素敵すぎるTOP絵をなななんとまたまたいただきました!2枚をランダム表示です!かわ唯!セシリアまどメガほむやすニャ!あっかりーん

一夏はそのうち姉さんまで恋に落とすんじゃないか?

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 20:59:56.88 ID:ZF5Ug7iIi

「姉さんの中あったかい」とか言いそう。




 
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 23:12:19.90 ID:p37PapB1O

千冬「んぐ、んっ………………っふぅ」

千冬(…………また、少し呑みすぎてしまったようだ)

千冬(明日も朝から授業があると言うのに、なんて様だ)

千冬(これでは寮長の仕事もままならんな。まったくこんな姿を誰かに見られでもしたら……)

千冬(それもこれも、全部あいつのせいだ……)

千冬(いや、あいつが直接どうというわけではないのだが……)

千冬(家で呑むときは、いつもあいつが呑み過ぎないよう注意してくるからな)

千冬(それでも呑み過ぎてうなっていると、あいつはおぶって寝室まで連れて行ってくれて)

千冬(私がベッドに引き込もうとすると、真っ赤になって抵抗するんだ……)

千冬(ふふっ、なにを恥ずかしがるか、ませガキめ……)

千冬(…………しかし、あいつもここに来てからは急に大人びてきた)

千冬(体の成長はそういう時期なのだろうが、中身も同世代の男子とは一味違うだろう)

千冬(さすがは私の弟と言ったところだな)

千冬(まあ、まだまだ当分は世話がかかりそうだが) 


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 23:14:51.51 ID:p37PapB1O

コト。キュッキュッキュッ。トットットットッ。

千冬「んぐっ…………っはぁ」

千冬(学園の女子たちからも、あいつの評価はかなり高いようだ……)

千冬(……しかし、今の状況はあいつにとってあまりいい環境とは言えん)

千冬(十代半ばから女に囲まれてちやほやされるなど……)

千冬(ここは私がしっかりと、あいつが道を踏み外さぬよう監督しなくては)

千冬(とくにあの5人は要注意だ)

千冬(事ある毎にあいつをめぐって争ってるようだし……)

千冬(まあ、肝心のあいつにその気がないから、無駄なことではあるのだが……)

千冬(しかし、デュノアとは一緒に大浴場に入った)

千冬(マッサージも以前は私にしかしてなかったのに、オルコットにもしていた)

千冬(山田先生からも、ラウラがあいつの部屋に忍び込んでいたという報告を何度かもらっている)

千冬(…………本当になにもないのか? もしかしたらもう誰かと付き合っているんじゃないか?)

千冬(15歳という年齢を考えれば、女の誘惑に負けてもおかしくはない)
千冬(いや、むしろあいつの女に対する鈍さは常軌を逸している)

千冬(もしや……あいつは気のないフリをしながら、心の内では今の状況を楽しんでいるのではないか?)


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 23:16:18.76 ID:p37PapB1O

千冬(いやいや、まさかあいつに限ってそんなこと……)

千冬(だが、最近あいつが前みたいに私に甘えなくなったのは、もしや女の味を覚えたからでは……)

千冬(あの5人を寄せず離さず、いいように弄んでいるのでは……)

千冬(…………まさかな。あの馬鹿にそんな器用なことが出来るはずない)

千冬(しかし、私に甘えてこなくなったのは事実だな)

千冬(まあ両親もおらず、ここ数年は私もあちこちを飛び回っていたから、
    あいつがしっかりするのも、当たり前と言えば当たり前なのだが……)

千冬(昔は家でも道場でも千冬ねぇー千冬ねぇーと、あとを追い回してきたのに)

千冬(なのに寮では、私の部屋を訪ねてきたこともないではないか!)

キュッキュッ、トトトッ

千冬「んぐ、んぐ、んぐっ…………ぷはぁ」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 23:17:40.56 ID:p37PapB1O

千冬(……これが親離れというやつなのか? こうやってどんどん他の女と付き合うようになり、
    私のことなんかどうでもよくなってしまうのか…………)

千冬(あいつもあと2年もすれば18歳。学園を卒業したあとは、あの5人のうちの誰かと結婚して……)

千冬(その頃私は27歳。27歳か……若くはないな)

千冬(今のあいつより年下のときからISの開発と発展にたずさわり、男とも遊ばずにここまできたが……)

千冬(私だってあいつのような男が近くにいれば…………いやいや、待て待て。なにかおかしいぞ)

千冬(……あー、もう少し歳が近ければな。小さな頃から、姉として母代わりとして
    手塩にかけて育ててきた弟を、あんなぽっと出のやつらにやらねばならんとは)

千冬(しかも、実際にはやるなんてことはないのだろう。私の意志には関係なく、
    あいつが勝手に選んだ相手と勝手にどっかに行ってしまうんだ)
千冬(私をひとり残して)

千冬「………………あーー、…………ああぁ……、
    一夏ぁ……寂しいよぉ…………」

千冬「………………」

千冬「…………」

千冬「……」

?「………………あ、あのう…………織斑先生?」

千冬「!!! 山田先生!! いつからそこに!!?」


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 23:20:11.74 ID:p37PapB1O

真耶「え、えと……ノ、ノック! ノックをしたんですけど、返事がなかったもので、
    ……もう寝たのかなぁと思ってドアノブを確かめたら、あ、開いていたものでつい、その、あの」

千冬「山田先生」

真耶「は、はい!」

千冬「…………聞かれましたか?」

真耶「い、いえ! それは、その、よくは、いや、うつぶせだったので、誰がぁとか、そういうのは
    聞こえなくも、いや、聞こえないことは、いや! あの、その、えと…………はい」

千冬「………………」

真耶「………………」

千冬「………………」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 23:21:46.49 ID:p37PapB1O

真耶「………………あの、それじゃあ、明日の授業の資料、ここに置いておきますので、私はこれで……」

ガシッ。

真耶「ひうっ!!」

千冬「山田先生……今日はとことん、付き合ってもらいますよ」

真耶「あ、わ、わ、私は、まだ、明日の授業の用意が……」

千冬「なにか」

真耶「~~~~~~、…………いえ。お付き合いします……」

千冬「今日は寝かせませんからね」

真耶「ひ、ひううぅ!! お、織斑くん助けてー――!!!」 


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 23:24:15.56 ID:p37PapB1O

なにも起こらない文でしたが以上です
ちなみにこのあと酔った勢いでふたりで一夏の部屋に乗り込むのですが
えっちな話はボクには書けません

ありがとうございました



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/20(日) 23:30:07.41 ID:pRBWBFVq0

やまもとやまはいい!
千冬姉を映せ!!



46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 00:09:33.42 ID:VcShFh6i0

さぁ早く千冬姉が一夏に恥ずかしがりながら
保健体育を教えるSSを書くのに戻るんだ



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 00:14:00.89 ID:5iuSkE6eO

一夏に「千冬姉、それ違う……」ってツッコまれながら
最終的に突っ込まれちゃうんですねわかります



52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 00:26:41.48 ID:VcShFh6i0

>>51
一夏「よくわからないから千冬姉やってみせてくれよ」



53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 00:30:23.46 ID:v0+7ftfy0

>>52
「な、何故私が……あ、知らない訳じゃないからな!///」



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 01:24:12.67 ID:wzcCj4wt0

学園の廊下。

千冬「おい、織斑」

一夏「は、はいなんですか千冬ね…… 織斑先生」


千冬「放課後、いつもの所に来い。分かったな」

一夏「え、今日は放課後は箒との約束が……」


千冬「何?」

一夏「いやあの、何でもないですはい。わかりました」

千冬「そうだ、それでいい。忘れるなよ」

一夏「はいぃ……」



一夏(またか……)


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 01:29:11.54 ID:wzcCj4wt0
―――――

