素敵すぎるTOP絵をなななんとまたまたいただきました!2枚をランダム表示です!かわ唯!セシリアまどメガほむやすニャ!あっかりーん

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

マミ「終焉のティロ・フィナーレ」 前編

マミ「ティロ・フィナーレ零」の続き
※10話未見の人注意

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/03/13(日) 23:23:56.33 ID:2Z8+MLODo
――――――――――
―――――――
――――

ほむら宅


杏子「その話…マジなのかよ」

ほむら「ええそうよ、私はインキュベーターの野望を阻止するために同じ時間を繰り返してきた」

ほむら「やつらの目的は簡単に言えば宇宙の寿命を延ばすこと」

ほむら「そのためには魔法少女が魔女に変わる時に発生するエネルギーが必要なの」

ほむら「つまりやつらは、宇宙のために私たち人間を皆殺しにしようとしているのよ」

杏子「ッ…!?」

さやか「……」

まどか「それが…〝ディヴァリアーレ・プロジェクト〟」

マミ「〝機関〟がそんなこと目論んでいたなんて…」




 
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/13(日) 23:32:06.80 ID:2Z8+MLODo

杏子「…っざけやがて」

ほむら「……」

杏子「何とかならないのかよ!?」

ほむら「ならないわ。魔法少女になった以上、もう後には引き返せない」

杏子「なんだと…」

ほむら「……けど、この時間軸では最悪の事態は回避できた」

ほむら「一つはワルプルギスの夜に向けて戦力が確保できたこと」

ほむら「そしてもう一つは…鹿目まどかが魔法少女にならなかったこと」

まどか「私が、魔法少女に…?」

ほむら「……あなたは、最強の魔法少女であり最悪の魔女」

ほむら「もしあなたが魔法少女になっていたら、この世界は終わっていたわ」

まどか「……」

杏子「マジかよ…」


12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/13(日) 23:42:35.29 ID:2Z8+MLODo

マミ「……」

ほむら「礼を言うわ、巴マミ。あなたのおかげでまどかは魔法少女にならなくてすんだ」

マミ「…私はただ、大切な人を失いたくなかっただけよ」

マミ「貴女も同じでしょ?暁美ほむらさん」

ほむら「……」

まどか「あの、私…」

杏子「で、これからどうすればいいんだい?」

ほむら「杏子…」

杏子「もう後には引き返せないんだろ」

杏子「だったらやるしかないじゃん、私たちにできることをさ」

マミ「……そうね、今はこれからのことを考えましょう」

マミ「ほむらさん、〝ワルプルギスの夜〟について詳しいことを教えてもらえないかしら」

ほむら「……」

ほむら(発狂しない…まるで別人…)

ほむら(なにが巴マミをここまで変えたの…?)


14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/13(日) 23:46:23.22 ID:BgvBb9ypo

コネクト・・・か・・・


15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/13(日) 23:46:52.85 ID:9kWDwKzto

厨二病こそが最後に残った道しるべだったのか


17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/13(日) 23:49:32.77 ID:2Z8+MLODo

ほむら「地図を見て」

ほむら「ワルプルギスの夜の出現範囲はここよ」

ほむら「いずれのパターンにも対応できる防衛線を張るためには、最低でも二箇所の霊脈をおさえる必要がある」

マミ「それが、今まで貴女が歩んできた時間の統計?」

ほむら「…ええ、恐らくこの二箇所のいずれかで発生する」

杏子「なら二手に分かれる必要があるな…」

さやか「……」

まどか「ワ、ワルプルギスの夜が起こる前に事前に防ぐことはできないのかな?」

ほむら「無理ね…」

マミ「闘いは避けられない…か」


19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/13(日) 23:53:37.68 ID:x/djMqPVo

青いのなんか喋れやww


21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/13(日) 23:54:54.02 ID:2Z8+MLODo

杏子「よし、じゃあこの地域は私と――…」

さやか「……」

杏子「…私がここを見張る。マミたちはこっちの地域を頼む」

ほむら「あなた一人で大丈夫なの?」

杏子「平気だって。いままでそうしてきたんだしさ」

さやか「……」

マミ「…こわいの?」

さやか「っ…」

マミ「当然よね、あれだけのことがあったんだもの…」

さやか「……私は」

さやか「もう剣を握れない」


23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/13(日) 23:57:48.09 ID:/thrqu6AO

青がブルーだ


25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:00:09.43 ID:4LKxARgro

まどか「さやかちゃん…」

さやか「……」

ほむら「無理強いはしないわ」

ほむら「中途半端な気持ちで闘ってもらっても邪魔なだけだし」

さやか「……」

杏子「そ、そこまで言う必要ないだろ…こいつだって自分の闇と闘い疲れて苦しんでるんだよ」

ほむら「はっきり言ってあなたの苦しみなんて私のに比べれば大したことない」

ほむら「甘い考えでいるのなら、今すぐ帰って」

さやか「……」


29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:06:08.74 ID:4LKxARgro

マミ「…私もその意見に賛成ね」

まどか「マ、マミさん…」

マミ「さやかさん、貴女は確かに〝闇から生まれし者〟に打ち勝てた」

マミ「けど、それと同時に強い心まで失ってしまった」

マミ「魔法少女になった時には持っていた…確かに強い気持ちが」

さやか「……」

マミ「今闘っても、死にに行くだけよ」

杏子「お、お前らそれでも…」

さやか「いいのよ、その通りだし」

杏子「さやか…」

さやか「少し…外の空気にあたってくる」


31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:14:46.42 ID:UVBGQ9wSO

さやか・・・お前には絆(コネクト)があることを忘れるな


32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:15:25.22 ID:4LKxARgro

まどか「さやかちゃん…」

マミ「…彼女はまだ、光を探して闇の中を彷徨っているのよ」

杏子「え?」

マミ「確かにもう一人の自分には打ち勝てた、けどそれと引き換えに失くしたのもは大きかった…」

まどか「上條くんの…ことですか?」

マミ「……ええ」

杏子「あいつ…新しいコネクトを見つけたんじゃないのかよ」

    クリムゾン・マザー
マミ「〝真紅の聖母〟、さやかさんの傍についてあげて」

杏子「私が…?」

マミ「彼女のコネクトになるんでしょ?」

杏子「……分かった、行ってくる」


35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:20:39.09 ID:4LKxARgro

まどか「さやかちゃん達、大丈夫でしょうか…」

マミ「こればっかりは、何とも…」

まどか「……」

ほむら「……」

ほむら(コネクト…絆…)

ほむら(私のとってそれはまどか…)

ほむら(まどかがいるから、まどかのためにここまでやってこれた…)

