1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:26:32.11 ID:OMrRY6pg0
いちご「おっはよー!」
あおい「おはよ! いちご、今日も朝から元気だね」
いちご「むっふふー。実はね、あおい。私、大発見しちゃったの」
あおい「大発見? どんなどんな?」
いちご「それは~、食堂で話すよ。蘭とおとめちゃんにも教えてあげたいんだ。ふふっ」
あおい「へぇ」
(どうせ食べ物関係のことだろうな。いちごのことだし)
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:30:06.37 ID:OMrRY6pg0
いちご「おっはよー! 蘭! おとめちゃん!」
蘭「ん、おはよう」
おとめ「オハヨー! なのです!」
いちご「るんるん♪」
蘭「なんだ? 今日はいつにもまして興奮してるな。いちご」
あおい「なんか大発見したんだって」
蘭「どうせ食べ合わせとか、新商品のスナックのことだろ」
あおい「アハハ。同じこと考えるよね」
いちご「もう、そんなんじゃないよ! もっと、ガクジュツテキな、身体にまつわる大発見だよ」
おとめ「いちごたん凄い! 博士さんみたいですー!」
蘭「しんたいぃ?」
あおい「これは予想外だわ。いちごから学術的なんて単語が出てくるなんて」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:33:45.04 ID:OMrRY6pg0
蘭「で、なんなんだ? その大発見ってのは」
いちご「うん。あのね、昨日の夜のことなんだけどね。私、お股を触ってたの」
あおい「おまた?」
蘭「おまたって・・・・・・その、股のこと?」
いちご「うん!」
あおい「それで?」
蘭「いや、待て。なんでそんな・・・・・・触ってたんだよ」
いちご「え? ちょっと下着が食い込んじゃって」
蘭「そ、そうか」
いちご「でねでね! その時に指がお股を擦ったんだけどね」
あおい「うんうん」
蘭(おい、この流れはまずくないか・・・・・・?)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:37:24.93 ID:OMrRY6pg0
いちご「すごく気持ちよかったの!」
おとめ「オォー!」
あおい「へぇー!」
蘭「・・・・・・ぅ」
いちご「蘭! リアクションが薄いよ! もしかして知ってたの?」
蘭「いや、あたしは、そんな、ほら・・・・・・///」
いちご「お股を擦ったら気持ちよかったんだよ! なんかね、身体が熱くなるっていうか」
あおい「ほぅほぅ」
いちご「ステージに立った時みたいに、頭の中がパァって明るくなって、すごいんだよ!」
おとめ「知らなかったですー! まさにそれは大・発・見!」
蘭「なあ、ちょっと、みんな落ち着こう」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:40:50.33 ID:OMrRY6pg0
いちご「お股を指で擦るだけであんなに楽しくなれるんだよ! 凄い! 凄いよ!」
蘭「いちごっ」バシッ
いちご「いたっ。な、なんで叩くの?」
蘭「少し声のトーンを落とせっ」
いちご「え~。むしろ全校生徒に教えてあげたいくらいなのに」
蘭「ま、まさか、キラキラッターで呟いたりとかしてないだろうな・・・・・・?」
いちご「あ、そうか! ありがと蘭! 今すぐ拡散しよう!」
「お、、、ま、、、たを、、、こす、、、る、、、」
蘭「す・る・な!」ムギュウ
いちご「いはぃ、いはぃはらひへ(痛い、痛い離して)」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:42:45.10 ID:aRH4133v0
一人部屋の蘭ちゃんはやりたい放題だな16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:44:43.63 ID:OMrRY6pg0
いちご「とにかく凄いんだよ! 私、夜明けまでずっと触っちゃった」
蘭「明け方まで弄り倒してたのか・・・・・・?」
おとめ「すごーい! そんなビッグニュース教えてもらえて、ありがとなのです! ペコペコリーン!」
いちご「いやあ、あはは。それより、放課後みんなでやろう!」
蘭「おまっ」
あおい「ところで、いちご。それ、なんて言うか知ってる?」
いちご「え? 名前があるの?」
あおい「オナn」
蘭「わー! ワー! WAAAAAA!」
いちご「ひゃっ! もう、蘭どうしたの?」
おとめ「どうしたのですか?」
蘭「あおい! ちょっとこい」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:48:48.07 ID:OMrRY6pg0
あおい「なぁに蘭。そんなに顔を赤らめて。クスクス」
蘭「お、お前なぁ。ああいう話は、やめたほうがいいって」
あおい「ああいう話って?」
蘭「それは、だから、その・・・・・・」
あおい「ん?」
蘭「おな・・・・・・ぃ・・・・・・とか、そういう・・・・・・」
あおい「え?」
蘭「だぁー! もう! いちごやおとめは純真なんだから、そういう話はよそう!」
あおい「なんで? ティーンエイジャーなら当たり前じゃない」
蘭「あ、当たり前なもんか」
あおい「だって、蘭も毎晩かかさずやってるんでしょ? 日課でしょ?」
蘭「・・・・・・」
あおい「否定はしないんだ」
蘭「やってないやってないよ!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:53:37.86 ID:OMrRY6pg0
あおい「冗談じゃなく、オナニーは大切なのよ」
蘭「お前、よく恥ずかしげもなく言えるな・・・・・・」
あおい「だって私たちはアイドルなんだよ?