一夏「いてててて、痛いって千冬姉!!足、足!!」ギリギリ

千冬「ほう、この愚弟が。これは罰だぞ?私より篠ノ之の妹の約束を優先しようとするなど……」


一夏「だって箒の方が先に……!」

千冬「口答えするか。ほう……」


一夏「!?」ビクッ



千冬「そら」ガシッ

一夏「っちょ、千冬姉!?」


千冬「何だこれは?痛い痛いと言っておきながらこんなに固くして……。ん?」グリグリ


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 01:33:33.84 ID:JyN0NTG+P

これは素晴らしい


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 01:35:51.11 ID:wzcCj4wt0

一夏「千冬姉、やめ……!」

千冬「この変態が」



一夏「!」


千冬「我が弟ながら情けないぞ……?姉とはいえ女に痛めつけられて興奮するなど」

一夏「いや、これは……」

千冬「今は私が喋ってるんだ、一夏」ギリギリ

一夏「いでででで!ごめんなさいごめんなさい!!」

千冬「はは、また固くなった。どういうつもりだ一夏?ん?」


一夏「そ、それは、その」

千冬「一夏。お前は弟だ。弟は姉の所有物であり、逆らうことは許されん」

一夏「そんな千冬姉……!ひどっあだだだだだ!!」

千冬「続けるぞ一夏。その所有物であるお前が、なぜ勝手に篠ノ之の妹と親しげに喋っている?」


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 01:44:29.18 ID:wzcCj4wt0

一夏「だって、箒は幼馴染だし、その」


千冬「私のほうが一緒にいた時間は長いだろうっ!!」


一夏「え」

千冬「……コホン。いや、何でもない。忘れろ。それより一夏、篠ノ之の妹としていた放課後の約束とは何だ?」

一夏「それは、箒がISについて教えてくれるって言うもんだから、それで」

千冬「ISについて教える、だと?」

一夏「あ、いやその」

千冬「しっかり予習しろと言ったはずだぞ一夏?ん?」グリグリ


一夏「うあぁ……!やめて千冬姉ッ!」

千冬「授業をしっかり聞いていないのか一夏?どうなんだ?」グリグリグリ

一夏「っき、聞いてるよっ……!!手、手離して千冬姉!」

千冬「どうした、続けろ一夏。具合でも悪いのか?」ギュッ

一夏「うあぁ!!」


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 01:51:03.46 ID:ALwogple0

ヤンデレっぽい千冬姉最高!


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 01:52:14.74 ID:wzcCj4wt0

一夏「はぁ、はー……」

千冬「それで?我が愚弟は落ちこぼれなのか?」スッ

一夏「いや、ちゃんと山田先生に補習もしてもらったんだけど……」



千冬「……ッ!!」ガッ

一夏「あだっ、ちょっと千冬姉!?」


千冬「……そんな話は聞いていないぞ。いつ?どこで?どんな内容を?」

一夏「ちょっと千冬姉、怖いよ」

千冬「早く答えろ一夏。いつ行ったんだ?」


一夏「お、一昨日の授業が終わってから……空き教室で……」


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 02:00:47.30 ID:wzcCj4wt0

千冬「ほう?」

一夏「一時間くらい、機体の慣性について復習しただけ……です」

千冬「そうかそうか。山田先生の胸はどうだった?二人きりでじっくりと堪能することができたか?」


一夏「ぶっ、な、何言い出すんだよ!」

千冬「何をとぼけている。年頃で獣のようなそのぎらついた目つきで山田先生の胸を舐めるように見ていることを私が知らないとでも思ったか?」


一夏「そんなことしてないよ!千冬姉!」

千冬「あぁ分かっているさ一夏。年頃の男ならあんな柔らかそうな胸に意識が行かないわけは無いものなぁ?」

一夏「そんなこと……!」



千冬「だが教師をそんな目で見るのは感心できないぞ一夏?
   山田先生を目で犯すなど、やってはいけないとは思わないか?」

一夏「おっ、犯すってそんな!!」


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 02:12:38.26 ID:wzcCj4wt0

千冬「お前のことだ、部屋で山田先生を犯す妄想をして一人で慰めているんだろう?」

一夏「なっ!?」


千冬「山田先生も満更ではないようだぞ一夏?ん?
   今度二人きりになった時に押し倒してみればどうだ?案外受け入れてくれるかも知れんぞ」

一夏「千冬姉、何を……!」

千冬「何、お前は変態だからな。
   それにどれ位一緒にいると思っている?考えていることぐらいわかるぞ?」

一夏「俺はそんな、山田先生は別に……」


千冬「ほう?ではデュノアか?一緒に風呂に入ったと聞いているぞ。そこでセッ……」

一夏「もうやめてくれっ千冬姉!!」バッ

千冬「ほう。おい一夏」

一夏「はぁ……ハァ……?」


千冬「やめて欲しいのはわが愚弟の妄想暴露かな?それともこの右手か?」グリグリ

一夏「あうぅッ!!」


千冬「どうやら右手はお気に召しているようだな一夏。どうだ、もっと強くがいいか?」グリグリ


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 02:20:08.04 ID:wzcCj4wt0

一夏「離して……くれ、うわっ!!」

千冬「おうおう。ビクビクしてきたぞ?
   何だ一夏、ここは学園の教室だぞ?学び舎で精液をぶちまけるつもりか?」


一夏「そ……ッ!あ!あ!!」

千冬「ほら、遠慮するな一夏。情けなく射精する様を見せてみろ」



一夏「もっ、もうダメだっ!!あぁ!!」ビクンッ!



千冬「おっ……と。どれだけ出す気だ、この馬鹿が。髪にかかったぞ」

一夏「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」


千冬「どれ……」ペロッ

千冬「……ん。約束通り、勝手に出してはいないようだな。こんなに濃いのは久しぶりだ。感心したぞ」


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 02:25:31.23 ID:wzcCj4wt0

一夏「はぁ、は……。そりゃ、そうだよ……」

千冬「ん?」

一夏「俺が興奮するの、千冬姉だけ、だから……」


千冬「!」

千冬「…………そうか。我が弟は女と見れば見境なく発情する獣ではなかったか」

千冬「そうかそうか。……フフ」


一夏「千冬姉?」

千冬「よし一夏。明日の放課後もこの教室に来い」



千冬「また、たっぷりと補習してやるからな……?」






おしまい。夜中だからって暴走しすぎました。ごめんなさい


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 02:26:44.77 ID:JyN0NTG+P

乙!


111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 04:49:36.76 ID:/xz+cPGs0

一夏「えっ!千冬姉!……じゃなかった織斑先生がコンパ?」

山田「はい。急だったので織斑くんに聞きたいことがあって」

一夏(千冬姉がコンパ?どうしたんだろうか……)

山田「織斑くん?大丈夫ですか?」

一夏「あ、はい。それで聞きたいことってなんでしょうか」

山田「織斑先生が急にコンパに行きたいと言い出した理由を知らないかなって……何か知りませんか?」

一夏「え、ええ……うーん。ちょっといきなりすぎてわからないです」

山田「そうですよね………あれほど弟の世話でいっぱいって言ってたのにどうしたんでしょうか……」

一夏「……山田先生?なんて?」

山田「い、いえこっちのお話です!それにしても急にどうしたんでしょうかね」

二人「「うーん……」」


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 04:50:54.56 ID:/xz+cPGs0

-織斑家-

ガチャ

千冬「一夏、今帰ったぞ」

一夏「おかえり千冬姉。荷物持つよ」

千冬「すまんな」

一夏(山田先生があんな事いってたけど……理由を聞いてみるか)

一夏「なあ千冬姉、山田先生から聞いたんだけどコンパにいくらしいね」

千冬「……」ピクッ

一夏「千冬姉?」


114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 04:52:14.19 ID:/xz+cPGs0

千冬「ん…どうした?久しぶりに数日休みがとれたので息抜きというやつだ」

一夏(息抜き……か。”あの時”は俺の事を好きって言ってくれたのになかった事になってるのか……まあそれもそうだな)

千冬「どうしたんだ一夏。らしくない。それともあれか、私に行って欲しくないとでも?」ニヤリ

一夏「べ、べつにそんなのじゃないからな!全然そんな話聞かなかっただけで驚いただけだ」

一夏(何言ってるんだ俺!止めるべきだっただろ!)