ほむら(けどまどかは、巴マミのことを…)

ほむら「……」


37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:24:18.60 ID:4LKxARgro

さやか「……」

杏子「おいさやか!」

さやか「杏子…」

杏子「何しょぼくれてるんだよ、元気出せって」

さやか「あんた…何しに…」

杏子「ん?まぁ…私も外の空気吸おうかなぁと思ってさ」

さやか「……」

杏子「こ、今夜は月が綺麗だなー。私にも赤く見えるぜ」

さやか「……」


38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:25:49.31 ID:XW36I9LB0

『もしマミが発狂しなかったら』のIF世界か
これは期待大



39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:28:12.90 ID:QkTmiV9AO

ある意味発狂はしている


42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:35:01.38 ID:4LKxARgro

杏子「なぁ、さやか…」

さやか「あたしってさ、ほんとうにバカだよね」

杏子「……」

さやか「大口叩いてたくせに…なにやってんだろう」

さやか「みんな…傷つけちゃって」

杏子「……間違いなんて誰でもあるさ」

杏子「お前は運が良かったよ、下手したらみんな死んでたかもしれないってのに」

さやか「……」

杏子「だからさ、生きてることをもう少し喜べよ」

さやか「……」

杏子「それにあの男なんてもう忘れちまえ!あんなやつにお前みたいな女はもったいねえよ」

杏子「探せばもっと……お前にふさわしいやつがいるんじゃない、かな」

さやか「……」


47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:41:31.22 ID:4LKxARgro

杏子「……」

さやか「……」

さやか「魔痕が…」

杏子「え?」

さやか「魔痕がいつの間にか消えてた」

杏子「あっ、本当だな。よかったじゃん」

さやか「もう…闇には縛られないってことなのかな」

杏子「…うん」

さやか「私…生きてていいのかな」

さやか「みんなにたくさん…酷いことしたのに」

杏子「だったら今度は、みんなに笑顔を振りまけよ」

杏子「たくさん酷いことをした分…みんなにたくさん笑顔になってもらってさ」


48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:43:59.15 ID:UVBGQ9wSO

あんこちゃんマジクリムゾン・マザー


55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 00:53:39.39 ID:4LKxARgro

さやか「そんな資格、あたしにあるかな…」

杏子「知ってるか?自分の罪を認めて反省すれば、神様は許してくれるんだぜ?」

さやか「罪…」

杏子「あたしも色々酷いことをやってきた……」

杏子「だけどこれからは…この魔力(ちから)をみんなのために使おうかと思って、さ」

杏子「世界の平和のために戦う…ってやつ?」

さやか「……」

杏子「希望を祈ればそれと同じだけの絶望に逢って差し引きはゼロになる…なんてことも言ったけど」

杏子「世の中どうなるか分からないんだ。もしかしたら祈った希望が、また新しい希望を生むかもしれない」

杏子「悪いことばかりじゃないさ、きっと…」


61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:04:58.52 ID:4LKxARgro

さやか「・・・…あんた、変わったんだね」

杏子「変わったっていうか…染まったっていうか」

杏子「ま、昔よりは気分が良いよ」

さやか「あたしも、もう一度変われるかな…」

杏子「染めてやるさ、あたしがアンタのこと」

杏子「だから――あたしと一緒にいてくれ、さやか」

さやか「杏子…」

杏子「あたしには、お前のコネクトが必要なんだよ」

さやか「あたしの……コネクト…」

さやか「あたしで…いいの?」

杏子「当たり前だろ。まぁ…こういうのは口では上手く言えないけどさ…」

杏子「お前にいて欲しい。そう…心の中にそういう気持ちがあるんだよ」

さやか「……」

杏子「さやか…あたし…」

さやか「あたしも…杏子といたい」


63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:05:55.86 ID:yLxt1k+vo

イイハナシダナー


64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:05:59.80 ID:YLYqbe7io

QB「わけがわからないよ(涙目)」


75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:12:41.93 ID:4LKxARgro

杏子「えっ…」

さやか「こんなあたしでよければ…アンタの傍にいてもいいかな?」

杏子「あ…ああ!もちろん!」

さやか「杏子…」

杏子「絶望なんて一緒に乗り越えようぜ、さやか」

さやか「――うん」

杏子「へへっ…よし、景気づけに何か食うか」

杏子「何がいいかな~…」

さやか「…ねぇ杏子」

杏子「ん?」

さやか「空…綺麗だね」

杏子「……そうだな」


76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:14:11.48 ID:NQNbgQynP

普段なら死亡フラグとしか思えないこの展開だけど、ここならもう何も恐くない


78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:16:33.51 ID:s9otH3hAO

誰か月5マソから俺のコネクトになってくれる人いませんか


80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:17:38.53 ID:rC1HHxYAO

>>78
貴様は歪んでいる!



