素敵すぎるTOP絵をなななんとまたまたいただきました！２枚をランダム表示です！かわ唯！セシリアまどメガほむやすニャ！あっかりーん

善子「ずら丸のくせに！こんなに大きく育って～」モミモミ

花丸「や、やめるずら～」

花丸(最近、善子ちゃんがいたずらで胸を揉んでくるようになったずら…)

花丸(揉まれっぱなしも悔しいから、今度はオラが不意打ちで揉んでやるずら)

善子「～♪♪♪」

花丸「…」ソーッ

花丸「よーしこちゃん！」モミモミ

善子「きゃあ！？」

花丸(むっ…善子ちゃんは見た目に反してなかなか)

善子「…」

花丸「ふふふ、いつもやられてるからお返し…あれ？」

善子「…グスッ」

花丸「よ、善子ちゃん？」

善子「うっ…グスッ…な、何するのぉ…も、もうお嫁に、い、いけないよぉ…」

花丸「え、えーと…」オロオロ

善子「な、なんてことするのよ、ずら丸…
　　　　ゆ、許さないんだから…グスッ」

花丸「ご、ごめんずら！お詫びにオラののっぽパンあげるから…」サッ

善子「い、いらないわよ！しかもそれ食べかけじゃない！」

花丸「ずらぁ…」

善子「せ、責任とりなさいよ…///」

花丸「ずら？」

あらまぁ

ああ＾～たまらねえずら

善子「ずら？じゃないわよ！責任とって、私と結婚しなさい！」

花丸「ずらぁ！？」

善子「もうこんな穢れた体じゃ天界に戻れないわ
　　　　だから、ずら丸が私のパートナーになるのよ！」

花丸「そ、そんなこと言われても…」

善子「なによ、嫌なの！？」

花丸「い、嫌というか…オラたち女の子同士だし」

梨子「花丸ちゃん！女の子同士だからって何も気にすることはないわ！」ガラッ

花丸「ずら！？」

梨子「今は世界中で同性婚が認められるようになっているのよ、FBIの調査によると、10年後には同性の夫婦が既婚者の5割を占めるだろうという試算もあるくらいなのよ？日本でもオリンピックが開催される頃には同性婚が全国で認められるようになってるはずよ」

花丸「FBI関係無いような…」

さすがりこね

めっちゃ早口で言ってそう

善子「ずら丸…これからよろしくね❤️」

花丸「ずらぁ…」

翌日

善子「アイス買ってきたわよ」

千歌「ありがとー善子ちゃん」

善子「はい、ずら丸」

花丸「ありがとう、善子ちゃん…ん？」

花丸(オラはみかんアイスを頼んだはずなのにハーゲンダッツ？まさか…)

善子「…///」チラッ

花丸(あれから1ヶ月、善子ちゃんがベタベタしてくるようになったずら…)

善子「ねえ、ずら丸、話があるんだけど？」

花丸「ずら？」

善子「実はね、出来たみたいなの…///」

花丸「出来たって、新しい小悪魔グッズずらか？」

善子「違うわよ！私たちの…リトルデーモン、赤ちゃんよ…❤️」

花丸「…」

善子「嬉しいでしょう？お腹の中に、私とずら丸の愛の結晶が詰まってるんだよ」

つまりどういうことだってばよ・・・

店員「医学書のコーナーはこちらになります」

花丸「…」パラパラ

花丸「…」ジーッ

花丸「想像妊娠…これずら！
　　　　善子ちゃんはきっと想像妊娠の症状なんだよね、ああー安心したずら～」

次の日

善子「それでね、今度一緒にお医者さんの所に行って欲しいの、やっぱり経過が気になるでしょ？」

花丸「もちろんずらよ～」

花丸(善子ちゃんには気の毒だけど、お医者さんの所に行った時に説明してもらうずら)

医者「はい、経過は順調ですね」

善子「良かった…」

花丸「…」

医者「お腹の子は女の子みたいですね」

善子「ふふふ、どっちに似て生まれてくるかしらね？」

花丸「あ、あのお医者さん…」

医者「なにか？」

花丸「何かの間違いずらよね？オラたち女の子だし…それに、何がきっかけで妊娠したのか見当も…」

梨子「それは簡単よ」ガラッ

花丸「ずら！？」

病院までついてくるのか…(畏怖)