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 04:53:19.37 ID:/xz+cPGs0

千冬「……………それもそうだな。お前にはまだそんな気持ちははやかったな」

千冬「それと疲れたから今日は先に寝る」

一夏「え、千冬姉晩ご飯はどうするんだ」

千冬「出先で食べてきた。連絡忘れて悪かったな。明日食べるから残しておいてくれ」

一夏「わかったよ。千冬姉なんか機嫌悪い?」

千冬「なにをいってるんだお前は……。じゃあおやすみ」

ガチャ

千冬(一夏なら止めてくれると思ったんだが……しかもそれで嫉妬して出てくるなんてわたしはいったい……)

千冬(しかし一夏のやつもなんで止めないんだ。もうコンパにいってやるか)

それでコンパに行くも一夏が止めに来て、帰り際そのままイチャラブしちゃうシチュ希望です。


122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 06:10:21.89 ID:kko7Qwh6O



箒「どうしたんだ、一夏。不安そうな顔をしているぞ?」

一夏「あぁ…いや、そんなことないよ(千冬姉、本当に合コンに行くのかなぁ……)」

箒「そういうときは剣道で精神をウンタラカンタラ………」

一夏(もしかしたら、千冬姉が他の男に……!)

箒「わかったぞ、腹がへっているのだな!しょうがないやつだな。
  よし、まずは食事をとるとしよう。なぁ一夏?………いない………」


123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 06:12:59.85 ID:kko7Qwh6O

職員室

一夏「ガラッ!失礼します!織斑先生いますか?」

山田「織斑君!? 織斑先生なら先ほど合コンに行きましたけど…」

一夏「場所は?場所はどこですか!?」

山田「え、えーとここから2kmほど離れた居酒屋です」

一夏「待ってろ千冬姉!」ダッ

山田(織斑君、ファイト)グッ


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 06:14:27.67 ID:kko7Qwh6O

男「それでは今日はこの辺にてお開きです」

千冬「うぅ…やけになって飲みすぎてしまった」

男「よければ寮まで送りますよ?」

千冬「あぁ、すまない…」

10分後

男「寮までまだ距離がありますね、ここで休憩しましょう」

千冬「あぁ…本当にすまないな」


125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 06:16:53.46 ID:kko7Qwh6O

室内

男「いやぁ、かなり広いですね」

千冬「…ん? おい、ここはラブホテルというところではないか?」

男「そうですよ、今気づいたんですか?」ニヤニヤ

千冬「こんなふしだらな所にはおれん!」

男「おおっと、帰らせませんよ」グイッ

千冬「バタッ…くっ、なんだ力が……」

男「いやぁ…薬がよく効いたみたいですね」ニヤニヤ


126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 06:18:37.05 ID:kko7Qwh6O

千冬「貴様…こんなことをして許さ!」チュ

男「感激だなぁ、あの織斑千冬とキスできるなんて…」

千冬「や、めろ…はな……せ……」ウルウル

男「あれぇ?もしかして初めてでした?」

千冬「だ、だまれ!」

男「じゃあ、こっちの方も初めてかな?」スルスル

千冬「や、やめっ…パン、ツを…脱がさないで……」

男「薬の効果が切れないうちに、頂いちゃいますね?」ボロン

千冬「いや…ダメ!……」


128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 06:20:54.03 ID:kko7Qwh6O

バタン!

一夏「おらあぁぁぁぁぁ」ブンッ

男「ぐはっ!…だ、誰だお前は!?」

一夏「千冬姉の弟だ!これ以上千冬姉に近づいたら俺がぶっ殺すぞ!」

男「ちっ……」スタコラサッサ

一夏「大丈夫か、千冬姉?」

千冬「い…いち、か……おそいぞ。あと少しで私の処女が奪われるところだったぞ…」

一夏「ごめんな、千冬姉。じゃあ、千冬姉がいつ襲われてもいいように……処女は俺が奪ってやるよ」





ダメだ、下手くそすぎだ


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 06:22:37.32 ID:n/l+nQ5c0

チャレンジ精神だけは認める


196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 21:48:02.70 ID:+8Dm6oIb0

【バレンタインデーの千冬姉】

千冬「ホームルームを始める…全員席に着け…」ガラ
キャーキャー オリムラクーン キャッキャッキャッキャ オリムラクンハドンナ・・・

千冬「うるさいぞ、お前たち、さっさと席に着かんか」
チェー ドンナチョコガコノミナノカキコウトオモッタノニー デモナニツクロウカナー

千冬「?…山田先生、あいつらは今さっきまで一夏の周りで何を騒いでいたんですか?
   いつもなら私が一言言えばすぐに席に着くはずなのに…一体どういう?…」コソコソ

山田「あ、あぁ…織斑先生、今は何月何日でしょうか?」コソコソ

千冬「?……2月12日ですが…それが…?」コソコソ

山田「後2日で?」コソコソ

千冬「2日?……織斑の誕生日は9月27日だったはずだが…」コソコソ

山田「あぁー!もう!違いますよ!2月14日!バレンタインデーですよ!」

千冬「バレン…タイン…」

山田「だから女の子たちは皆ソワソワしてるんですよ、うふ♪青春ですね♪」

千冬「…………よし、ホームルームを始める」
千冬(バレンタイン……か……)


200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 22:00:23.88 ID:+8Dm6oIb0

職員室―――

千冬「山田先生」

山田「はい、何でしょう?」

千冬「折り入って相談があるんですが…」

山田「相談?はい、私でよければ何でも言ってください」

千冬「そうですか!……そ、それで…その…朝のこと…覚えてますか?」

山田「朝?」

千冬「あ、あの…バ、バレンタインのことで少し…」

山田「バレンタイン?」

千冬「えぇ……できれば人の居ないところで…」


205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 22:26:06.14 ID:+8Dm6oIb0

屋上―――

山田「それでバレンタインでのお話というのは?」

千冬「あぁ……その………私はな、今まで剣道やらISやら教官やらで
   あいつを一人にすることが多かったんだ…だから姉弟としてあいつと
   接したことがほんの僅かしか無いんだ…」

千冬「そして今、私は教師になって、あいつは教え子になった…
   …新しく『教師』と『生徒』としての関係にはなったが…
   『姉』と『弟』という関係とは全くの別物…他人と接するような感じなんだ…
   ………だから、私はいままで全然あいつに…家族の…『姉』、として接せれてないんだ…」

千冬「だから……」

山田「バレンタインデーにあやかって、姉弟として関係を保とうと?」

千冬「まぁ…そういうことだ………だが…」

千冬「その……『チョコレート』というものが…」

山田「作れるかどうか分からないんですね」

千冬「えぇ///…だから…山田先生に…強力を…」


207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 22:36:41.95 ID:+8Dm6oIb0

山田「クス…」

千冬「なっ!?わ、笑い事では…///」

山田「分かりました…織斑先生の頼みごとです、無下にするわけにはいきませんからね!」

千冬「そ、そうか…ありがたい、助かる…」

山田「いえいえ、それじゃあ…最初はチョコや材料の準備ですね!」グイ!

千冬「準備…ですか?」

山田「はい!バレンタインデーも残り2日後、もう準備しないと完全に出遅れてしまいますよ!」グイ!