処女性を売りにしてるの。溜まった性欲は自分で処理しなきゃ!」
蘭「いや、そう・・・・・・なんだろうけど」
あおい「オナニーは必須項目!
いちごやおとめちゃんは純真無垢だからこそ、早々に覚えさせないとダメなの」
「このまま放っておいたら、
あの子たちはオナニーなんて覚えぬままに育っていってしまう」
「これがいい機会じゃない。
溜まった性欲の意味も分からずストレスを積む前に、しっかり教えましょう」
蘭「教えるって・・・・・・」
あおい「オナニーよオナニー! オナニーをみっちり教え込むの!」
ジョニー「・・・・・・oh」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:54:12.20 ID:SOCbkB5o0
アイ!カツ!23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 19:59:38.89 ID:OMrRY6pg0
ジョニー(ハニーたちが校内でマスターベーション連呼している・・・・・・!)
(内容はよく聞き取れんが、ハッキリと聞いたぞ。『おなにい』のフォーワード!)
(どうする? ここは教育現場。公共の場で淫乱な言葉を言うのは紛れもなくギルティ)
(アイドルとしても、これはビッグな問題だ・・・・・・更生せねば・・・・・・!)
(いやだがしかし、年頃のハニーたちだ。
そんなトークが飛び出すのもナチュラルなことなのか?)
(下手にシャットアウトすることでハニーたちの伸びやかな生活が重いものに・・・・・・)
(厳しくしすぎてハニーたちのパーソナリティを潰すのは避けたい・・・・・・)
「うーん・・・・・・」
いちご「あれ。ジョニー先生、こんなところで首をひねって、どうしたんですか?」
ジョニー「おおっとっ、なんだスター宮か」
(・・・・・・星宮は霧矢たちと仲が良かったな・・・・・・少し相談してみるか)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:04:24.43 ID:OMrRY6pg0
ジョニー「星宮! すこしトークしていかないか?」
いちご「え? はい」
ジョニー「実はだな、最近のガールズトークの傾向と対策・・・・・・いや、違うな」
いちご「?」
ジョニー「霧矢がだな。その・・・・・・紫吹と、だな。・・・・・・オ、オ」
いちご「おお?」
ジョニー「いや忘れてくれシーユーアゲイン」ダッ
いちご「あっ、先生! ・・・・・・行っちゃった」
「あおいと蘭が、どうしたんだろう。『おお』? 大食らい?」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:06:59.31 ID:qmeL1dmC0
セクハラだぞ27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:09:03.20 ID:wd5yPg/M0
これはセクハラ28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:09:11.55 ID:OMrRY6pg0
蘭「教えるったって、ああいうのは自然と覚えてくものでだな」
あおい「概念や存在意義から刷り込ませなきゃ。性欲を処理するための自慰行為だって」
蘭「駄目だっ」
いちご「おーい、あおいー! 蘭ー!」
蘭「い、いちごっ」
いちご「もう、ふたりとも何してるの? おとめちゃんと先にご飯食べちゃったよ」
蘭「あ、ああ。そうか」
あおい「ごめんごめん」
いちご(? なんか様子が変だな)
「さ、教室いこ」
蘭「ああ」
あおい「うん」
蘭「あおい、わかってるな(オナニーの話を無闇にするなよ)」ジロリ
あおい「わかってるわかってる」
いちご「・・・・・・」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:13:39.60 ID:OMrRY6pg0
おとめ「えっ? ふたりが?」
いちご「うん。一色触発」
おとめ「つまり・・・・・・けんかしてるってこと?」
いちご「朝のこと覚えてるでしょ? 蘭が突然席を立って、あおいを連れ出して・・・・・・」
おとめ「ま、まさかー!」
いちご「どうも様子が変だと思ったんだ。
ジョニー先生もきっと『大喧嘩』って言いたかったんだよ!」
おとめ「それは大変です!」
いちご「授業の前も、教室に向かう途中で二人が睨み合ってたんだ。『わかってるな』とか言って」
おとめ「『わかってるな』?」
いちご「きっとふたりで決闘するんだ! その示し合わせだよ!