83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:21:14.48 ID:4LKxARgro

まどか「それにしても…私とほむらちゃんが何度も会っていたなんて」

ほむら「あなたは覚えていなくて当然よ…」

まどか「…なんだか実感ないや」

ほむら「……ねぇ」

まどか「なに?」

ほむら「あなたは驚かないの?こんな悲惨なことを知らされて」

まどか「うん…驚いてはいるけど、もう何があってもおかしくないと思ってたから」

まどか「でも・・・私が魔女になって世界を滅ぼしただなんて…」

ほむら「……あなたのせいじゃない。全ての原因はインキュベーターよ」

ほむら「あいつさえいなければ……私たちは…っ」

まどか「……」

マミ「でも、私は彼に命を救われた」

まどか「マミさん…」

マミ「お茶、淹れてきたわよ」


91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:28:34.93 ID:4LKxARgro

ほむら「…・・・」

マミ「ごめんなさいね、勝手に台所を使っちゃって」

ほむら「構わないわ」

まどか「そういえば、マミさんがQBと契約したのって…」

マミ「…私は交通事故に巻き込まれて命を失いそうになった。そこに現れたのがQB」

マミ「今こうして貴女たちとお茶を飲めるのも、QBのおかげと言っても過言じゃないわ」

ほむら「…巴マミ、あなたはあいつがしていることを許すっていうの?」

マミ「そんな話じゃないわ。ただ…そういう事実があっただけってこと」

まどか「……QBと仲良くできないのかな」

ほむら「……」

まどか「話し合いをして、もしかしたら別の方法で宇宙を救ってくれるかも!」

まどか「それで、魔法少女の身体も…」

ほむら「無理よ」

ほむら「言ったでしょ?人間の価値観が通じる生き物じゃないって」


101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:38:15.06 ID:4LKxARgro

まどか「……」

マミ「迫り来る終焉の日…運命(さだめ)からは逃れられないわけね」

ほむら「いずれにしろ、私はワルプルギスの夜を倒しまどかを魔法少女にさせなければそれでいい」

マミ「それで?全てが終わった後、貴女はどうするの?」

ほむら「……」

マミ「もう一度まどかさんとの出会いをやり直したい…か」

まどか「え?」

ほむら「……」

マミ「ほむらさん、私は…」

ほむら「私は、まどかが幸せになればそれでいい」

ほむら「それだけでいい……」

まどか「ほむらちゃん…」


102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:41:52.88 ID:NQNbgQynP

ほむほむ・・・


103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:48:45.49 ID:UVBGQ9wSO

ここからは絆(コネクト)の三角関係が始まります


104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:50:43.91 ID:4LKxARgro

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃん…それじゃあほむらちゃんの幸せは…」

マミ「〝因果に魂を縛られた者〟は永遠に孤独…」

マミ「コネクトも持たず、もう一人の自分も持たず……ずっと独り」

ほむら「……」

マミ「けど、今の貴女は違う」

マミ「まどかさん…彼女のことを支えてあげて」

まどか「えっ…」

ほむら「!?」

マミ「貴女だって、彼女のことは心配でしょ?」

まどか「そ、そうですけど…」

マミ「彼女は刻(とき)の中を彷徨い続け…独りで絶望と闘い続けた」

マミ「まどかさん、貴女のためにね」

まどか「・・・…」

マミ「普通ならできることじゃないわ……」

マミ「だから、貴女には幸せになる権利がある。暁美ほむらさん」


114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:58:25.87 ID:4LKxARgro

ほむら「……そんな同情なら」

マミ「同情じゃないわ。心の底からそう思っている」

マミ「まどかさんをよろしくね、ほむらさん」

ほむら「巴マミ…」

まどか「マ、マミさん!私の気持ちは…」

マミ「貴女は優しい子よ、まどかさん」

マミ「だから貴女が私のことも…ほむらさんのこともほっとけないのは分かる」

まどか「でも…」

マミ「私ならもう大丈夫。もう十分…貴女に救われたから」

まどか「……」

マミ「さてと、今日はもう帰るわ。また明日」

マミ「じゃあね、二人とも」

まどか「マミさん…」


115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 01:58:57.49 ID:fQMPErODo

マミさんかっけえええええええええええ


116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:00:08.32 ID:obNsyAiQo

完全に主人公だこれ。


119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:06:41.79 ID:4LKxARgro

マミ「……」

マミ(これで…これでよかったのよ…)

マミ(私は元から死んでいた身)

マミ(本当ならまどかさんと出会ってはいなかった…)

マミ(……いいえ、私たちは出会ってはいけなかったのかもしれない)

マミ(私に出会わなければ…まどかさんは闘いの渦に巻き込まれなかった…)

マミ(けど、今なら間に合う)

マミ(私がワルプルギスの夜と刺し違えてでも、この世界を…)

MAMI『それは許されないことよ、マミ』

マミ「!?」

MAMI『死んで逃げられると思わないことね…この〝闇〟から』

マミ「っ……」

マミ(私は…)


120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:09:31.31 ID:QZ4lQu4AO

MAMIさんキタ――wwwwwwww


125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:12:15.35 ID:4LKxARgro

翌日

さやか「……」

杏子「今日は学校行かないのか?」

さやか「うん…明日に備えてそんな暇はないし」

さやか「それに…」

杏子「それに?」






仁美「恭介さん、大丈夫ですか…?」

上條「うん、幸い怪我はないみたいだし……」


126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:17:13.20 ID:XaxshIPy0

わかめェ・・・


127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:18:14.29 ID:4LKxARgro

仁美「それにしても、昨日の騒ぎは何だったんでしょうね…」

上條「うん、僕もほとんど覚えてなくて」

上條「起きたら部屋が滅茶苦茶にされていたから、本当に驚いたよ」

仁美「怖いですわね…」

さやか「あ、あの…」

上條「!?」

仁美「ひっ…!?」

さやか「ふ、二人とも元気?」

さやか「友達から聞いたよ、なんか付き合い始めたそうじゃん」

さやか「おめでとう……よかったね、仁美」

仁美「いやっ…いやああああああああっ!!!」


128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:18:39.44 ID:HGFKb87yo

そりゃ怖いわ


131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:24:13.84 ID:4LKxARgro

さやか「えっ…」

上條「仁美、大丈夫!?」

さやか「ひ、仁美…」

仁美「いやぁ!来ないで!!」

仁美「私には近づかないでぇ!!!」

さやか「……」

上條「さやか…悪いんだけどもう僕たちの前には現れないでくれないか?」

上條「君を見ていると…なぜか分からないけど怖いんだよ」

さやか「……うん、分かった」

さやか「でも別に怖がらせるつもりで来たんじゃないんだ。ただ…二人の顔が見たくて」

仁美「私は見たくありませんわ!!もう帰ってくださいまし!!」

さやか「ごめんね……さようなら」


132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:25:31.87 ID:obNsyAiQo

さやかちゃん……。


136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:27:48.66 ID:s9otH3hAO

ずっと世話を焼いてくれた幼なじみをこうも簡単に切り捨てるとは…


140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:30:20.73 ID:fiHNDi+Bo

闇に身を堕とした代償がコレか…


142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:32:40.75 ID:4LKxARgro

さやか「……」

杏子「いいのかよ…あのままで」

さやか「しょうがないよ、全部あたしのせいだし」

さやか「二人の顔が見れただけでもよかった」

杏子「お前…」

さやか「もしかしたら…明日が最後かもしれないしね」

杏子「バカやろう!なに死ぬ気で闘おうとしてんだよ!!」

さやか「だってあたし…弱いし」

杏子「あーもう……行くぞ」

さやか「行くって、どこに?」

杏子「特訓だ。明日までに新しい必殺技を考えるぞ」

杏子「そいつでワルプルギスの夜をぶっ潰すんだ!」

さやか「あんた…」

杏子「ほら、グズグズすんな」

さやか「うん…よしっ、今日から心機一転頑張っちゃいますか!」


145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:42:47.94 ID:4LKxARgro

マミ宅

マミ「……」

QB「今日は学校に行かなくてもいいのかい?」

マミ「…QB」

QB「まったく、君には驚かされてばかりだ。マミ」

マミ「私もあなたが〝機関〟から来たと知ったときは驚いたわ」

QB「…まぁ僕達のことは何とでも呼んでいいさ」

マミ「あなたは…私にワルプルギスの夜で死んで欲しい?それとも生き残って欲しい?」

QB「魔女になって死んで欲しい。でないと意味がないからね」

マミ「……そう」

マミ「私たち、もう仲良くできないみたいね」

QB「そうかい?僕としてはまた君とお茶を…」

ズバババババババッ!!!

