1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:31:52.24 ID:wmeS13+D0
昴「おーい智花、そろそろ朝練に…」ガラッ
智花「!!!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:49:27.96 ID:RmKPypKl0
智花「す、昴さん!いつからそこに?」
昴「いや、たった今来たんだ。
…智花、何をしてたんだ?」
智花「い、今着替えてたんですよ。
朝練をするために」
昴「でも智花、今の格好は…」
智花「…」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:54:37.92 ID:RmKPypKl0
智花「昴さん、これは…」
昴「智花、まず着替えてくれ。
一度部屋を出るから着替えたら呼んでくれ」
智花「は、はい」
パタン
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:57:37.02 ID:RmKPypKl0
智花「あぁ、昴さんに見られたよぉ
まだ誰にも見られたことなかったのに」
智花「昴さんに嫌われたかなぁ。間違いないよぉ。」
智花「だって昴さんのベッドの上で、
昴さんのワイシャツを着ながら、私のアソコを弄ってたんだし」
智花「昴さんには何て言おう…」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:03:14.64 ID:pgh3Mx1i0
昴「ヤバイ、俺は今かなりヤバい」
昴「今まで女バスのコーチしてて色々あったけど、流石にヤバい」
昴「香織さんが家にやって来た時にも似たことがあったが、
アレは俺が目をすぐ逸らしたからよかったものの」
昴「こればかりは目が合った
しかも智花の大事な部分もこの目に焼き付いてしまった」
昴「…智花には何て言おうか」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:04:25.19 ID:pgh3Mx1i0
智花「…昴さん、着替えました」
昴「わかった。入るぞ」
ガチャ
智花•昴「…気まずい」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:10:19.20 ID:pgh3Mx1i0
智花(と、とりあえず謝っとかないとね。私が悪いんだし)
昴(智花にかける言葉が思いつかない…
てか、俺の方もまだ気持ちの整理がついてない)
智花「昴さん、ごめんなさい!」
昴「えっ?」
智花「昴さんがいない間にこんな粗相なことをしてしまって…」
昴「い、いや、俺もなんかごめんな」
智花「いえ、昴さんは悪くありません。昴さん、私は…私は…」ボロボロ
昴「…」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:14:04.02 ID:pgh3Mx1i0
昴「智花、まず顔を上げて。」
智花「ふぁい」
昴(智花がこんなに泣いてるのもしょうがない
なんせ、俺にオ○ニーを見られたんだしな)
昴(ここで俺がかける言葉は一つだ)
昴「智花!
>>+5」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:16:15.09 ID:sEOvsab7O
結婚しよう 35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:21:18.79 ID:XiWHg5kr0
すばるん逮捕だこれ 36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:21:41.60 ID:pgh3Mx1i0
昴「智花!結婚しよう」
智花「ふぇぇぇ!?」
昴「俺は、智花にはこうするしか出来ないんだ。だから、結婚してくれ」
智花(昴さんに突然告白されたよぉ。どうしてー?)
智花(はっ?まさか、昴さんが私のアソコを見たからその責任かしら?
この前、紗季からやっと女の子の大切なモノについて教えてもらったから間違いないわ!)
智花「昴さん!もちろんです」
昴「本当か!智花!」
智花「はい!」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:22:35.71 ID:pIZ5J0DjO
法律「ちょっと待て」 42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:28:50.15 ID:A9ULuB9D0
通報されるオチだけはやめろよ 39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:25:03.12 ID:pgh3Mx1i0
昴「だったら思い立ったが吉日!早くご両親に報告に行こう!」
智花「わかりました!
また自転車二人乗りしましょう」
チリンチリン
昴「着いたぞ、智花の家だ」
智花「早かったですね。さぁ、家に入りましょう」
ガラガラ
智花「ただいまー」
香織•忍「おかえりー」
昴「お邪魔します」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:28:52.71 ID:pgh3Mx1i0
香織「あら、昴さん、いらっしゃい」
忍「昴くん、よく来たね」
昴「おはようございます」
智花「お父さん、お母さん、今日は報告に来たの」
忍「何だ?智花?」
智花「実は」
昴「私たち」
智花•昴「結婚することになりました!」
忍•香織「」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:29:52.17 ID:pJh2PfMH0
ストレートすぎワロタ 48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:35:26.64 ID:pgh3Mx1i0
香織「あら、智花、酷い冗談ね
エイプリルフールは半年前に終わったわよ」
忍「そうだぞ、それに昴くん、君もだぞ。
あまり人をからかっちゃいかん」
智花「お父さん、お母さん、これは本気なの
昴さんに女の子の大事なモノを見せたら結婚してくれって言われたの」
忍「智花、大事なモノって何だ?」
智花「それは名前はわからないけど、おしっこが出るところよ」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:36:58.61 ID:pgh3Mx1i0
香織「智花、ちょっとこっちに来なさい」
智花「えっ?お母さん?」
忍「昴くん、少し話をしよう」
昴「はい、いいですよ」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:37:42.37 ID:pIZ5J0DjO
終わった…… 53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:44:07.96 ID:pgh3Mx1i0
---------智花&香織
香織「とりあえず、昴さんに何をしたか話しなさい」
智花「えっ?お母さん、どうしt」
香織「早く言いなさい!」
ビクッ
智花「す、昴さんを待っている間に私のココを弄ってました!」
香織「私、智花にそんな事を、人様の家でやらせるように育てた覚えはありません!」
智花「お母さん、許して」
香織「こればかりは許しません!