この前の『イケナイ刑事』でもそんな話あったでしょ?」
おとめ「オォー! たしかに! おとめも観たのです!」
いちご「互いに譲れぬ信念を賭けて・・・・・・」
おとめ「それは、ラブユー!・・・・・・なのでしょうか?」
いちご「だめだめ! 止めないと!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:17:58.44 ID:OMrRY6pg0
蘭(はぁ・・・・・・今朝の妙な出来事のおかげで変なことしか考えられない・・・・・・)
(いちごが・・・・・・おとめが・・・・・・)ニヘラ
(・・・・・・ってなにを妄想してるんだあたしは! 不純な考えは捨てないと!)
あおい(いちご、やっと目覚めはじめたんだ)
(これで少しはディープな話もできる・・・・・・フフフ)
いちご「あおいー! 蘭!」ガラッ
あおい「あれ、ふたりともどこ行ってたの?」
蘭「も、もうすぐ二限目が始まるけど」
おとめ「あのですね!」
「ひとりよりも、ふたりで仲良くしたほうが楽しいのです!」
蘭(ふたりで!? 仲良く! シたほうが!?)
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:22:07.98 ID:OMrRY6pg0
蘭「おいっ、あおいっ」
あおい「わたしはまだ何も言ってないよっ」
いちご「おとめちゃん、ここは私が説得するよ」
「ねえ、ふたりとも」
蘭「な、なんだ?」
いちご「私はふたりが仲良くしてるのが好きだし、それを見ていたい」
あおい(ふたりが仲良くシてるのが好きって!
そっち系はアイドルとしてアリなの・・・・・・!?)
蘭(あ、あたしがあおいと!?)
「それは駄目だ! 駄目だ!」
いちご「そ、そんな・・・・・・」
蘭「いちご、いいか? アイドルはな、そういうのダメなんだ」
いちご「え・・・・・・?」
蘭「ああ、いや、そんな悲しそうな顔するな。
そういうのってのは、つまりふたりで仲良く・・・・・・とかそういうので」
「ひとりなら問題ないんだ。むしろそういうのに需要がある・・・・・・らしい」
「だからいちごが明け方まで頑張ったオナ・・・・・・そういう行為は許される」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:27:11.10 ID:OMrRY6pg0
いちご「アイドルだからダメだなんて・・・・・・そんなの間違ってるよ!」
あおい「いちご・・・・・・」
いちご「たしかに、アイドルである以上は敵どうしかもしれないけど・・・・・・だけど、仲間だよ!」
「ふたりで仲良くすることがダメだなんて、私はおかしいと思う!」
蘭「いや、ふたりで仲良く『する』のはアイドルとして・・・・・・」
おとめ「でもでも、ラブは大切なのです!」
ジョニー「へーい! ハニーたち! 二時限目の授業を始めるぜ! シットダウン!」
いちご「・・・・・・むぅ」
蘭(まいったな・・・・・・)
ジョニー(さて、さっきは全力でランアウェイしてしまったが、何もせずに放っておくのはノーだ)
(年頃の不安定なハニーたちを、教師として導かねば・・・・・・!)