QB「」

ほむら「話があるわ、巴マミ。一緒に来て」

マミ「ほむらさん…」


151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:49:16.42 ID:CCF1X1RAO

毎回SATSUGAIされるQBwwwwww


153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:51:00.62 ID:4LKxARgro

ほむら「……」

マミ「ほむらさん、ここは…?」

ほむら「あなたは覚えてないかもしれないけど…」

ほむら「ここは私とまどか、そしてあなたの三人で魔法を練習した場所」

ほむら「まぁ…練習といえるものじゃなかったけど」

マミ「……」

ほむら「…まどかのことだけど」

マミ「ここでどんな練習したの?私たち」

ほむら「……」

マミ「聞かせて欲しいわ…私の知らないことを」


154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 02:55:41.52 ID:4LKxARgro

ほむら「…さっきも言ったけど、練習と言えるものじゃないわ」

ほむら「私が出来損ないの魔法を二人に見せて、二人はそんな私の姿を見て呆れて…」

マミ「ほむらさんのそんな姿、想像できないわね」

ほむら「……あなたに名前で呼ばれたことなんて今までなかった」

マミ「そうなの?」

ほむら「ええ、そうよ」

マミ「……」

ほむら「……」

マミ「……私も、ここで魔法の練習をしたことがあるわ」

ほむら「……」

マミ「そういえば…初めての必殺技〝ティロ・フィナーレ〟もここで生まれたものだったわね」


159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:05:40.65 ID:4LKxARgro

ほむら「ティロ…フィナーレ」

マミ「ほむらさん、銃を出して」

ほむら「……なぜ」

マミ「貴女に、〝ティロ・フィナーレ〟を教えてあげる」

ほむら「私に…?」

マミ「ええ、なにか問題である?」

ほむら「私が持っているのはあくまで普通の銃よ。そんな技は撃てっこないわ」

マミ「そんな事ないわ。心さえあれば、誰でも撃てる」

ほむら「……」

マミ「せめて…今までの時間軸ではできなかったことを、貴女にしてあげたいの」

ほむら「なぜ私に…」

マミ「さぁ…こういうのは理屈じゃないのよ、ほむらさん」

ほむら「……」


160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:06:13.11 ID:XW36I9LB0

確かに理屈じゃないwwwwww


165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:16:08.26 ID:4LKxARgro

まどか宅

まどか「……」

QB「君も休んでいるのかい?まどか」

まどか「きゅ、QB…」

QB「君は明日、戦わないのかい?」

まどか「私が魔法少女になって闘って、そして魔女になったら世界を滅ぼしちゃうんでしょ…?」

まどか「そんなこと…できるわけないじゃない」

QB「滅ぼすんじゃない、君は宇宙を救うことができるんだよまどか」

QB「君が魔女になって生まれるエネルギーは想像もつかないものだろう…」

QB「君一人の力でこの広い宇宙を救えるんだ。凄いことだと思わないのかい?」

まどか「そのせいでみんな死んじゃうだよ!?そんな酷いことできるわけないよ!!」


174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:27:31.74 ID:4LKxARgro

QB「…やれやれ、僕には君たちがどうしてそこまで人の〝死〟に拘るのか分からないよ」

QB「長い目で見れば、ずっと有益なことだと思うんだけど…」

まどか「分からないのは私の方だよ…QBはこんなことして哀しくないの?」

QB「感情がないからね」

まどか「……そっか、QBはもう感情がないんだっけ」

まどか「じゃあQBは、女の子を魔法少女に勧誘するだけの操り人形なんだね」

QB「……」

まどか「QBは…本当にそれでいいと思ってるの?」

QB「それが僕の仕事だからね」

まどか「QBにもコネクトがあったはずだよ…それを思い出して!」

QB「残念だけど君たちが言っていることは僕には何一つ理解できないよ」


181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:35:39.77 ID:4LKxARgro

まどか「QB…」

QB「まどか、残念だ。とても残念だ」

QB「君が魔法少女にならないのはこちらとしてもとても痛手だよ」

まどか「私は…魔法少女にはならない」

まどか「マミさんとの約束は、絶対に破らない!」

QB「そうか……まぁ、今はそれでいいよ」

QB「けど気が変わったらいつでも僕を呼んで」

QB「僕のほうは準備はできているから。じゃあねまどか」

まどか「……」

QB「普通は人の死より宇宙を優先させると思うんだけどなぁ…」

QB「わけが分からないよ」


187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:41:48.42 ID:4LKxARgro

まどか「……」

まどか「マミさん…これでいいんですよね」

まどか「私…」

まどか「……」

prrrr,prrrr

まどか「あっ…」

まどか(マミさんからだ)

まどか「も、もしもし!」

まどか「はい…はい…」

まどか「え?今ですか?」

まどか「……分かりました、ちょっと待っててください。すぐ行きますね」


188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:50:30.59 ID:4LKxARgro

ほむら「はぁ、はぁ…」

マミ「うん、良い感じね」

マミ「やっぱりセンスあるわよ、ほむらさん」

ほむら「そうでもないわ…」

マミ「…強がらなくてもいいんじゃない?」

ほむら「……」

マミ「もう一人じゃないから…貴女には、まどかさんや私たちがいるんだから」

ほむら「巴マミ…」

まどか「マミさーん!」

ほむら「っ!」

マミ「あっ、やっと来た」

まどか「あ…ほむらちゃん」

ほむら「……」

マミ「ふふっ…さてと、じゃあ行きましょうか」

まどか「え?どこにですか?」

                   クリムゾン・マザー
マミ「私の家によ。さやかさんと真紅の聖母も来るわ」


190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:53:29.65 ID:UVBGQ9wSO

ほむらちゃんティロ・フィナーレをマスターしたのかwwwwww


そしてこの流れは・・・ムフフな予感



191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:53:50.80 ID:obNsyAiQo

いい加減名前で呼んでやってくれよwwwwwwwwww


194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 03:58:19.92 ID:4LKxARgro

マミ宅

杏子「おいマミ、何なのさ。急に集まれだなんて…」

マミ「みんなケーキでも食べようかと思ってね」

杏子「はぁ?お前なに考えてんだよ」

杏子「明日はワルプルギスの夜なんだぞ?こんなことしてる暇あるのかよ」

マミ「食べたくないのなら別にいいわよ」

杏子「……食べるけどさ」

マミ「こういう時こそ英気を養わないとね。はい、どうぞ」

さやか「あっ、どうも」

さやか「なんか初めてマミさんの家に来たときのこと思い出すよね」

まどか「そうだね」

ほむら「……」


196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 04:06:27.61 ID:4LKxARgro