千冬「は、はぁ…そ、そう…なのか?」

山田「はい、よぉーし!善は急げです!織斑先生!いますぐ購買部へゴーです!行きますよぉー!」グイグイ

千冬(ノリノリだな…山田先生…)


209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/21(月) 22:48:09.40 ID:+8Dm6oIb0

購買部―――

山田「う~ん、普通のチョコレートはもう売ってないですね~…流石に遅すぎましたかね…」ガラン・・・

千冬「……ん?この売れ残ってる『カカオ85%』とは何だ?山田先生?」

山田「あぁ~…ビターチョコレートですねコレは…ですけど…
   85%は結構苦い部類のチョコレートと思いますけど………」

千冬「………これにしよう」ス・・・

山田「えっ…い、いいんですか?だって、85%なんて…」

千冬「甘ったるいだけのものなんて、私の性には合わんからな…
   こういうのが丁度いいと思う…」

山田「確かに…生徒さんたちが作りそうなのは結構甘めのようなものが多そうですからね…
   うん!これなら他の生徒さんたちとの差別化が図れそうですね」

千冬「うん!よし、これをくr

一夏「何してるんですか?織斑先生?山田先生?」


305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 12:52:39.74 ID:0jnb+8Ld0

千冬「!織斑…」

山田「あぁ!?お、織斑君?」ビック

一夏「ん~?二人が購買部なんて珍しい…ってちふゆ…織斑先生、その手に持ってるのって…」

山田「!!!そ、それは…」

千冬「ああ、チョコだが」キッパリ

山田「…織斑先生…」ズーン

一夏「!?…ちふ…織斑先生もチョコ作る相手がいたんだ…」

千冬「」カチン

千冬「あぁ?それは何だ?私には送る相手なんているわけない、とでも言っているのか?織斑?」

一夏「いや…ちがっ…そういうわけじゃ…」

千冬「フン…お前には関係ない……もうすぐ五限目の時間だ、とっとと行け」

一夏「……はい…」タッ


306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 13:20:16.32 ID:0jnb+8Ld0

一夏「……何だよ…」タッタッタッタ

一夏「…期待した俺が馬鹿みたいじゃねぇかよ…」タッタッタ


山田「織斑先生……」

千冬「す、すまない…おもわずカッとなってしまった…」

山田「どうするんですか?あんなこと言って…」

千冬「………」


308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 13:27:01.24 ID:0jnb+8Ld0

自室―――

千冬「………チョコレート…か…」

千冬「せっかく山田先生が手伝ってくれるのに…私ときたら…」

千冬「………」

千冬「………どうして私はあんなことを言ってしまったんだろうか…」

(!?…ちふ…織斑先生もチョコ作る相手がいたんだ)

千冬「ふざけるな………私が渡す相手なんて考えても………」

千冬「お前しか………いないだろうが…馬鹿が…」

―――
――


310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 13:50:11.53 ID:0jnb+8Ld0

廊下―――

千冬「山田先生!」

山田「ふぇ!?な、何でしょう?」オドオド

千冬「やっぱり…作る…ことにする…」

山田「本当ですかぁ!」

千冬「あ、あぁ……その…な、チョ、チョコも無駄になるしな…///」

山田「うふふふ♪分かりました♪今日の放課後、調理室で待ってますからね♪」

千冬「あ、あぁ…///」


311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 13:56:13.72 ID:0jnb+8Ld0

放課後―――

山田「それでは、作りましょうか?」

千冬「あぁ…」

山田「それではどういうのを作りましょうか?」

千冬「どういうのとは?」

山田「う~ん、普通にチョコを溶かして型にはめるという物もありますが…」

千冬「それでは味気ない……もう少し人手間加えてやりたいんだ………やるならちゃんと…
ちゃんとした物をやりたいから…さ…///」カァ・・・

山田「じゃあ、トリュフ系を作ってみましょうか?」

千冬「と、とりゅふ?それはいったいどういう?」


312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:03:57.08 ID:0jnb+8Ld0

山田「見た目がトリュフみたいなチョコのことです
   初心者でも安心して作れるはずですよ」

千冬「そ、そうなのか…」

山田「そうです、それにトリュフ系は見た目はすごく可愛らしいしので、
   いつもギラギラしてる織斑先生とのギャップがあって……
   イタタタッ!痛いですよ!織斑先生!」グリグリ

千冬「私はからかわれるのが嫌いだ…
   …そ、それじゃあ、時間も無い…とっとと作ることにしよう!」

山田「は、はーい…」ジーン


317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:17:57.54 ID:0jnb+8Ld0

調理中―――

山田「それじゃ、チョコを溶かしてくださーい」

千冬「あぁ、分かった」フライパン

山田「へ?」

千冬「さぁ、溶かすとするか」ボッ

山田「そ、それはちっ…違いますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」


318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:20:09.16 ID:0jnb+8Ld0

山田「危なかった…」

千冬「…何がだ?」

山田「何がって………まさか織斑先生の調理スキルがここまでだなんて…」

千冬「?」

山田「これは…骨が折れますね…」
―――
――


319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:20:14.68 ID:90vhLbGj0

ドジッ子千冬ねえ天使


320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:22:33.45 ID:KqgU2DCFO

一夏「夜の千冬姉の制御は任せろ」


321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:31:16.71 ID:0jnb+8Ld0

1時間後―――

千冬「で…できた…///」

山田「……やり…ましたね…」

山田(………織斑先生…料理はいままで全部織斑君に任せてたんだなぁ~…
   なにせ、王道な塩と砂糖を間違えたり、食感のためにもち米を入れたり…
   さらには、味がないと言って、マヨネーズやソース、七味唐辛子まで入れようとして……でも…)

千冬「………///」ニコニコ

山田(この顔見ちゃうと…許しちゃいますね~)

山田「それでは冷やしましょうか?こんなところに置いていても溶けてしまいますし」

千冬「そ、そうだな…///だ、だけどもう少しだけ見させt

山田「あっ!…織斑先生!」

千冬「っ!?な、何だ?」

山田「昨日のこともありますし、明日、どうやって織斑君に渡すか考えてください!分かりましたね!」

千冬「あっ…あぁ…そう…だったな…」ショボン

山田「………織斑先生」


323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:41:33.61 ID:0jnb+8Ld0

自室―――

千冬「どうしようか………」

(あぁ?それは何だ?私には送る相手なんているわけない、とでも言っているのか?織斑?)
(いや…ちがっ…そういうわけじゃ…)
(フン…お前には関係ない……もうすぐ五限目の時間だ、とっとと行け)

千冬「はぁ………あんなことを言ってしまった手前…どう渡せばいいのか…
………あぁーーー!!!なぜ私があんな情けない愚弟のために悩まなければならないんだ!!!糞っ!」

千冬「…はぁ………」

千冬「…………『うまい』って言ってくれるか…?一夏…?」

千冬「って、その前にどうやって渡すかを考えなければ!………あぁ!もう思いつかん!!!」

アァーーーー!モウ!クソイチカァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!
―――
――


325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:45:15.91 ID:90vhLbGj0

やべえ破壊力高すぎる


326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 14:51:30.66 ID:0jnb+8Ld0

翌日―――

千冬「ホームルームをはじめ…
オリムラクーーーーン!ウケトッテーーーー!ワタシノカラーーーー!イヤワタクシノカラデスワァ!ワタシダッツーノォ!イ、イチカ・・・ウケトッテクレカナ・・・ボクガンバッテ・・・

一夏「…はは……え~っと…」イチャイチャ

千冬「………」ギリッ・・・

千冬「お前ら全員席につけ!ホームルームだ!」
チェッ アトスコシダッタノニ・・・ セッカクワタクシノクニニアル、デントウテキナチョコヲ・・・

一夏「はは…ご、ごめんな皆…また後で…」ヘコヘコ

千冬「(ムカッ)………後、織斑、
   女子たちとイチャつくなら私の目のつかないところでやれ、分かったな?」ムカムカ

一夏「……は、はい…」ビクッ

千冬「しっかり答えろ!たわけぇ!」

一夏「は、はい!」

千冬「……フン…」ドカン!

千冬(何で私がこんなにムカムカしなければならんのだ………ホントに…)

一夏(………千冬姉…)

千冬「それでは、ホームルームを始める…」


329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 15:02:17.68 ID:0jnb+8Ld0

ホームルーム終了後―――

千冬「連絡はこれで終わりだ…質問がある奴は?」
シーン・・・

千冬「なら、これでホームルームを終了とする」

モブ「起立!令!」

全員「ありがとうございましたー」

千冬「フン…」ガラ、バタン・・・
オリムラクゥーン! サァ!ワタクシノチョコヲォ! イ、イヤ、ココハボクノチョコヲォ!