さぁ、パンツを脱いでお尻をこっちに出しなさい!」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:48:45.67 ID:pgh3Mx1i0
ヌギヌギ
智花「これでいい?」
香織「自分の手で足首を掴みなさい!」
智花「うぅ」
香織「これでお尻が突き出して痛いわよ。」パシン
智花「あぁ!」
パシン パシン パシン
智花(うぅ、お尻が痛いよぉ)
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:56:05.70 ID:pgh3Mx1i0
数分後
香織「今日はずっとそこで反省してなさい!」
智花「うぅ、お尻がヒリヒリするよ
パンツもズボンもお母さんが持って行ったしここは納戸だから何もないし…」
智花「昴さんは大丈夫かなぁ?
私みたいにお尻叩かれてないとは思うけど…」
---------昴&忍
忍「で、昴くん、智花と何があったのかね?」
昴「智花を呼びに行ったら智花が下を脱いで大事な部分を弄ってました」
忍「そこじゃなくて、なぜ結婚なのかと」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:00:31.63 ID:pgh3Mx1i0
昴「ここは責任をとって結婚なのかと思いました」
忍「…はぁ
昴くん、君は結婚できないんだ」
昴「…えっ?」
忍「君は高校1年、智花はまだ12歳なんだ。」
昴「だからなんなんですか!
愛に年齢なんて関係ありません!」
忍「法律では君はあと3年、智花はあと4年は結婚できない
あと、智花の保護者である私は反対だ」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:05:38.22 ID:pgh3Mx1i0
昴「…」
忍「…わかったか、昴くんには怒ってないから。智花はあとで説教するが」
昴「…はい」
忍「わかってくれればいい。じゃあ、落ち着いたら帰ってくれ」
昴「…はい」
香織「あなた、ちょっと」
忍「あぁ。昴くん、元気でな」
パタン
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:10:06.61 ID:pgh3Mx1i0
忍「昴くんには少し冗談がきついと言っておいた。
彼はこれ以上責めないであげてくれ」
香織「わかったわ。智花はどうする?」
忍「私が行ってくる」
スタスタ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:16:26.32 ID:pgh3Mx1i0
智花「うぅ、寒いよぉ」
ガラッ
忍「智花!」
智花「お父さん?」
忍「用件だけ言う
今日一日、そこで反省してろ
昴くんと朝にバスケするのは禁止する!」
智花「お父さん、何で!」
忍「智花、今なんで怒られてるか自覚しろ!
学校でバスケする分を許してやってるんだ!
彼にコーチを辞めるようには言ってない。だから彼とバスケは出来る!
ただし、毎朝のバスケは辞めろ」
智花「うぅ、お父さんなんて大っ嫌い!」
昴「…」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:28:17.70 ID:pgh3Mx1i0
昴「忍さん!」
忍「うぉ?昴くん?帰ったのじゃないのかね?」
昴「トイレに行こうと思ったら聞こえたんです!
そんなことより、忍さん、智花との朝のバスケを認めさせてください!」
忍「…どうして、そう智花との朝練にこだわる?部活でやっているのだろう?」
昴「智花には、小学生との練習と、ハイレベルな練習が必要なのです。
智花は俺のバスケが必要なのです!」
忍「…わかった。今日は帰ってくれ、香織と相談してくる」
智花「昴さん!」
昴「今日はごめんな、俺が変なことを言ったばかりに」
智花「いえ、私が悪いんです」
昴「俺はもう帰るよ、明日、来れたら来てくれ」
智花「はい…」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:31:43.43 ID:pgh3Mx1i0
------翌日
昴「よし、今日はいつもよりタイムが縮んだ
あとは、コートにいるかだな」
七夕「あっ、昴くん、智花ちゃん来てるわよ」
昴「本当?やった!」
七夕「ふふ、嬉しそうね
昴くんの部屋で着替えるように言っておいたわ
迎えにいってあげて」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:34:37.81 ID:pgh3Mx1i0
------昴の部屋の前
昴「智花もよかったな。朝練の許しが出て
これで智花には新しい技を教えてあげれる」
昴「さて、朝の挨拶は肝心だな」
ガチャ
昴「智花、おはよう!」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:42:55.70 ID:pgh3Mx1i0
智花「昴さん、おはようございます」
昴「よし、着替えてるな。よし、朝練を始めるか」
智花「はい!」
智花から聞いた話だが、忍さんと香織さんがある条件を付けて朝練を認めたと聞いた
その条件の内容は2つ
日常で粗相のないようにする
もう一つは…
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:46:44.04 ID:pgh3Mx1i0
真帆「すばるーん」
紗季「長谷川さん、こんにちわ」
愛莉「長谷川さん」
ひなた「おー、おにーちゃん」
みんなそろったな、よし練習するか
「「「「「はい!」」」」」
朝練は女バスのメンバーも混ぜてやること
FIN
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:47:30.67 ID:mBNfQgtU0
やるじゃん
乙 81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:50:02.75 ID:5TmC4fnS0
思ったよりずっと綺麗に終わってワロタ
乙
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もっかんもお年頃だから仕方ないね。