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:32:58.44 ID:OMrRY6pg0
ジョニー「えー諸君。今日はベリーベリーインポータントかつスーパーシリアスな話がある」
あおい・蘭(( 重要で真面目な話ならその口調をやめればいいのに ))
ジョニー「ハニーたちはアイドルだ。それは今更言うまでも無いだろう」
「だが、それ以前に、ひとりの人間、
なんの変哲もない少女であることを忘れてはならない」
「たしかに、常に完璧を目指し、
汚い姿や暗い部分を隠さなければならないのがアイドルだろう」
「だが、そのために本来の自分が持つ興味や、
欲求を完全に押しとどめてしまうのは、先生は間違いだと思う」
「ひとりの人間だ。多感な少女だ。
知りたい世界や、行ってみたい場所が他にも沢山あるだろう」
「それに向ける意思や、溢れる感情が、君たちを成長させ、豊かにする」
「今、このスターライト学園にいるときだけは、その欲求に素直に生きて欲しい」
「もしそれが間違いだったり、行き過ぎたときには、俺が全力で止める。道を正す」
「自分に、正直であってくれ」
(だからオナニーの話に興じてくれたまえハニーたち。
乱交パーティーになったら止めるから)
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:37:38.81 ID:OMrRY6pg0
蘭「・・・・・・ポカーン」
(普通に話せるんだな・・・・・・ジョニー先生)
あおい(いや、そんなことより)
いちご(自分に正直であれ・・・・・・か)
蘭(いちごやおとめが興味を持っているなら・・・・・・知りたいと思うなら・・・・・・)
いちご(アイドルだから仲良くしちゃいけないって、蘭が言うならそれが正しいのかも。だけど)
(わたしは仲良くしていたいし、してほしい。きっとあおいも蘭も、そう思ってるはず)
(だったら・・・・・・!)
おとめ(ジョニー先生の話、よくわからなかったですー☆
ポップンポップコーン食ーべたーいなっ☆)
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:40:53.04 ID:HJtzO3/Ki
この脳味噌ラブユーは捨てて行こう44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:42:11.61 ID:OMrRY6pg0
ジョニー「授業はここまでだ! リフレッシュターイム! ゴー!」
蘭「あおい、いちご、おとめ、ちょっといいか」
いちご「蘭・・・・・・」
おとめ「なんですかー?」
蘭「実は、その、話があってな・・・・・・空き教室に行こう」
蘭「さっき、いちごはあたしとあおいに、その・・・・・・2人で・・・・・・シてほしいって言ったよな」
いちご「うん! 仲良く!」
蘭「それが、いちごの正直な気持ちだって、よくわかる。
なんでそういう話になったのかは分からないけど」
いちご「仲間だもん! ううん、友達だもん! そう思うのは当たり前だよ!」
蘭「そう、か・・・・・・?」
(そういうものなのか?)