千冬「………糞っ…」スタスタ

山田「思いつきました?」ヒョコ

千冬「なっ!?山田先生か…おどかすな…」

山田「す、すいません…それでどうやって織斑君に渡すか思いつきました?」

千冬「………」

山田「…やっぱりですかぁ~…早くなんとかしないと、ほかの子たちが織斑君にチョコを…」

千冬「分かってる!…早くしないとあいつはチョコを山ほどもらい、私のチョコなどには………」

山田「そこまで分かってるなら………」

千冬「だが………勇気が…出ないんだ…」ジワ・・・


331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 15:16:55.52 ID:0jnb+8Ld0

山田「織斑先生…」

千冬「私はあいつに酷いことを言った…何にも悪くないあいつに…」ポロポロ

山田「………」

千冬「だから…今更あいつの目の前に立ってチョコを渡せる勇気が…私には…」ポロポロ

山田「……大丈夫です」

千冬「………えっ?」


332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 15:20:58.06 ID:0jnb+8Ld0

山田「織斑君はきっと許してくれます、どんな理不尽で酷いことを言われても、
   織斑君なら許してくれます… 織斑君はそういう男の子です…それに………」

山田「織斑先生が織斑君にチョコを渡すなんて知ったら
   そんな小さいことなんて忘れて、ものすごく喜んでくれると思いますよ♪」

千冬「………」ポロポロ

山田「織斑君はそういう男の子です♪それは、お姉さんの織斑先生が一番分かってらっしゃるのでは?」

千冬「………あぁ…そうだな…」

山田「ほら…涙を拭いてください、そんな顔の織斑先生じゃ、織斑君に馬鹿にされてしまいますよ」つハンカチ

千冬「フン………そうだな…ありがとう…山田先生…本当に…ありがとう」フキフキ

山田「いえいえ、そんな///そ、そこまで言われるようなことは…///」アタフタ

千冬「クス・・・あなたが副担任で…本当によかった…」
山田「織斑先生…///」ポッ

千冬「…よし!決心はついた…渡してやる!絶対に!待っていろ、一夏ぁぁぁぁぁ!!!」オォォォォォォ!!!
山田「………あのぉ~…織斑先生…宣言するのは勝手なんですが…」

千冬「?」
山田「そのぉ~…できれば…」
ナンカオリムラセンセイガサケンデルヨォー? イチカァーッテ エェー!?マジィー!?

山田「廊下じゃなくて///静かなところでそういうことは…」
千冬「///す、すいません///」


333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 15:33:27.66 ID:0jnb+8Ld0

オリムラクゥーーーン! ワタシノモォーーー! モラッテェーーー!
一夏「え、えぇ~っと…」アタフタ

ピンポンパンポ~ン
山田『1-1、織斑一夏君は放課後屋上に来てくださぁ~い、お願いしまぁ~す」

一夏「?屋上?」

山田「これでいいんですね?織斑先生?」

千冬「…あぁ、後は私がやる…今まで手伝ってくれてありがとう…山田先生…」

山田「いえいえ、頑張ってくださいね、織斑先生」

千冬「あぁ…頑張ってみる…///」


335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 15:47:26.03 ID:0jnb+8Ld0

放課後、屋上―――

一夏「あ、あれ…?山田先生が呼んでたはずなんだけど…」

千冬「い、一夏…」

一夏「?山田……って千冬姉…」

千冬「…あ、あぁ…山田先生じゃなくて悪かったな…」

一夏「い、いや別に…」

一夏(ていうかいつもの「織斑先生と呼べ」がない…何かおかしい…どうしたんだ千冬姉…)

一夏「な、何か用…ですか?」

千冬「い、いや…き、昨日のことをな…」


336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 15:52:14.04 ID:0jnb+8Ld0

一夏「昨日…?」

千冬「あぁ…昨日はすまなかったな…カッとなってしまって…」

一夏「い、いいよ別に……気にしてないから…そ、それより千冬姉…」

千冬「な、何だ…?」

一夏「い、いや…昨日のチョコのことを…」

千冬「っ!!?」


337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:00:40.94 ID:0jnb+8Ld0

千冬「それが…どうした?」

一夏「………そのぉ~意中の相手にチョコは渡せたかなぁ~…って思ってさ…」

千冬「………」ギリッ

一夏「で、渡せたの?千冬姉…?」

千冬「いや……まだだ…」

一夏「!?……そ、そっか…なら…こんなところに居ないで早く渡さないと千冬姉!
もうすぐ、夜に…」

千冬「あぁ…そうだな…」

一夏「だったら、早く…」ス・・・

一夏「!?」


339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:10:48.46 ID:0jnb+8Ld0

千冬「………///」モジモジ

一夏「えっ…?千冬姉…?これってどういう…?」

千冬「……開けてみろ…」モジモジ

一夏「…えっ…で…でも…」

千冬「いいから!!!」

一夏「う、うん…!」パカ…

一夏「チョ、チョコ…だ…」

千冬「…///フ、フン…山田先生にこういう催し事には積極的に参加したほうがいいって
   …言っていたからな…(嘘)だから…ま、まぁ…ただの暇つぶしに作っただけだ…」

一夏「………」

千冬「………べ、別にいらなければ返してもらっても構わない…
   私のチョコだと聞いたら女子生徒たちは群がって…」

一夏「………」

千冬「…い、いらないなら返してもら…

一夏「………」ポロ

千冬「…は?」


341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:22:18.76 ID:0jnb+8Ld0

一夏「…グス……ヒグッ…ま、まさか…全く料理をせず、誰かの嫁に行っても
   料理なんて作る気ないだろう…と思っていた千冬姉が…」ポロポロ

一夏「お、俺のためにチョコを…」ポロポロ

千冬「…一夏…」

一夏「ありがとう!千冬姉!これ大事にするよ!」ブワァ!

千冬「ば、馬鹿者///た、食べてもらわなければ、
   わ、私のどりょ…じゃない、材料が無駄になるだろうが!」テレテレ

一夏「うん、確かにそうだ…じゃ、じゃあ食べてみるよ」ヒョイ

千冬「あ、あぁ…」ゴクリ

一夏「」パク・・・


342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:25:06.80 ID:aU4U+9rk0

失礼だな一夏ww
それに怒らない千冬姉。
恋は盲目とよく言ったものだ。



343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:25:24.11 ID:0jnb+8Ld0

千冬「………」ドキドキ

一夏「………」モグモグ

千冬「……ど、どうだ?」ドキドキ

一夏「………」

千冬「………」






一夏「うまいっ!!!」


345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:30:58.43 ID:0jnb+8Ld0

千冬「ホ…ホントか!?一夏!」

一夏「うん!うまいよ!千冬姉がこんなに美味しいものを作るなんて…
   苦味の中にほんのり甘く、食感もやわらかく、すぐ口の中で溶ける…そして(ry
   とにかく…正直驚きだよ…千冬姉…」

千冬「フ、フン!///私が本気をだしたらチョコの一つや二つ…(まぁ、山田先生のおかげなんだがな…)」

一夏「う、うまい!うまいよ千冬姉!」パクパク

千冬「///…そ、そんながっつくな…
   もうそれだけなんだぞ///もっと味わって食え///馬鹿者///」モジモジ


347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:39:20.60 ID:0jnb+8Ld0

一夏「すっごい、うまかったよ、千冬姉」マンプク

千冬「フ、フン///そのセリフはこれで7回目だぞ一夏///
   そんなに言ったらありがたみが無くなるというものだ///」テレテレ

一夏「けど、ほんとにうまかったよ千冬姉………
   だけど…いくらなんでも山田先生がすすめたからって千冬姉が滅多にしない料理をするなんて……
   しかも俺のために………何か理由があるんじゃないの?」

千冬「だ、だから…暇つぶしに…」

一夏「もう2月、新しい新入生や卒業生のために
   準備しなきゃならないこの期間に千冬姉が暇を持て余してるわけがないよ」

千冬「うっ…」

一夏「ねぇ?何で時間を割いてまで、俺のためにチョコを作ったんだ?千冬姉…?」

千冬「…そ、それは…」


350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:46:47.40 ID:0jnb+8Ld0

千冬「…話さなくては……ならんか?」

一夏「あぁ…」ジー

千冬「………///」

一夏「………」ジー

千冬「そ、そんなに見るな///一夏///」

一夏「えっ?あ、あぁごめん」

千冬「分かった///話すよ///」
事情説明中…>>205

千冬「と、いうことなんだが…」

一夏「………プッ」

千冬「なっ…?」

一夏「千冬姉は馬鹿だなぁ…アッハハハハハハハハハ」ケラケラ

千冬「お、お前………」

一夏「ほんとに…馬鹿だよ…」


351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 16:58:39.15 ID:0jnb+8Ld0