マミ「ケーキ、嫌い?」

ほむら「いえ…」

マミ「そう、よかった」

まどか「マミさん、お茶配るの手伝います」

マミ「ありがとう、まどかさん」

杏子「おい、そのチョコのやつのはあたしのだ」

さやか「いや、あたしが先に手をつけたんだし」

杏子「あたしのだ!」

さやか「あたしの!!」

まどか「もー、喧嘩しちゃダメだよ二人とも」

マミ「ふふっ」

ほむら「……」

マミ「こんな事をしてていいのかって、顔をしてるわね」

ほむら「……」

マミ「いいのよ、今しかできないことなんだから」


198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 04:15:22.77 ID:4LKxARgro

ほむら「……」

マミ「もしかしたら…こんな風に五人集まるのは今回が最初で最後かもしれないしね」

ほむら「巴マミ…」

マミ「私は…本当はずっとこんな時間を過ごすのが夢だった」

ほむら「……」

マミ「でもこれでようやく、叶えることができた。今、怖いくらい幸せよ」

ほむら「……何を考えてるの」

マミ「別に…ただ、この子達の笑顔を見れただけでも、今まで闘ってきてよかった思える」

マミ「そんな…今まで感じたこともないような気持ち」

ほむら「……」

マミ「貴女にはない?そういうの」

ほむら「私には……」

まどか「マミさん、準備できました」

マミ「ええ…さぁ、食べましょうか」

ほむら「……」


202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 04:21:53.45 ID:4LKxARgro

QB「やれやれ、まるで嵐の前の静けさだね…」

QB「まぁいいさ、君たちがワルプルギスの夜を倒そうと、逆に倒されようと…」

QB「僕は僕の仕事をするだけだ」

QB「そしてどちらにしろ、君たちとはこれでお別れになるのは変わらない」

QB「いよいよ……終わるんだね」


205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 04:26:29.85 ID:4LKxARgro
――――――――――――
――――――――
――――

杏子「よしっ、じゃあ今日はもう解散だ」

杏子「明日は予定の場所に集合な。遅れるなよ」

さやか「なんで杏子が仕切ってんの?」

杏子「う、うるせえな!いいだろ別に!!」

マミ「じゃ…明日ね。みんな」

まどか「あの、マミさん…」

マミ「貴女は明日じっとしていて。流石について来るのは危険だわ」

まどか「はい…」

マミ「それじゃあ、気をつけて帰ってね」

まどか「……はい」

ほむら「……巴マミ」


206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 04:34:52.45 ID:4LKxARgro

マミ「なにかしら」

ほむら「……今ままでまどかを守ってくれたこと、改めて礼を言うわ」

マミ「大したことじゃないわ、私がそうしたかっただけなんだし」

ほむら「…夢は、叶った後どうなるの?」

マミ「え…」

ほむら「そこで、もう終わりなの?」

マミ「……分からないわ、今日まで叶えたことがなかったから」

ほむら「なら分かったらどうなるか教えて。携帯のメールでいいわ」

マミ「……私、あなたのアドレス知らないわよ?」

ほむら「そうね…じゃあ、闘いが終わった後に教えてあげるわ」

マミ「ほむらさん…」

ほむら「……それじゃあ」

マミ「……」

マミ「ふふっ……」

マミ「さてと、赤外線のやり方でも確認しないとね」


215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 05:41:39.04 ID:tigZxsAAO

マミさん死亡フラグ立てまくりだけど全然怖くないぜ…

こんな感情の高まりは久しぶりだ…



238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/14(月) 23:59:14.20 ID:4LKxARgro

翌日

マミ「みんな、集まったようね」

ほむら「……」

杏子「準備万端だぜ」

さやか「いよいよだね…」

マミ「作戦は昨日話した通りよ。ワルプルギスの夜発生予測ポイントは二箇所」

マミ「私とほむらさん、チーム〝ラビリンス・トリガー〟はAポイントに」

           クリムゾン・マザー  
マミ「さやかさんと真紅の聖母、チーム〝クリムゾン・アース〟はBポイントへ」

マミ「二手に分かれてそれぞれのポイントで対処、いいわね?」

ほむら「ワルプルギスの夜は手強いわ。遭遇したら無理せず応援を待つのよ」

杏子「ああ、分かってるよ」


242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:03:59.95 ID:EZ5hci3Co

杏子「よし…そんじゃ行くか、さやか」

さやか「うんっ」

マミ「二人とも…気をつけてね」

杏子「そっちこそな。下手こくんじゃねえぞ」

さやか「じゃ、二人ともまた後で」

ほむら「……」

マミ「……私たちもそろそろ行きましょうか」

ほむら「ええ」

まどか「待って、マミさん!ほむらちゃん!」


246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:09:32.82 ID:EZ5hci3Co

マミ「まどかさん…!」

ほむら「まどか…」

まどか「はぁ…はぁ…」

まどか「よかった、間に合った」

マミ「……どうして来たの?危険だと言ったはずよ」

まどか「見送りに…見送りだけでいいんです」

まどか「二人の顔が見たくて…」

ほむら「……」

まどか「あの、私……守られてばかりで闘えない私ですけど…」

まどか「せめて気持ちだけでも二人と一緒にいたくて」

まどか「これ、受け取ってください!」

マミ「これは…?」

まどか「お守りです、二人のために作ってきました」


247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:11:32.22 ID:4d3KaA+Mo

もはやチーム名が厨二臭くても誰も突っ込まない


248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:12:16.35 ID:LjYv7A2DO

>>247
普通だろ

な?