いちご「してくれる?」
蘭「いや、そのことなんだけど・・・・・・やっぱり」
あおい「・・・・・・私は、いいよ。シても」
蘭「お、おい!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:47:13.18 ID:aRH4133v0
キマシタワー49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:47:24.15 ID:OMrRY6pg0
あおい「私はいちごの親友だもん。正直な気持ちを打ち明けてくれたなら、それに応えたい」
(まさかいちごが百合属性のカップリング大好きっ子とは思わなかったけど。
蘭を食べるってのには興味ある)
蘭「いや、いくらなんでも・・・・・・」
おとめ「蘭たんは嫌なのですか?」
蘭「そりゃあ、嫌だよ・・・・・・」
いちご「そんな・・・・・・」
蘭「ああ、もう。そんな顔するなって。
あたしはいちごが嫌いだとか、そういうことを言ってるんじゃないんだ」
いちご「あおいは・・・・・・?」
蘭「嫌いなもんか。好きだぞ。・・・・・・likeな意味で」
おとめ「えぇ~ラブじゃないんですか!?」
蘭「お前はちょっと黙ってろ」
おとめ「蘭たんに呼ばれたから来たのに~!」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:53:07.49 ID:OMrRY6pg0
いちご「それなら仲良くしようよ」
蘭「それはアイドルとして・・・・・・いや、それ以前に無理なんだ。認められないんだ」
いちご「どうして? わからない・・・・・・蘭の言ってること、わからないよっ」
蘭「・・・・・・ごめん!」ダッ
いちご「待って!」ガシッ
蘭「い、いちごっ」
いちご「どうしてそんなに悲しいことを言うの? 蘭、もっと自分に正直になってよ」ガバッ
蘭「ちょ・・・・・・っと、いちご・・・・・・そんな、抱きつかれたら」
いちご「蘭だって、本当はあおいと仲良くしたいでしょ?」
蘭「いや、そんなことは・・・・・・」
いちご「本当に・・・・・・?」
蘭「・・・・・・」
いちご「蘭っ!」
蘭(自分に正直に・・・・・・偽らないのだとしたら・・・・・・)
「あたしは・・・・・・あたしは・・・・・・みんなと・・・・・・!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 20:56:34.52 ID:OMrRY6pg0
蘭「あたしはみんなとシたい!」
あおい「えええぇ!?」
蘭「そ、それがあたしの正直な欲だ」
(い、言ってしまった! ええい、もう! やけくそだ!)
いちご「蘭・・・・・・!」
蘭「あたしは、あおいとだけじゃない。いちごとだったシたい! ヤりたい!」
おとめ「あの~」
蘭「もちろん、おとめともだ! ラブだ! ラブ!」
いちご「蘭! やっと正直になってくれたんだね!」
おとめ「ラーブユー! です!」
いちご「あおい! いいよね!」
あおい「もちろん!」
(始まる・・・・・・! 乱交が・・・・・・!)
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:01:07.27 ID:OMrRY6pg0
いちご「じゃあみんなで仲良くしよう! フフッ」
蘭「こ、ここでか!?」
いちご「え? 場所なんて関係ないでしょ?」
蘭「い、いちご・・・・・・自分で言い出しておきながらなんだけど、せめて寮とか」
いちご「場所限定なんて嫌だよ!
学校でも、寮でも、街でも、オーディションの待合室でもステージでも! どこでも!」
蘭「えっ! さ、さすがに野外や聴衆の前では・・・・・・」
いちご「いいからいいから。友情の証に抱き合おう」ギュウウウ
おとめ「ラーブユー!」ギュウウウ
蘭「わぁ、わぁ・・・・・・! これだけでイキそう」
あおい「大胆!」
おとめ「仲良しですー!」
ジョニー(shit! 嫌な予感がして覗いてみたらなんだこの状況は!)
(女子四人でホールディング!?)
(欲望に正直にと言って数分でこれか!)
(ウェイト! これは、普通か? 卑猥な意味もなく、フレンドシップか?
いや、紫吹が卑猥なこと言ってた気がするぞ!?)
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:05:47.61 ID:OMrRY6pg0
蘭(こ、こういう時はどうすればいいんだ? 興奮して・・・・・・混乱して・・・・・・)
(あ。そうだ、服を、脱がないと・・・・・・)
「・・・・・・よいしょ」ヌギヌギ
いちご(なんで蘭は上着を脱ぎ始めたんだろう。おしくらまんじゅうで暑いからかな)
「じゃあ私も・・・・・・」ガバッ
あおい(ええっもう脱ぐの!? まずは服の上から優しく、とかじゃなくて?)
「テンポがはやい・・・・・・」ヌギヌギ
おとめ「え? 服を脱ぐんですか? えい!」スッポンポーン
ジョニー(テ イ ク オ フ !?)