一夏「姉として接したことがほとんど無い?
   俺を一人にさせてしまった?他人と接してるみたい?
   何言ってるんだよ、千冬姉…」

千冬「一夏…」

一夏「確かに千冬姉と過ごした時間は短いかもしれない、けどそれは俺を養うためだったんだろ、
   それに…俺は覚えてるよ…姉として俺に接してくれた千冬姉を……」

千冬「……一夏…」

一夏「それに…先生と生徒って…俺別に千冬姉のこと教師じゃなくて、ただの姉として ゴス

千冬「それはそれで問題だ!馬鹿者!」

一夏「嘘ですすいませんはい」

一夏「だけど…」

一夏「俺は千冬姉を他人だなんて思ったことなんて一度もないから
   なにせ、俺にとってはたった一人の家族、そして、たった一人の特別な存在だからな」

千冬「一夏…」


352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 17:06:03.78 ID:0jnb+8Ld0

一夏「ちょっと照れるな///ははっ///
   あっ、もう空が暗くなってるし急いで食堂行かないと!千冬姉!」

千冬「あぁ、分かってる………そうだ一夏」

一夏「ん?」

千冬「ホワイトデー、楽しみにしてるぞ」

一夏「あ、うん分かった、んじゃ箒たちと同じクッk

千冬「私は特別なんだろう?」

一夏「へ?」

千冬「なのに、そこらへんの小娘にやるものを私にやるのか貴様は?
   私はこんな低脳な愚弟を育てた覚えは無いなぁ~」

一夏「…え~っと……何がご所望で?」

千冬「フフ…楽しみにしてるぞ、一夏」ニコッ


おわり


356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 17:13:55.73 ID:uPrz2neiO

乙、なにこの千冬姉可愛い


541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 17:23:50.05 ID:J94PIAiq0

【ヤンデレ千冬姉】

一夏「……ん、…んん……何処だ?…ココ?」キョロキョロ

一夏「…暗いな……少なくとも……俺の部屋では無いな…」キョロキョロ

一夏「それに体を拘束されてる………ってことは………誘拐!?」

一夏「マ…マジかよ…どうにかしないと………そ、そうだ!白式っ!」

シーン・・・

一夏「…くそっ!起動しないか………じゃあ…どうすれば………」ガチャ・・・

一夏「!?」

一夏(扉が開いた!ってことは俺を誘拐した犯人が……
   …糞っ、もうこういう経験はうんざりだってのに………
   いったいどんな野郎なんだ………顔合わせたら…1発殴らねぇと…
   って拘束されてたんだ……って、あれは……まさか…)

一夏「ち…千冬姉…なのか?」

千冬「………起きたか、…織斑」バタン・・・


543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 17:25:46.66 ID:J94PIAiq0

一夏「千冬姉!助けに来てくれたのか!」パァ

千冬「はぁ…織斑先生と………まぁいいか、この際…」

一夏「……っ!?…そのセリフを言うってことは……ココは『学園』の中なのか…?千冬姉…?」

千冬「あぁ、そうだ、厳密に言えば『地下室』…だな」

一夏「ってことは、俺をココに連れてきた犯人が学園に居るってことなのか!?千冬姉!」ガタンッガタン!

千冬「…あぁ」

一夏「っ!………ふざけんなっ!…こんな馬鹿げたことしやがって………許せねぇっ」

千冬「………」

一夏「………ありがとう千冬姉…また…助けてもらったんだな
   ………ははっ…ホント俺は千冬姉に迷惑ばっかりかけて……
   …情けねぇな、俺…ははっ…」ヘラヘラ

千冬「一夏」

一夏「何?千冬姉?あっ、そうだ、早くコレ外してくれ…
   身動きが取れないんだ……早く、こんなことした馬鹿野郎を1発殴らないと…」

千冬「………その犯人はな…」

一夏「!ま、まさかもう見つけたのか!?流石千冬…

千冬「私だ」

一夏「………えっ」


544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 17:28:21.08 ID:J94PIAiq0

一夏「………おいおい…千冬姉がそんな冗談言ったって…」

千冬「冗談じゃない、本当だ」

一夏「……な、何言ってんだよ…千冬姉……だ、だって…昔俺がこういう状況の時だって…
   千冬姉が助けてくれたんだぜ………なのに、こんなこと…千冬姉がするわけ………」

千冬「現実を見ろ一夏、私がお前をこんなところに監禁したんだ」

一夏「………いい加減にしろよ、千冬姉………
   早く『嘘』だって言ってくれよっ!なぁ、嘘なんだろ!
   なんかの冗談なんだろう!なぁ!早く言ってくれよ!千冬姉ぇぇ!!!」ガタンガタン

千冬「私は生まれてから一度でもお前に『嘘』をついたことがあったか?」

一夏「………な…い…」ガクン・・・

千冬「そういうことだ」

一夏「………」

千冬「やっと分かったか?一夏?」

一夏「………なんでこんなことするんだよ…千冬姉…」


545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 17:30:28.64 ID:J94PIAiq0

千冬「ん?」

一夏「…だから何でこんなことしたんだよ………目的は何だよ…」

千冬「目的?…決まっているだろう、貴様が私の『所有物』だということを理解させるためだ」

一夏「……『所有物』…?」

千冬「あぁ、『所有物』だ…」

一夏「何を言ってるんだ…千冬姉…」

千冬「やはり自覚してないか、この馬鹿は………ほんとに貴様は私の物だというのに、
   篠ノ之やオルコット、凰やデュノア、そしてボーデヴィッヒ………
   色んな女に色目を使って………私から離れて、他の女のところに行こうとして…」

一夏「……千冬姉…」

千冬「だからお前のような愚弟は私が管理しないといけないと判断したんだ…
   だからこの地下室に…」

一夏「ふざけんなよ!千冬姉!」ガタン!

千冬「っ…何だ?何か文句でもあるのか?この私に?」


547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 17:32:50.13 ID:J94PIAiq0

一夏「あるにきまってんだろぉ!何が『所有物』だ!
   弟を物扱いしやがって!俺は千冬姉の物なんかじゃ…」

千冬「馬鹿を言うな」

一夏「なっ…何だ…」

千冬「お前が生まれてから私がずっとお前を育ててきたんだぞ
   もはや私の物同然だろ?」

一夏「なっ!?…何だよ、その理屈!
   意味分かんねぇよ!どうしちまったんだよ、千冬姉!」ガタンガタン

千冬「………あぁ…確かに、今の私はどうにかなってしまったのかもしれないな…」

一夏「………千冬姉……やっと分かってくれ…」

千冬「だけどもな……もう…自分でも止められないんだよ…一夏…」

一夏「……?…な、何言って…!!?」ムチュ・・・

千冬「…ンッ……」


583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 22:06:30.58 ID:J94PIAiq0

千冬「……ンッ…プハァ……ハァ…ハァ…」チュプ

一夏「プハァッ!…な、何するんだよ千冬姉ぇ!!!」

千冬「………一夏…」トロン

一夏「!…ち、千冬姉!とりあえず離れ…んんっ…///」チュ

千冬「……チュプ…一夏ぁ…んっ……ピチャ…」

一夏「…んっ……や…プチュ…やめ…て…ちふゆ…んっ……プハッ…」ツプ

千冬「…ハァ…ハァ…一夏ぁ……いちかぁ…」ズイ

一夏「ちょっ!?ちょっと待って!千冬姉ぇ!」


584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 22:08:44.74 ID:ylcVLSZx0

はあはあはあ


586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 22:16:27.16 ID:J94PIAiq0