249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:16:25.70 ID:EZ5hci3Co

マミ「……」

まどか「あの…絶対戻ってきてください!」

まどか「それで、闘いが終わったらまたみんなで昨日みたいにお茶を…」

ほむら「まどか……」

マミ「…ええ、約束するわ。絶対みんなで生きて戻ってくる」

マミ「ね?ほむらさん」

ほむら「……早く安全なところへ避難して」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「お守り、失くさないようにするわ」

まどか「!」

まどか「うんっ…絶対だよ!」

マミ「それじゃあ、行きましょうか」

ほむら「……」

まどか「二人とも、いってらっしゃい!」


256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:23:52.64 ID:EZ5hci3Co

マミ「……」

ほむら「……」

マミ「負けられないわね、この闘い」

ほむら「そうね」

マミ「……」

ほむら「……」

ほむら「巴マミ」

マミ「なにかしら」

ほむら「油断はしないで」

マミ「分かってるわよ。早くこの悪夢を終わらせましょう」

ほむら「……そうね」

マミ「貴女も、気をつけてね」

ほむら「ええ、言われなくても分かってるわ」


259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:33:13.22 ID:EZ5hci3Co

Bポイント

さやか「……」

杏子「緊張してんのか?ほら、食うかい?」

さやか「こんな時でもよくそんなの食べれるね」

杏子「なに、ただの前菜だよ」

杏子「メインディッシュは……っと、噂をすればちょうど来たみたいだ」

使い魔「……」

さやか「結界?こっちが発生ポイントってわけ?」

杏子「いや…どうやらここは使い魔の結界みたいだ」

さやか「それにしては、数が相当いるみたいだよ」

さやか「ざっと見積もって50…100…」

杏子「マズったな…」

QB「どうやら君たちは外れクジを引いたみたいだね」


266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:39:09.05 ID:mHelHbkro

メインディッシュはさやかですね(性的な意味で)


267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:40:42.30 ID:EZ5hci3Co

さやか「あっ!」

杏子「インベーダー野郎か!」

QB「インベーダーじゃなくてインキュベーターだよ」

杏子「てめえ何でここにいるんだ!!」

QB「様子を見にね。それも僕の務めさ」

杏子「はっ、エントロピーだが何だか知らねえけど」

さやか「あんたの好きにはさせないから」

QB「……」

杏子「こいつらさっさと片付けて、マミたちのところに追いつくぞ!」

さやか「死んだりしたら許さないからね」

杏子「そりゃこっちのセリフだっての」

さやか「ふっ…」

杏子「行くぞ!!」

さやか&杏子「「メタモルフォーゼ!!」」


268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:41:58.09 ID:kto6F54AO

あんこちゃん…


274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:44:20.67 ID:xFy7BzU0o

メタモルwwwwwwwwww


276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:47:54.49 ID:EZ5hci3Co

Aポイント

マミ「どうやら、こっちがワルプルギスの夜の結界内みたいね」

ほむら「そのようね、けど……」

マミ「けど?」

使い魔「……」

ほむら「ワルプルギスの夜にこんな大量の使い魔が現れるなんて見たことないわ」

マミ「どうやら事情が違うみたいね」

ほむら「まぁ…この時間軸でいまさら何があっても驚かないけど」

マミ「向こうは準備できているみたいね。それじゃあ、こっちもいきましょうか」

マミ「メタモルフォーゼ!」

ほむら「……」

マミ「ほら、闘いが始まるわよ?ほむらさん」

ほむら「……メタモル…フォーゼ」


281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:51:19.33 ID:pAbvPo9Wo

ほむほむ陥落wwwwwwwwwwwwwwwwww


282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:52:09.38 ID:GbJci3SAO

ほむほむのメタモル・フォーゼ、マジほむほむ


284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 00:57:59.49 ID:EZ5hci3Co

使い魔「きー!!」

マミ「出てきて、魔聖銃〝アルマ・ウルティモ〟!」

バンッ!バンッ!!

マミ「ほむらさん、雑魚は早く倒しましょう!」

ほむら「そのつもりよ」

バンッ!!ドガアアアアアンッ!!

使い魔「ッッッ!!!」

マミ「大量のお出迎えは嬉しいけど、相手が使い魔じゃね」

バンッ!!バンッ!!!

ほむら「なるべく魔力は消費しないで。ワルプルギス相手に力を温存させておくのよ」

マミ「オッケー!」


291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:04:28.85 ID:EZ5hci3Co

Bポイント

杏子「おりゃあっ!!」

ザシュッ!!

使い魔「きー!」

杏子「おい、後ろ行ったぞ!!」

さやか「え?」

――ビュンッ!!

さやか「あぶなっ!?」

杏子「だから言っただろ!」

さやか「いきなりそんなこと言われてもしょうがないでしょ!?」

さやか「それより……しゃがんで!!」

杏子「よっと」ヒョイッ

さやか「『エクストリーム・セイバー』!!」

使い魔「きー!?」

ズババババアアアアアッ!!


295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:08:53.53 ID:ogkRud/30

エクストリームセイバーか
センスよくなってきたな



296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:13:14.72 ID:EZ5hci3Co

杏子「ったく、倒しても倒してもキリがねえ」

QB「ならここはほっといてマミたちの所に行けばいいじゃないか」

杏子「そんな余裕があるならとっくに行ってるつうの!!」

さやか「こうなったら、大技でまとめて倒すしかないね」

杏子「よしっ…じゃあアレやるか!」ガシッ

QB「え?」

杏子「おら使い魔ども!こいつでも食ってろ!!」ブンッ

QB「わっ…」

グシャッ

QB「」

杏子「今ださやか!使い魔がQBに気を取られてる隙に!!」

さやか「目覚めよ…我が剣!!」

さやか「今こそ、この一閃に全てをかける!!」

さやか「必殺!『ホーリー・ノヴァ』!!」

ドガアアアアアアアアアアンッ!!!


303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:17:06.96 ID:FNkuIPZH0

QB「もう何も言えないよ」


304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:17:07.43 ID:+zNnX2rbo

>「わっ」

素の反応wwww



314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:24:12.46 ID:EZ5hci3Co

杏子「へっ、楽勝」

使い魔「……」

さやか「っていっても、まだ生き残りがいるみたい」

杏子「チッ……ん?」

さやか「どうしたの?」

杏子「おい…なんか結界内の様子がおかしくねえか?」

さやか「えっ…」

ゴゴゴゴ・・・・

さやか「な、何が起きようとして……!?」

パリーーーーンッ!!!

さやか「!?」

杏子「結界が…割れた!?」

使い魔「きー!」

さやか「まずい、使い魔が外に!」

杏子「おいおい、どうなってんだよこれ…」


317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:33:43.73 ID:EZ5hci3Co

さやか「こ、こんな事ってありえるの!?」

杏子「いや、今までこんなことは…」

QB「やれやれ、イレギュラーなことが起こりすぎているよ」

杏子「あっ!てめえ生きてたのか!!」

QB「また殺されるのはごめんだよ。それに、今君たちが相手するのは僕じゃないだろ?」

さやか「そんなやつほっといて!早くしないと町の人が使い魔たちに!!」

杏子「チッ……あとで焼いて食ってやるからな!覚えてろよ!!」

QB「……」

杏子「くそっ、これじゃあマミたちの所に辿りつけねえ」

さやか「…杏子は先に行ってて」

杏子「はぁ!?」

さやか「この数なら、私一人で十分」

杏子「さやか……」

さやか「早く!」

杏子「……絶対に追いついて来いよ」

さやか「期待して待ってなさいって!」

杏子「よし、ここは任せたぜ相棒!」


328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:42:21.65 ID:EZ5hci3Co

Aポイント

マミ「どういうことなの、なんで結界が!」

ほむら「くっ……」

ほむら(ワルプルギスは目の前だっていうのに…!)