「ストーップ!!!!! やめるんだハニーたち!!!!!!!!!!!」ガラッ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:07:25.57 ID:aRH4133v0
ジョニー絶対に許さない62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:08:25.19 ID:qmeL1dmC0
いや教師の鑑だ63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:10:03.11 ID:OMrRY6pg0
蘭「ひっ」
あおい「きゃっ!」
いちご「あれ、ジョニー先生」
ジョニー「さ、さすがに・・・・・・さすがに・・・・・・」
「グループセックスはノーだ!!!!!!!」
いちご「ぐるーぷせっくす?」
おとめ「なんだかわからないけどラーブユー☆ です!」
ジョニー「プットオン! プットオン!」
おとめ「?」
ジョニー「服を着ろ!!!」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:15:29.68 ID:OMrRY6pg0
ジョニー「仲直りしただけ?」
いちご「そうですよ。喧嘩してたあおいと蘭が、友情を取り戻しただけです」
ジョニー「ど、どうして服を脱いだんだ?」
いちご「抱き合ってたら暑くなっちゃって」
ジョニー「な、なんだ、ハグかぁ。驚かせないでくれ。心臓がストップするところだった」
「だが流石に全裸になるのはやりすぎだぞ。
ポリスメンがすっ飛んでくるから気をつけろ」
おとめ「はーい!」
いちご「ところで先生。グループs」
ジョニー「HAHAHAHAHAHAH!!!!! よかったよかった!
さあ! リフレッシュタイム終了だ! 急げ!」ダッ
おとめ「急ぐですー!」
いちご「はーい!」
(グループセックスってなんだろう?)
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:19:58.91 ID:OMrRY6pg0
あおい「・・・・・・」
蘭「・・・・・・」
あおい「つ、つまり、どういうこと?」
蘭「さあ・・・・・・」
あおい「勘違い、だったのかな」
蘭「わからないけど。
いちごたちにその気がなかったなら、いくとこまでいかないでよかったな。ハハハ」
あおい「アハハハハ」
蘭「ハハハ・・・・・・はぁー・・・・・・」ガクッ
あおい「ちょ、ちょっと蘭! そんなに落ち込むことないよ!
勘違いだったんだし、間違いは起きなかったわけだし」
蘭「シたかったなぁ・・・・・・」
あおい「え?」
蘭「あ、ああっ。なんでもない! なんでもない!」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:23:04.67 ID:OMrRY6pg0
いちご「はぁー、あおいと蘭が仲直りできてよかった」
「だけど、結局あのモゾモゾすると気持ちよくなるのは何なんだろう」
美月「あら、星宮」
いちご「み、美月さん! こんにち、じゃなかった、こんばんは!」
美月「どうしたの? こんな夜遅くに」
いちご「えっと、少し考え事を」
美月「そう、聞かせてみて」
いちご「そ、そんな。美月さん、疲れてるんじゃ」
美月「レッスンの息抜きも大切。いいから、ほら」
いちご「はい。実は・・・・・・お股に指が擦れてすごく気持ちよくって」
美月「うんうん」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:24:00.17 ID:qmeL1dmC0
うんうんじゃねーよ71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:28:05.96 ID:OMrRY6pg0
美月「それはオナニーね」
いちご「おなにー?」
美月「そう、自慰とも言うわ」
いちご「じい? お爺ちゃん?」
美月「お爺ちゃんには、なかなか難しいんじゃないかしら。クスッ」
いちご「それは、どういうものなんですか?」
美月「そうねぇ。星宮、あなた子供がどうやってできるか知ってる? 保健体育で習ったでしょ?」
いちご「コウノトリが運んでくるんですよねっ」
美月「生娘が」
いちご「え?」
美月「骨の髄までアイドルの素質ありってわけね」
いちご「あの・・・・・・?」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:32:46.38 ID:OMrRY6pg0
美月「なんでもないわ。まあ、それが分からないとなると長くなるかな」
いちご「はぁ」
美月「私の部屋に来て」
いちご「え、でも」
美月「大丈夫。私はストレートよ」
いちご「すとれーと?」
美月「保健体育の教材ならネットで揃えているの」
いちご「え?」
