・)ガチャッ
一夏「お、おつかれ俺君!飲み物用意しといたぜ!)
俺「え、そんないいのに・・・ありがとう」
俺「えと、あのさ、今日の模擬戦はなんていうか、その、ゴメン・・・足手まといになっちゃって」
一夏「え!?いやいやそんなことないぞ!俺君だって初めての模擬戦だろ?すげえ上手かったぜ?」
一夏「それに、なんていうか俺君がいてくれると俺もなんか安心するっていうか・・・」
俺(えっ・・・///)
一夏「やっぱりここに来てからずっと女に囲まれてたからかな、
男といるとそれだけでなんか嬉しいんだ俺。
なんか体がウキウキしてる状態っていうかな、ハハ」
俺(え・・・)
俺(・・・嬉しいけど、やっぱり特別俺じゃなくてもただ「男」なら誰でもいいのかな・・・)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:28:24.18 ID:Jk0djGrh0
一夏「あっそうだ、俺君もまだIS慣れてないだろうし体疲れてるだろ?マッサージしてやるよ
自分で言うのもなんだが、千冬姉にもよく褒められるし結構上手いんだぜ俺」
俺(マ、マッサージ!?なんか気恥ずかしいな・・・でもここで断るのも変だし)
俺「あ、じゃあお願い」
一夏「よし、じゃあ横になってくれ。じゃあ始めるぞ」モミモミ
俺(うわっくすぐったっ!でも・・・すっげぇ気持ちいい・・・)
一夏「段々腰の方に降りてくぞ」
俺(ああ^~そこいい・・・おぉ、いつのまに腰のあたりに・・・って!?
一夏「?」
一夏「どうした?」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:30:56.42 ID:Jk0djGrh0
俺(い、一夏が腰を押すと俺の股間のあたりが床に押し付けられるっていうか・・・!)
俺(しかもその圧迫感が一夏の手から来てるって思うと・・・)
俺(!?)
俺(やばいやばいやばい、息子が反応してるよ!)
一夏「どうだ、気持ちいいか?」
俺(気持ちいいよ!でも違う意味で気持ちいいんだよ一夏!ま、まじでふるおっき状態に・・・)
俺(ぁあ・・・!ちょ、ホントにやばいゴリゴリと俺の息子がこすりつけられて・・・)
俺(やばいやばいやばい・・・いくっ・・・!まじで・・・!)
俺「うっ」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:32:54.62 ID:Jk0djGrh0
一夏「あっすまん痛かったか?」
俺「・・・」ダッ
一夏「あっちょっとどこに!?」
俺「ごめんトイレ!」バタン
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:29:26.94 ID:uuFtdrqg0
一夏は鈍感ホモ 33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:36:59.27 ID:Jk0djGrh0
俺「ハァ…ハァ…イっちまった・・・パンツが夢精状態になってる・・・」
俺(・・・一夏が俺の体をあんなに触りたぐって・・・)
俺「あ、やべまた勃って・・・」
俺「・・・」
俺「一夏・・・一夏・・・!」シコシコ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:38:39.57 ID:Jk0djGrh0
俺「ふぅ・・・」
俺「い、いやこれはあの物理的刺激が気持ち良かっただけで決して俺はホモなんかじゃ・・・」
俺「でも、一夏のあの大きな手のひらの感触を思い出したら、
なんか暖かい気持ちになるっていうか・・・」
俺「なんでだろう、一夏の顔が思い浮かんでしょうがない・・・」
俺「・・・俺、やっぱり一夏のことが・・・」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:43:09.23 ID:Jk0djGrh0
一夏「あ、さっきはごめんな、痛くしちゃったか?」
俺「あいや違うんだ、その急に腹が痛くなっただけだから」
一夏「なんだ、それならよかった」
俺「じゃ、じゃあ俺もう寝るから!」
俺(今はもう一夏の顔なんて見てられねーよ!)
一夏「そっか、じゃあおやすみな!」
俺(まさか、一緒の布団で・・・!ってそんな展開あるわけないだろ何考えてるんだ俺は)
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:53:23.36 ID:Jk0djGrh0
俺「一夏、明日土曜日はそういえば休日だよな!」
一夏「そういえばってなんだ。ああ確かにそうだな」
俺「町に遊びに行かねーか?」
一夏「あ、悪い明日はシャルとちょっと約束があるんだ」
俺(えっ・・・)
俺(・・・ってそうか、そりゃそうだ一夏はモテモテだもんな・・・)
俺(一緒の部屋で暮らしてるからかな、俺だけが一夏を見てて、
一夏は俺だけを見ててくれる、なんて恥ずかしい勘違いを・・・)
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:02:53.06 ID:Jk0djGrh0
俺「そっか・・・あ、じゃあさ日曜日なら大丈夫だろ?」
一夏「ああ、大丈夫だぞ。あっでも、夕方はちょっとセシリアにディナーを誘われてて・・・」
俺(・・・)
俺「・・・ああ大丈夫大丈夫、じゃあそれまでちょっと町で遊ぼうぜ!」
一夏「もちろんいいぜ!