ほむら「っ…杏子たちはまだなの」

マミ「攻撃が追いつかない……けど!」

マミ「『ティロ・マッスィマーレ』!!」

ドガーーーーーーンッ!!!!

マミ「守ってみせるわ!」

ほむら(早く本体を倒さないと……!)


30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:43:26.27 ID:FNkuIPZH0

どういう意味だ
マッスィマーレ



333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:44:54.00 ID:zIjwEZoAO

>>330
最大



340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:49:56.84 ID:EZ5hci3Co

まどか「ど、どういことなの…なんで使い魔が…」

まどか「早くみんなを避難させなくちゃ…!」

QB「本当にそれでいいのかい?」

まどか「QB……」

QB「君一人だけ逃げていいのかい?まどか」

まどか「そんなこと言って…私と、契約しようとしても…む、ムダだからね」

QB「けど、マミたちは苦戦している」

まどか「!!」

QB「このままだと徐々に追い詰められて…全滅しちゃうんじゃないかな」


347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:56:11.07 ID:EZ5hci3Co

まどか「マミさんたちが…」

QB「でもまどか、君の力ならワルプルギスの夜を倒せるよ」

QB「なんたって君は、最強の魔法少女になれる女の子だからね」

まどか「……」

QB「このまま黙って見てるだけでいいのかい?まどか」

QB「君が手をさし伸ばすだけで、この絶望が希望に変わるかもしれないんだよ?」

まどか「……マミさんは、そんな簡単に死なないもん!」

QB「……」

まどか「私は……マミさんたちを信じる」

まどか「今まで、約束してくれたことは全部守ってきたんだから!」


349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 01:57:31.56 ID:lMKjorux0

まどっちマジヒロイン
うじうじまどかもイケメンまどかもいいがこういうのは今までなかったかも



357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:01:07.84 ID:EZ5hci3Co

QB「…やれやれ。手が届くのに伸ばさないなんて、後悔しても僕は知らないよ」

まどか「……」

QB「まぁいい、君がそう言うのならマミたちが勝つのかもしれない」

QB「でもマミたちが苦戦しているのは本当だ」

まどか「っ……」

QB「マミたちの勝利には…君の声が必要なのかもしれない」

まどか「私の…声?」

QB「人間は、大切な人が傍で励ましてくれると力が出るんだろう?」

QB「なら今のマミたちには、君の応援が必要なんじゃないかな」

まどか「私の…応援…」

QB「そうだ、それを力にマミたちは勝てるはずだよ」

まどか「……」

QB「ついて来て、僕が案内するよ」


365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:08:38.81 ID:EZ5hci3Co

ほむら「くっ……!!」

バンバンバンッ!!

マミ「さすがに、ちょっとキツいわね……そっちは大丈夫?」

ほむら「ええ…けど、こんな状況は今までで初めてよ」

ほむら「なぜこんな…!」

マミ「今は考えるより身体を動かしましょう!」

マミ「町を使い魔の血で染めるのは心苦しいけど、仕方ないわ」

マミ「終焉の日なんて…絶対に迎えさせない!」


使い魔「きーーっ!!」

「いやああああっ!!」


マミ「!?」

マミ(あれは…クラスメイトの!!)


368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:11:03.46 ID:EZ5hci3Co

使い魔「ぎーーっ!!」

「た、助け…!?」

バンッ!!

「……?」

マミ「大丈夫?」

「あ……え?と、巴さん?」

マミ「今は話している場合じゃないわ。早くこの場から立ち去りなさい」

「あ、足が……」

マミ「え?」

「足が動かないの…」


371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:14:17.55 ID:EZ5hci3Co

マミ「落ち着いて、深呼吸して」

「ねえ、なんなのこれ!!一体何なのよ!?」ガシッ

マミ「大丈夫、大丈夫だから早く立って」

「いやあ!離れないで助けて!!」

「死にたくないのおおおおお!!」

マミ「っ…」

使い魔「きーー!!」

マミ「!!」

マミ(まずい…集団でこっちに迫ってくる)


373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:17:37.73 ID:EZ5hci3Co

バンッ!!バンッ!!

「助けてえ!!いやああああっ!!」

マミ「大丈夫だから、絶対に守るから」

マミ「早く逃げなさい!!」

「いやああああああっ!!!」ガシッ

マミ「!?」

マミ(身動きが…!)

使い魔「きー!!」ズバッ

マミ「しまっ――!!」

――――グシャッ


376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:18:26.51 ID:pAbvPo9Wo

マミさーーーーーん!!


377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:18:30.84 ID:vZO2HYck0

マミった・・・?


383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:22:41.14 ID:EZ5hci3Co

「……え?」

マミ「うっ……ぁ……」

「巴さん…?」

マミ「逃げて…早く……」

「ひっ……」

マミ「逃げ…なさい!!」

「あ…あぁ……っ」タタタッ

マミ「くぅ…」カチャッ

使い魔「きー!!」

ドスッ!!

マミ「っ……!?」

マミ「まだよ…倒れるわけには……!!」

使い魔「!?」

マミ「『ティロ…クルエント』!」

ドガーーーーンッ!!


394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:30:54.35 ID:EZ5hci3Co

ほむら「!!」

マミ「ハァ…ハァ…」

マミ「うっ…!」ポタポタ

マミ(傷が……魔力も……)

マミ(まどか…さ…ん……)

マミ「あ……」ドサッ

ほむら「巴マミ!!」

マミ「はっ…は……」

マミ「ほむら…さん……」

ほむら「しっかりして!!」

マミ「……うっ…ああっ……!?」

ほむら「っ!?」

ほむら(巴マミのソウルジェムに…ひび割れが!!)


395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:32:18.03 ID:ixogYyhAO

いやぁぁぁぁぁ!!!!!