美月「授業開始よ」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:35:08.61 ID:HJtzO3/Ki
流石です77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:37:30.71 ID:OMrRY6pg0
美月「はい。小テストするよ」
いちご「はい、美月さん」
美月「ラブドールとダッチワイフの違いは?」
いちご「えーっと、高級シリコンによってつくられたのがラブドールですっ」
美月「正解。まあ、こんなところね」
いちご「ありがとうございました!」
美月「まあ、知識はこのくらいでいいでしょう。次は実際に見てみなさい」
いちご「・・・・・・見る?」
美月「そう。彼に紹介するわ」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:42:07.99 ID:OMrRY6pg0
直人「まさか、お前みたいな純真無垢が、オナニーの女王に目をつけられるとはな」
いちご「えっと、掃除のお兄さん!」
直人「影のオナニー監察官と呼べ」
いちご「あ、はい! 監察官さんっ」
直人「影のオナニー! 監察官だ・・・・・・」
いちご「す、すいません! あの、影のオナニー監察官さんはバンドをしてましたよね?」
直人「モアザントゥルーのことか? あのバンドは、元はオナニーオフ会の集まりだったんだ」
いちご「そうなんですか」
直人「オナニーしながらバンドでも組むかって、冗談交じりに始めたらメジャーデビューさ」
いちご「凄いっ!」
直人「大したことじゃねえ。それより、お前は他人のオナニーを見たことがないんだって?」
いちご「はい」
直人「まったく、それでアイドルになろうと思ったのか」
いちご「すいません・・・・・・」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:45:07.64 ID:OMrRY6pg0
直人「どうして俺がスターライト学園の清掃員なんてやってるか、わかるか?」
いちご「えっと、わからないです・・・・・・」
直人「アイドルのオナニーを観るために決まってるだろ」
いちご「そ、そうなんですか!?」
直人「トップアイドルともなると、自宅の警備が厳重でオナニーを覗けないからな」
「アイドル養成学校に潜り込めば、楽して見れると思ったんだ」
「まあ、それでも欲が出る。
神崎美月のオナニーを覗こうと美月パレスに侵入したら、本人に見つかってな」
「まさか、その神崎美月が名高きオナニーの女王とは思わなかったが」
いちご「あの、その女王とか監察官ってなんですか?」
直人「お前っ!・・・・・・はぁ、そんなことも知らずにトップアイドル目指してるのか」
いちご「は、はぁ。すいません」
(また言われちゃった)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:48:54.14 ID:OMrRY6pg0
直人「オナニーの女王。輝く星の如きオナニーをする伝説の人間に与えられる称号」
「影のオナニー監察官。世にいるオナニストを影から支える
サポーターの先導者に与えられる称号。まあ、自称だけどな」
「常識だぞ」
いちご「そうなんですか」
直人「っと、話してる間についたな」
いちご「ここは・・・・・・。学校のステージ?」
直人「夜な夜な、ここでオナニーする生徒はたくさんいる」
いちご「えええええええええええ」
直人「お前はアイドルたちの汗と愛液が染み込んだ舞台で、スペシャルアピールを決めたんだ」
いちご「そうだったんだ・・・・・・!」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:53:19.91 ID:OMrRY6pg0
直人「ほら、きたぞ」
いちご「あれは、上級生?」
直人「なかなか難易度の高いオナニーなんだ。下級生がそう易やすとできるもんじゃない」
いちご「難易度なんてあるんですか?」
直人「あるにきまってるだろ」
女生徒「・・・・・・」コソコソ
「♪~」
いちご「ステージで歌いだした・・・・・・」
直人「よく見てろ」
いちご「あっスペシャルアピール!」
女生徒「・・・・・・ンクッ///」
いちご「ふわわ! 出てきた矢をそのまま・・・・・・あそこに・・・・・・!」
直人「スペシャルアピールの矢を肉棒がわりにするという禁断の技。『悦楽の堕天使』!」
「まったく、恐ろしいことしやがる。箒を持つ手の震えが止まらねえぜ」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:54:12.91 ID:KIw7Z/TR0
なんかワロタ84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:55:00.76 ID:rcfDxmf00