何気に高校入ってから男友達と遊ぶのって初めてだなぁ、まさに青春って感じだな!」
俺「まあいつも一緒に居るからそこまで特別な感じもしないかな~、なんて」
一夏「ハハ、それはあるな」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:07:45.96 ID:Jk0djGrh0
俺「あ~今頃一夏はデュノアさんと楽しく遊んでんのかな~・・・」
俺「・・・暇だ。」
俺「この学園の女の子も(一夏に絡むついでに)絡んではくれるけど、
休日に遊ぶほど仲のいい子はいないし・・・」
俺「・・・まぁそもそも一夏を差し置いて遊びたい人なんて・・・あー俺何言ってんだろ」
俺「ISの勉強を少しでもしよう!一夏の足手まといにならないように」
俺「一夏は正直天才だと思うけど俺はただの凡夫だし、人一倍努力しなきゃ!」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:29:11.06 ID:Jk0djGrh0
―日曜日―
俺「おっしゃじゃあ行こうぜ!」
一夏「ああ、約束だったからな。しっかし元気だな~お前」
俺「え、まあ俺も誰かと遊ぶなんて久しぶりだからな」
一夏「ところでどこいくとか決まってるのか?」
俺「いや特に」
一夏「ははっ、まあそんなもんか。昔よく弾と遊んでた時も大抵行き当たりばったりだったなぁ」
一夏「でも昨日はシャルなんて行く店とか全部決めてたんだぜ。よくやるよなぁ」
俺(これから遊びに行くのは俺だというのに朴念仁め・・・まあ気付くはずもないんだけど)
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:37:36.38 ID:Jk0djGrh0
俺「おっゲーセンあるじゃん、ちょっと太鼓の達人やらない?俺結構うまいぜ?」
一夏「おっいいな。何気に俺やったことないんだよな太鼓の達人」
俺「今は1Pと2Pで違う難易度選べるから実力差のある二人でやるときも安心だな」
一夏「おお言うじゃねえか、負けねえぞ~」
俺「ふふん」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:47:52.92 ID:Jk0djGrh0
俺「一夏、次はビーマニやろうぜ!」
一夏「なんだ、俺君って音ゲー好きなのか」
俺「まあな。って言ってもビーマニはやったことないんだけど。
曲だけ聞いて興味出たからやってみたいなーなんて」
一夏「今度は俺も初めてだからおあいこだな!」
俺「全然できんかった・・・」
一夏「俺もだ・・・意外に難しいんだな」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:51:18.11 ID:Jk0djGrh0
一夏「なんか意外と金つかったな~」
俺「一夏がクレーンゲームなんかやり出すからだろー」
一夏「ぐっ・・・まあその通りなんだが」
俺「だからやめとけっつったのに~」
一夏「今さら言っても後の祭りだよ・・・結局なんもとれなかったし」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:57:41.67 ID:Jk0djGrh0
一夏「次どこ行く?」
俺「カラオケ!カラオケいこうぜ!」
俺「最近あんま声張る機会なかったからさ、久々に発散したい気分なんだよね」
一夏「でも俺君が歌ってる姿って地味に想像しづらいな」
俺「なんか知らんがけなされてる気がするぞそれ」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 07:05:38.48 ID:Jk0djGrh0
俺「一夏って歌上手いんだな・・・というかやっぱり声がイケメンだよなぁ」
俺(隠し持ってたレコーダーで一夏の歌声録音したった)
一夏「いやいやそんなことないって。それより俺君って大きい声出るんだな。すげえ心に響いたぜ。」
俺「お褒めの言葉どうも。しっかし俺も一夏も声枯れてるな」
一夏「そうだな、あんま大きい声だしたくないし静かな場所行こうぜ。
そうだ、この近くにあんま人の来ない公園あるからそこ行かないか?」
俺「おっいいな、そうしよう」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 07:13:23.90 ID:Jk0djGrh0
一夏「……でそしたら千冬姉が怒ってさ……」
俺「ははっ、さすが一夏だな」
俺(なんかこう人気のない公園のベンチで二人でおしゃべりなんてなんか幸せすぎてやばい)
俺(これからも暇があればここで一夏とダベりたいなぁ・・・二人で)
俺(でも一夏を好きな女の子はいっぱいいるし、
もし一夏が誰かと付き合ったりでもしたらこんな時間も取れなくなるのかなぁ)
俺(この後もオルコットさんとディナーだって言うし・・・)
一夏「ん?どうした俺君そんなぼーっとして」
俺「あゴメンゴメンちょっと考え事を」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 07:32:07.32 ID:FSC7xQSlO
ホモじゃないけどさ、イケメンの友達が自分のために時間使って一緒に居てくれると何か幸せだよな
んで言い寄ってくる女共に嫌悪感覚えるよな 70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 07:44:49.90 ID:DnllqZ+30
俺も一夏と遊びたい 75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:00:05.79 ID:Jk0djGrh0
一夏「まあ俺君も疲れてたんだな。今日は俺遅くなるだろうし部屋で一人でゆっくりするといい」
俺「ん、ああ・・・」
俺(わかってない・・・わかってないぞ一夏・・・)
一夏「あっそうだ!忘れるとこだった」
俺「ん?」
一夏「昨日さ、シャルと買い物したときに一緒に俺君のために買ってきたんだぜコレ」ガサガサ
一夏「ほら、ひざ掛け。なんか俺君ってたまにクーラーのきいてる教室で
ちょっと寒そうにしてたから寒がりなのかなって。これからの季節にぴったりだろ?」
俺「なっ・・・あ、ありがとう」
俺(プレゼント・・・そんなの俺親以外から初めてもらったよ・・・
ずっと友達と淡白な付き合いしかしてなかったからかな・・・)
俺(なんか・・・すげえ嬉しい)
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:01:11.35 ID:S4CcB/Zc0
濡れた 78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:07:38.03 ID:Jk0djGrh0
俺(一夏・・・俺は一夏のこと好きだけど、一夏ってどうなんだよ。自惚れていいんかな)
俺(でも一夏はこのあとオルコットさんと・・・夜の街でディナーして
そのまま帰ってこないかもしれない一夏を部屋で一人で待つなんて・・・)
一夏「あ、ゴメン気に入らなかったか?」
俺「い、いやそんなことない!すげえ嬉しいよ!」
俺(・・・やっぱりこのままじゃダメだ!オルコットさんには悪いけど、でも俺は今・・・!)