399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:37:14.83 ID:EZ5hci3Co

マミ「あっ…うぐ…っ……!!」

ほむら(このままだと、彼女の命は…)

マミ「ほ、ほむらさん…」

ほむら「喋っちゃダメ!安静にして!!」

マミ「いいの…私のことはいいから……」

マミ「早く……ワル…プルギス……を……」

ほむら「黙って!!」

ほむら「じゃないと…あなたはまた死んで……」

マミ「はっ…かはっ……!?」

ほむら「マミさん!!」

マミ「ふ……ふふっ…」

マミ「名前で……呼んで…くれる…なんて……思って……」

ほむら「だめ…ダメっ…!!」



まどか「マミ……さん?」

QB「……」


400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:38:05.80 ID:zrzagCkT0

そんな・・・こんなのって無いよ・・・あんまりだよ・・・


403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:42:41.33 ID:EZ5hci3Co

ほむら「ま、まどか……」

まどか「うそ…なんでこんな……」

QB「どうやら遅かったようだね」

まどか「マミさん!!」

マミ「ま…どかさ……」

まどか「いやあっ!!なんでマミさんが!!」

ほむら「あなた…どうしてここに…」

QB「僕が連れてきたんだ」

ほむら「!?」

QB「まどかの声が、君たちの力になると思ってね」

QB「けど、残念なことに逆効果だったようだ」

ほむら「ッ…!!」


408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:46:17.67 ID:EZ5hci3Co

まどか「マミさん…マミさん!!」

マミ「……」

QB「大変だ、ソウルジェムが砕けかかっている」

QB「このままだとマミは…」

まどか「助けて!助けてよQB!!」

まどか「マミさんが死んじゃう!!」

QB「残念だけど僕にはどうにも」

まどか「そんな……」

QB「けど、マミを助ける方法は一つだけある」

まどか「え…?」

QB「まどか、君が僕と契約してマミを救うんだ」


411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:47:18.20 ID:zIjwEZoAO

QBの逆襲が始まった


416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:51:39.61 ID:EZ5hci3Co

まどか「私が…契約…」

QB「そうだ。君にマミを助けたいと想う気持ちがあるのなら、その願いは叶うよ」

まどか「マミさんを……」

マミ「……」

QB「手をさし伸ばすのなら、今しかないんじゃないかな?」

バンッ!!

QB「」

まどか「あっ…」

ほむら「そんなやつの口車に乗ってはダメよ!!」

QB「やれやれ、これでなんど殺されたことか」

ほむら「!!」

QB「ムダだって分かってるくせに」

ほむら「くっ……」


421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 02:58:11.66 ID:EZ5hci3Co

まどか「マミさん……」

マミ「……」

QB「マミは君にとって、かけがえのない大切な人間なんだろう?」

QB「なんて言うんだっけ…コネクト?」

まどか「……」

QB「本当にこのままで、いいのかい?」

まどか「……」

ほむら「まどか!騙されないで!!」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「あなたが契約したら、今まであなたを守ってきた私の意味はどうなるの!!」

ほむら「巴マミの気持ちはどうなるの!?」

まどか「……」

マミ「……」

まどか「…マミさん」


424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 03:00:13.85 ID:FNkuIPZH0

魔法少女にならずに力発揮できそうな…?

         コネクト
そうか、それが 絆 か



425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 03:03:06.01 ID:EZ5hci3Co

QB「邪魔しないでくれるかい?今はまどかの気持ちを尊重させた方がいいと思うんだけど…」

ほむら「あなたは黙って…!」

使い魔「きー!!」シュンッ

ほむら「!?」

杏子「おりゃあっ!!」

使い魔「!?」

ズバッ!!ドガアアアンッ!!

杏子「こんなとこで何やってんだよお前ら!!闘え!!」

ほむら「きょ、杏子…」

杏子「は…?」

マミ「……」

杏子「おい…どうなってんだこれ」


427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 03:07:26.25 ID:EZ5hci3Co

ほむら「…巴マミは、一般人をかばって……」

杏子「はぁ!?」

QB「残念だけど、本当のことだよ」

QB「マミは瀕死の状態だ」

杏子「てめえは黙ってろ!!」

ズバッ!!

QB「」

ほむら「……」

まどか「マミさん……マミさん……」

マミ「……」

杏子「マミ……」

杏子「……ばかやろう」

ほむら「杏子…」

杏子「私は先に行って使い魔どもを始末してくる」

杏子「お前も……早く来いよ」

ほむら「……」


431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 03:13:45.46 ID:EZ5hci3Co

まどか「マミさん…死んじゃいやぁ……」

マミ「……」

ほむら「…じゃあ、私も行ってくるわ」

まどか「っ!!」

まどか「そんな…マミさんが…」

ほむら「だからよ。もうワルプルギスの夜を止められるのは私たちだけだから」

まどか「ダメだよ…みんな死んじゃうよ!!」

ほむら「……」

まどか「……逃げようよ。逃げたって誰も攻めはしないよ…」

まどか「もう仕方ないよ……これ以上、みんなが傷つくのは…」

ほむら「……私は、あなたと友達になれて嬉しかった」

まどか「え…?」


437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 03:21:26.24 ID:EZ5hci3Co

ほむら「まどかは転校初日で緊張していた私に話しかけてくれて」

ほむら「仲良くしてくれて……命を救ってくれて」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「今度は私があなたを救う番」

ほむら「ようやくこの迷宮から抜け出して…あなたを絶望から救える」

まどか「……」

ほむら「今なら思える、魔法少女になって良かった」

ほむら「あなたを…まどかを救えることは、私の誇りよ」

まどか「ほむらちゃん…!」

ほむら「契約は絶対にしてはダメよ。でないと…私たちの闘いがムダになる」

ほむら「さようなら…まどか」

まどか「あっ……」

ほむら「元気でね」

まどか「いや…ほむらちゃん!!いやああああああっ!!」


440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 03:25:26.07 ID:2Rf65koDo

ほむほむ(´;ω;`)


441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/03/15(火) 03:25:50.86 ID:EZ5hci3Co

まどか「うっ…うぅ…」

マミ「……」

まどか「酷いよ……こんな運命……あんまりだよ……」

マミ「……」

まどか「マミさん…私、どうしたら……」

マミ「……」

QB「まだ決心はつかないのかい?」

まどか「……」

QB「早くしないと、手遅れになっちゃうよ?」

マミ「……」

まどか「マミさん…」

マミ「……」


―――――――――――――――
――――――――――
――――――



後編へ
 
 
 
関連記事
[ 2011/03/15 18:00 ] まどか☆マギカSS | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

Cocos+

Author:Cocos+
時々SSも書くSS好きです。
あと次の日ケロリカエルのピクルス、てぶケロも好きです。
すごくかわいいよ。

ご訪問ありがとうございます!

記事一覧

7年もやってまーーーっす(うっす)
(ブラック戦士)


※当ブログについて
このエントリーをはてなブックマークに追加
↑もしよろしければはてブもお願い致しますm(_ _)m

TOP絵紹介!

検索フォーム
<< 全タイトルを表示 >>
タグリスト
人気ページランキング
ブログパーツ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。