これが超次元オナニーだ!85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 21:58:08.69 ID:OMrRY6pg0
直人「他にも、アイカツフォンの角で秘部を刺激する『擬似電子データ挿入』」
「ファッティングルームで着替えながらオナる『異空間着エロ自家発電』」
「四枚のアイカツカードを突っ込む『一式詰め込み』なんてのもある」
いちご「あ、アイカツカードまで!?」
直人「ああ。取り出せなくなって泣きべそをかいた生徒をみたときはさすがに焦った」
いちご「みんな、どうしてそこまで・・・・・・」
直人「わかるだろ。アイドルだからさ」
いちご「アイドル・・・・・・だから」
直人「アイドルの売りは処女性だ。だからって何もしないでいりゃあ性欲もたまる」
「だから、オナニーにオナニーを重ねる。
心身共に応える仕事だ。ストレスもたまるからな」
「アイドルは、憧れの存在として君臨する代償として、
身体中にためたもんをオナニーで消化するしかないんだ」
「俺は思う。アイドルが一番輝くのはいつか。ステージに立ったときか? 違う」
「ファンと触れ合う瞬間か? 違う。 オナニーしているときさ」
「自分の欲に正直に、真っ向から立ち向かい、打ちのめす。あれは戦いだ」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 22:00:51.51 ID:qmeL1dmC0
何言ってんだコイツ88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 22:04:56.20 ID:OMrRY6pg0
直人「どうだ、星宮。お前は、アイドルたちのオナニーをどう思う」
いちご「はい! 凄く・・・・・・すっごく、圧倒されました! 掃除のお兄さんは」
直人「影のオナニー監察官」
いちご「影のオナニー監察官さんは、日夜オナニーを見守り続けているんですか?」
直人「ああ。それだけが俺の生きがいだ」
いちご「そうなんですか・・・・・・。私、私恥ずかしいです」
「アイドルの笑顔の裏にはこんなにも熱く辛いドラマがあったなんて、
まったく知らなかった」
「ジョニー先生が言ってたこと、わかる気がするな」
「人間だもん、我慢できないよ。どこかで発散させないと、笑顔でいられないよね」
「その答えが、あの超絶オナニーなんだ。
トップアイドルを目指すなら、オナニーをしなきゃ!」
直人「フッ・・・・・・。さあ、夜は長い。まだまだ見るオナニーはたくさんあるぞ」
いちご「スケジュール帳!?」
直人「全生徒のあらゆるデータを集計し分析した特別な予定表だ。
もうすぐ食堂でオナニーが始まるな・・・・・・。走るぞ!」
いちご「はい!」
(私、もっと知りたい! オナニーのこと!)
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 22:06:52.56 ID:OMrRY6pg0
いちご「あおい! おっはよー!」
あおい「おはよう、いちご。今日も元気ね」
いちご「ふふふ、実はね、新しい情報を得たの」
あおい「え?」
いちご「さっ! 朝ごはんを食べに行こ!」
あおい「ちょ、ちょっと待っていちご!」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 22:11:00.55 ID:OMrRY6pg0
いちご「オナニーっていうんだって!!!」
蘭「ブッハ! うぇっほ! ごほっごほっ!」
いちご「オナニーはアイドルの必須項目なんだよ!」
蘭「あおい・・・・・・」
あおい「違う違う! 私なにも言ってないよ!」
いちご「みんなでオナニーしようよ! アイ! カツ! アイ! カツ!」モゾモゾ
おとめ「ワー! すごく楽しそうなのですー! ラーブユー!」
いちご「なんか世界が変わったみたい!
そうだ、お母さんに杓文字を借りて挿入してみようかな!」
「私の真のアイドル活動・・・・・・
ううん、オナニー活動は始まったばかりだ! がんばるぞー!」
「私の熱いオナニー活動! オナカツ! 始まります!」
「あっ、蘭。そこで昨日○○ちゃんが潮吹いてたよっ!」
蘭「それを先に言え!」ガタッ
今週のアイカツ格言【アイドルは溜まった性欲を自分で処理する!】
完
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 22:15:41.17 ID:qmeL1dmC0
【アイドルは溜まった性欲を自分で処理する!】
\ ̄`ヽr( ̄ ̄ノ , --- 、
>/ ̄ ̄ ̄\ / `トy'⌒ヽ
/ / l l\ ト、{ } / / ( ) }
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/05(火) 22:35:38.61 ID:3ERfqL2s0
アイカツいいよね
乙
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