俺「一夏!」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:10:39.90 ID:Jk0djGrh0
一夏「びっくりした、どうしたいきなり叫んで」
俺「オルコットさんとのディナーは中止してくれ!今から俺と寮に帰ろう!」
一夏「な、えぇ!?一体どうしたんだよ俺君!」
俺「頼む、今日は部屋で一夏といたいんだ!」
一夏「・・・」
俺(一夏・・・頼む、俺をとってくれ・・・!)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:14:09.61 ID:FSC7xQSlO
俺だってこんなイケメンが女と出掛けてしかも帰り遅くなるとか言われたら嫉妬で狂うわ 81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:16:40.38 ID:Jk0djGrh0
一夏「・・・目を見れば俺君が本気なことはわかる。わかったよ、今セシリアに電話する」
俺(ホッ・・・)
~
prrrr ガチャッ
エーキャンセルデスノー!ショウガイナイデスワネ、コノウメアワセハコンドトッテモライマスワヨ!
ガチャッ
~
一夏「ただいまーっと」ガチャッ
俺(と帰る途中口数も少なく何か気まずい雰囲気を漂わせながら帰ってきてしまった)
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:21:42.59 ID:Jk0djGrh0
一夏「ふぅ、やっぱり住み慣れた部屋は落ち着くな」ボスッ
俺「確かに」ドサッ
一夏「・・・」
俺「・・・」
俺(言わなきゃ・・・よし!)フゥー
俺「あ、あのさぁ・・・一夏」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:31:30.74 ID:Jk0djGrh0
俺「・・・」スゥー
俺「俺さ、お前のことが好きだったんだよ」
一夏「え?」
俺「だから俺は一夏のことが好きだったんだよ、ほらその、ホモ的な意味で」
俺「一夏が周りの女の子とイチャイチャしたり遊んだりするのも見たくない」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:43:57.00 ID:Jk0djGrh0
一夏「・・・」
一夏「・・・ん、なんだろうな、びっくりはしたけど、言われてみるとそうというか」
俺「・・・随分冷静だな」
一夏「俺も心の底では俺君がそうかもしれないって気付いてたからかな」
俺「で、答えはどうなんだ」
一夏「いや、なんか雰囲気から察してもらえると嬉しいというか」
俺「こんなグダグダな感じで察せるわけないだろ」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:48:25.43 ID:Jk0djGrh0
一夏「えと、うん・・・」
一夏「ああ、俺も俺君のことは好きだ」キリッ
俺「・・・なんか締まらないな」
一夏「ああ、なんかスマン・・・」
俺「ていうかやっぱりお前ホモだったんだな」
一夏「まあ昔から男とベタベタするのが好きだったのはあったかな」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:56:23.00 ID:Jk0djGrh0
俺「というかなんなんだよこの雰囲気、
せっかく俺の決死の告白が成就したっていうのによくわかんないことになってるぞ」
一夏「俺に聞かれても困るぞ」
俺「ああ、じゃあいいや一夏ベタベタが好きだの言ってただろ」
俺「よっしゃ区切りだ、オラベタベタしてこいや!胸に来て胸に」
一夏「なんだ、そっちがその気ならいくぞ!うおおおお俺君んんんんひっつくぞおおおおお!」
ガシッ!!!!
二人は幸せなハグをして終了
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 08:58:30.46 ID:iDIIMSju0
あ? 95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 09:03:10.39 ID:/G53SDk60
ここからが本番だから 100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 09:38:05.25 ID:BGuQeEM70
┌(┌ ^q^)┐ホ…? ワン様カコイイ
- 関連記事
-