一夏「俺たちは姉弟なんだよ!?こ、こんなことなんてほんとはしちゃいけないんだぞ!」

千冬「………」

一夏「なぁ!千冬姉!」

千冬「じゃあ…この高鳴りはどうしたらいい……」

一夏「高…鳴り?」

千冬「あぁ…お前を見るたびに胸が……高鳴る…というか///
   その……ドキ…ドキ///するんだ…」ポッ

一夏「ド…ドキドキって…///お、俺に///?」

千冬「あぁ///お前にだ…///どうしてお前のような
   馬鹿で、情けなくて、他人の気持ちが分からない(女性の)鈍感な愚図なお前なんかに…」

一夏「ハ…ハハ…」

千冬「どうして私はこんなに…悩まされたり、イラついたりしなければならないんだ…///」

一夏「……千冬姉…」

千冬「……お前のせい…なんだぞ…///一夏///」


589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 22:25:24.76 ID:J94PIAiq0

千冬「お前が私をこんなにしたんだ…///」

一夏「俺が……千冬姉をこんなに…………って、そんな馬鹿なぁ!?」

千冬「馬鹿とはなんだこの唐変木」プクー

一夏「ムっ…///と、とにかく千冬姉!いますぐこれを解いてくれ!」ジャラ

千冬「何故だ?」

一夏「なっ!?何故ってそりゃ……いつまでもこんなとこに居ると
   絶対に問題になるし……早くしないと取り返しが…」

千冬「却下だ」キッパリ

一夏「な、何で!?」

千冬「何でって……決まってる……お…お前が私の傍を離れるからだ…///」プイ

一夏「う…///で、でもっ……こんなところに居たって絶対にバレるって!」


590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 22:32:14.77 ID:J94PIAiq0

千冬「何、いつまでもここに居させるつもりは無い、ちゃんと解放してやる」

一夏「ほ、ほんとか!?千冬姉!?」

千冬「あぁ、何せその頃にはお前は…私の『モノ』だと再確認しているはずだからな」

一夏「…なっ……」

千冬「……フッ…」クルッ

千冬「腹が減っただろう?今からお前の夕飯を取ってくる、ありがたいと思え」カツカツ

一夏「………」

千冬「あぁ…それと、私の機嫌を損ねると……どうなるか分かってるよな?
   それくらい、この15年間私と姉弟してきたんだ……分かるよな?」ギンッ

一夏「………」

千冬「フ…それじゃあ行ってくる、おとなしく待っておけよ」バタン

一夏「……糞っ」


594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 22:44:10.55 ID:J94PIAiq0

千冬「ほら、食べろ」

一夏「………」

千冬「どうした?ハンバーグ定食だぞ?子供のころ好きだったろ?」

一夏「……どうやって食えってんだよ…千冬姉…」

千冬「フンッ…顔を突っ込んでがっつけ」

一夏「はぁ!?ふざけんな!飯のときぐらい、腕の拘束を取ってくれたって…」

千冬「はぁ……分かった、手間のかかる弟だ」

一夏「!!!ほ、ほんとか千冬姉!いやぁ~話が分かるなぁ~千冬…

千冬「んっ」パク

一夏「………そ、それは俺のハンバーグ………食えない俺への嫌がらせかなんかですk…んむっ!?」ムチュ

千冬「……んっ…んむっ…」チュ

一夏「んっ…プハっ……な、何するんだよ///千冬姉!」

千冬「何って、食わせたんだ、食えないお前にな」


596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 22:49:36.36 ID:J94PIAiq0

一夏(確かに口の中に千冬姉の唾液と一緒に、こんがり焼けたひき肉がある…///だけど…///)

一夏「こ、こんな食い方じゃいつまでたっても食い終わらないって!」

千冬「何、時間ならいくらでもある………お前が『自覚』するまでな」チュ

一夏「んっ!?……んんっ…んちゅ……ん……」

千冬「どうだ?ちゃんと飲めたか?味噌汁」

一夏「あぁ…///千冬姉の唾液と一緒にな///」

千冬「フンッ…そうか」


598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 22:53:17.66 ID:Av0bdEGvP

俺も千冬姉に食べさせてほしいいいいい


658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 01:53:02.31 ID:CU5fx9B7P




222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 00:30:34.34 ID:zz2elI6T0

一夏「今日から夏休み」

一夏「俺と千冬ねえは実家で二人で過ごす事にした」

一夏「久しぶりの実家ということもあってか、千冬ねえは昨夜はご機嫌で痛飲してた」

一夏「もう10時だそろそろ起こさないと」

一夏「でも先に家の掃除とか朝食の支度とかやることたくさんあるぞ」

一夏「どうしよう?>>228」


228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 00:52:57.75 ID:SPj/kBQU0

千冬の下着でオナニー そしてバレる


230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 00:59:00.47 ID:zz2elI6T0

一夏「それにしても俺も寝起きだから朝から猛って仕方ないな」

一夏「何するにせよ一発ヌいとこう」

一夏「あーでもネタが寮に置きっぱだ」

一夏「……(そういえば昨日千冬ねえ飲みだす前に風呂入ってたな)」

一夏「いやいやまずいだろもしバレたらどんな目に遭うか」

一夏「……」

一夏「……千冬ねえの、下着、か」


231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:04:28.46 ID:MnYxPVL20

やるしかないな


232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:04:55.94 ID:zz2elI6T0

一夏「ハッ……ハッ……ハッ……」

一夏「千冬ねえっ……千冬ねえっ……あぁっ、もう」

一夏「……出るっ!!」

一夏「あっ、あぁっ、あっ……(凄い量だ、やっぱり千冬ねえでヌくと違うな)」

一夏「さて、後かt……」

千冬「……」

一夏「……」

千冬「……」

一夏「……(どっ、どうする!?>>236)」


236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:07:40.70 ID:IlshTgXM0

押し倒せ


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:24:35.39 ID:zz2elI6T0

一夏「(こ、こうなったらもう押し倒すしかない!)」

千冬「……」

一夏「(幸い千冬ねえも顔が赤いまだ酔いが残ってるみたいだ)」

千冬「……い、いt」

一夏「千冬ねぇっ!」ガバッ

千冬「!?!?」ドタドタッ

一夏「(あれ、反撃の一つや二つくるかと思ってたのに、無抵抗だなんて)」

千冬「い、一夏」

一夏「……千冬ねえ?(やっべ着流しの襟がずれてすげえエロい)」


241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:30:38.13 ID:zz2elI6T0

千冬「何がどうしてこうなっているかは知らんが。その、ぉお前がどうしてもと言うなら」

一夏「……」

千冬「しても、いいぞ?///」

一夏「っ!!(い、いいのかこれ本当にやっちゃっていいのか!?>>244)」


244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:33:24.45 ID:SPj/kBQU0

セシリアに今の千冬の写メを送る


245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:35:02.16 ID:XgghmJLA0

うわあ


251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:48:04.27 ID:zz2elI6T0

一夏「えいっ」ピロリロリン♪

千冬「!??」

一夏「これをセシリアに、送信っと」ポチッ

千冬「い、一夏今なにをした!?」

一夏「セシリアに写メをば」

千冬「貴っ様あぁぁあ!」グイッ ドゴッ

一夏「えっうわわ!?  ぐはぁっ!」ドシャッ

千冬「さぁ、吐け。何故そんな事をした?」

一夏「ち、千冬ね……体重かけすぎ……つ、潰れ……」

千冬「さっさと吐かないと世界で唯一のニューハーフ適合者になるぞ?」

一夏「>>253」


253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 01:57:40.28 ID:SPj/kBQU0

千冬姉が本命だと伝えたかった


257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 02:07:09.94 ID:zz2elI6T0

一夏「な……何故ってそれは」

千冬「それは?」

一夏「千冬ねえが本命だって伝えたかったから!」

千冬「なっ!?」スッ

一夏「ふはぁ(マジで潰れるかと思った)」

千冬「わ、わわわ私が本命とはどういう事だ一夏。まさか実の姉が異性として好きだとでも」

一夏「あぁ、そうだ」

千冬「え……」

一夏「俺は、千冬ねえが好きなんだ。異性として、ずっと好きだったんだ」

千冬「だ、だが私たちは姉弟で……」

一夏「それがどうかした?」

千冬「教師と生徒で……」

一夏「上等じゃないか」


258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 02:13:41.37 ID:zz2elI6T0