梨子「花丸ちゃん、この前善子ちゃんの胸を揉んでたでしょ？」

花丸「あ、あれはふざけて…」

梨子「ゴムは着けたの？」

花丸「ゴ、ゴム？」

梨子「まさか、ゴム手袋も着けないで生揉みしたの？それじゃ妊娠して当然だわ…」

善子「それに、あの日は私、排卵日だったのよ///」

花丸「み、みんな頭がおかしくなったずらか？」

医者「うーむ、起きたことは仕方ありませんが、ちょっと軽率だと言わざるをえないですね」

梨子「そうね、でも、産まれてくる子に罪は無いわ、2人で力を合わせて育てて行くのよ」

ﾋｪッ

その夜

花丸ママ「花丸、どうしたのかしら…今日はご飯を5杯しかおかわりしなかったし…悩み事かしら？」

花丸「これは夢ずら…これは夢ずら…これは夢ずら…」ブツブツ

次の日

鞠莉「会場は任せて！2人のためにとっておきのホテルを抑えておくわ！」

曜「やっぱりウェディングドレスより白無垢がいいかな？でも、善子ちゃんのお腹を考えると…」

ルビィ「花丸ちゃん！友人代表のスピーチは任せてね！」

果南「水上で誓いのキスなんてのもオシャレかもね～」

千歌「2人の子供が産まれたら、みんなで面倒を見てあげるから、スクールアイドル活動も頑張ろうね！」

善子「ねえ、この子の名前なんだけど…」

花丸「…」

善子「2人で住む家は、白くてブランコがある家がいいわね」

花丸「…」

善子「それで、この子は一人っ子じゃ可哀想だと思うの、だからこの子が産まれたら…///」

花丸「….」

善子「新婚旅行はどこがいい？やっぱり、ドイツとかベルギーとか…」

(・8・) チュンチュン

花丸「はっ！？」ガバッ

花丸「ふぅ…やっぱり夢だったずらか…」

子供「パパおきたよ～」

花丸「え？」

善子「おはよう、早くしないと遅刻するわよ？」

花丸「ずらぁぁぁ！！！？？」

子供「じゅらぁぁ？」

(・8・) チュンチュン

花丸「はっ！？」ガバッ

花丸「ふぅ…やっぱり夢だったずらか…」

長女「パパ起きたよ～」

次女「おきたよ～」

花丸「え？」

善子(ボテ腹)「おはよう、早くしないと遅刻するわよ？」

花丸「ずらぁぁぁ！！！？？」

長女「ずらぁぁ？」

次女「じゅらぁぁぁ～」

(・8・) チュンチュン

花丸「はっ！？」ガバッ

花丸「ふぅ…やっぱり夢だったずらか…」

長女「パパ起きたよ～」

次女「おきたよ～」

三女「zzz～」

花丸「え？」

善子「おはよう、早くしないと遅刻するわよ？」

花丸「ずらぁぁぁ！！！？？」

長女「ずらぁぁ？」

次女「じゅらぁぁぁ～」

三女「しゅぁぁぁぁ～」

世にも奇妙な物語かな

ずら丸血濃すぎだろ

花丸「ずらっ！？」

花丸「こ、今度こそ夢ずらか…？」

花丸「善子ちゃんもいないし、子供もいないずら
　　　　よ、よかったずら～」



千歌「あ、今日はルビィちゃんがアイス係だ～」

ルビィ「うう…負けちゃったよぉ～」

果南「それじゃあよろしくね」

ルビィ「はーい、善子ちゃんは何アイスがいい？」

善子「そうね、レモン味のシャビィをお願い」

ルビィ「レモン味のシャビィ？珍しいね」

善子「ええ、なんだか最近、酸っぱいものが食べたくなるのよね」

花丸「…？」


終わり

どこから夢だったんだ…？

つまり嫉妬ﾖｰｿｰﾛｰもイタ公まりりに孕まされた・・・？