千冬「オルコットの様に上品ではないし」

一夏「等身大が良いんだよ」

千冬「デュノアの様に女の子らしくもないし」

一夏「そんなことない、千冬ねえは可愛いよ」

千冬「ボーデヴィッヒの様に……」

一夏「あぁもううるさいな」ぎゅぅ

千冬「……っ」

一夏「千冬ねえがいいんだ。姉弟でも教師でもセシリアよりシャルよりラウラより箒より鈴より」

一夏「千冬ねえが、好きなんだ」

千冬「……この、愚弟め///」


259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 02:15:36.59 ID:S9zOCtrf0

なんで千冬姉はセシリアにメール送ってそうなることに突っ込まないんだww


261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 02:17:45.50 ID:6Bn4ZUiR0

恋は盲目なんだよ


263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 02:27:24.38 ID:zz2elI6T0

一夏「うん」

千冬「言うのが遅い、馬鹿者め」

一夏「うん、ごめん」

千冬「まあ、私も人のことは言えないか」

一夏「え?」

千冬「私も、お前が好きだ」

一夏「千冬ねえ……」

千冬「ずっと前から、お前を、愛している」

一夏「……うん、嬉しい」

一夏「(よっしゃああ俺の想いが千冬ねえに通じた!)」

一夏「(しかしなりゆきで抱きしめたは良いけどこっからどうする>>268)」


268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 02:34:47.50 ID:US6Db6xI0

一夏「俺、こういうの初めてだから……」


269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/22(火) 02:37:23.13 ID:aU4U+9rk0
>>268
つまり、処女の千冬姉が精一杯リードな展開って訳かな?
なんという俺得



418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 00:40:31.25 ID:GVWZ+A7J0

千冬「ん? ま、全く仕方のない愚弟だな、腹に硬いモノが当たってるぞ///」

一夏「う、ごめん。千冬ねえが可愛いから……」

千冬「またお前はそういう事を……」

一夏「……(き、気まずい)」

千冬「……」

千冬「い、一夏」

一夏「ぅえっ!?」

千冬「……なにを変な声を出しているのだ」

一夏「い、いやテンパってて」

千冬「まあそれはいい。で、だ一夏」

一夏「う、うん」

千冬「お前がしたいというのなら、その、してもいいのだぞ?///」


422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 01:00:31.13 ID:GVWZ+A7J0

一夏「してもいい……って」

千冬「だ、だからその。セッ、……性交渉をだな。 ああもう女の口から言わせるな愚弟め///」

一夏「ご、ごめん。 でも俺、こういう事初めてだから……」

千冬「そっ、そうかなら私がリードしてやらねばな」スッ

一夏「!?(千冬ねえいきなりしゃがんで、って)」

一夏「ち千冬ねえ!?」

千冬「お、大きいな……///」

千冬「これが男の、一夏の///」

一夏「ち、千冬ねえ?」

千冬「こんなに腫れたみたいになって、辛いだろう?」サスサス

一夏「うっ。(千冬ねえの指、スベスベだ……)」


428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 01:09:56.41 ID:GVWZ+A7J0

千冬「ま、また硬く……///」

一夏「千冬ねえの指が、気持ち良くて……うっ、く」

千冬「……びくびく脈うっているな。見ていて痛いくらいだ」あーん

一夏「ちっ千冬ね」

千冬「はむ」ぱくっ

一夏「うっあ、あぁぅっ!」

千冬「んっ!? んぶぅっ、んぐ!  ん、んむぅ……こくっ、こくん」

一夏「(千冬ねえが、俺の、飲んで……)」

千冬「……ぷはっ。 ごほっ、ごほっ、」

千冬「い、いきなり出しすぎだ馬鹿者///」


433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 01:16:04.98 ID:GVWZ+A7J0

一夏「ご、ごめん」

千冬「……まだ元気だな、一度出したら治まるのではなかったのか」

一夏「千冬ねえが、可愛くて、色っぽいから……」

千冬「っ!?/// な、なら仕方ない責任を取って鎮めてやらねばな」

一夏「千冬ねえ……」

千冬「さあ愚弟、どうして欲しい?」

一夏「(ど、どうしてもらおう>>438)」


438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 01:18:29.93 ID:OtNALwvJ0

ケツの穴に舌いれてぱいずり


439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 01:19:18.62 ID:uxZiaZkW0

なんつーこった…


447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 01:31:17.25 ID:GVWZ+A7J0

一夏「(千冬ねえの胸、やっぱり大きいよなあ)」

一夏「……ぱ、」

千冬「ぱ?」

一夏「パイズリでお願いしますっ!」

千冬「!?? よ、よかろうやってやる」シュルッ  スッ

一夏「あ、待って」

千冬「ん?」

一夏「お、俺の上に乗ってやって欲しい」

千冬「っ!……わかった///」



千冬「こう、でいいのか?」

一夏「うん。 凄く良いよ千冬ねえ」

千冬「よ、よし。 やるぞ」むにっ

一夏「はぅっ(や、柔らか……っ!)」


449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 01:36:27.41 ID:GVWZ+A7J0

千冬「んっ、 これは、  案外と、  んっ、  難しいな」

一夏「くぅっ(千冬ねえのお尻が目の前で揺れて。え、エロい)」

一夏「……」スルッ

千冬「っ!?  な、なにをしている一夏!?」


456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 01:49:20.32 ID:GVWZ+A7J0

一夏「ち、千冬ねえって、生えてないんだ……」ふにゅ

千冬「んうぅっ!?  おいどこを触って……!」

一夏「……綺麗だ、千冬ねえ」ふにっ

千冬「んゃあっ!」

一夏「千冬ねえのココも、寂しそうにヒクヒクしてる……」

千冬「? なにを言って……」  ぺろっ

千冬「んっ、んう!? ぃ一夏そこはちがっ……んぃいっ///」

一夏「んむ、ぺろ、 ちゅ、」

千冬「んっ、んひっ、 やめ、ろ……そこんぅっ  そこは、きたなゃうっ」

一夏「汚くなんてないよ。 凄く、綺麗で……」

千冬「……んっ、好きにしろ  んはっ」

一夏「(アナルなめられて感じながらパイズリする千冬ねえ、凄く可愛い)」


458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 02:03:35.09 ID:GVWZ+A7J0

千冬「はぁっ、 んんっ、 んっく、」

一夏「うっ、もう出る、出そうだっ、千冬ねえっ……!」

千冬「……ふふ、ならまたサービスしてやる   あむ」

一夏「うあぁパイズリしたままくわえるなんて反そk……ああぁっ、でるぅぅうぅっ!」

千冬「んっ! んぶっ、げほっ! はむっ、んっ  こく こく  んっぐ、」

一夏「あっ ああぁっ ま、まだでるっ」

千冬「んっふ  んむ、こくっ  ん、ちゅる  ぷは、はぁ……はぁ」

一夏「ち、千冬ねえまた飲んで……無理しなくても」

千冬「無理など、していないさ」

一夏「っ!(千冬ねえ、濡れてっ……)」むくむくっ

千冬「っ!? ま、また大きくなったぞ一夏!」

一夏「千冬ねえ、今度は(どうしてもらおう>>463)」


463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 02:10:17.72 ID:8Z6lhWvY0

アナルセックス


468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 02:31:14.97 ID:GVWZ+A7J0

一夏「ち、千冬ねえの……」

一夏「お尻に挿入れたいです!」

千冬「ばっ、でかい声で言うなしれものが!」

一夏「う、ごめん」

千冬「以後気をつけろ。……しかし、我が弟ながら初めてで尻に挿入れたいなどと」

千冬「ずいぶんとアブノーマルなことだ」

一夏「だめ、かな?」

千冬「…………好きにしろ///」



千冬「四つん這いで弟に背を向けるというのも、なかなか背徳的ではある」

一夏「(さっきいっぱい嘗めたからか、既にかなり慣らされてるみたいだ)」つぷ

千冬「んっ、く  な、何をしている?」

一夏「まず指でほぐしてからじゃないと、危ないから」

千冬「そ、そういうものか……んあっ」


473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 02:52:48.90 ID:GVWZ+A7J0

千冬「んっ はぅんっ ひぅ い、いつまでいじってるつもりだ あんっ」

一夏「……もうちょい(すごい、いつまでやってても飽きない……!)」



千冬「んぃっ、 いい加減にっ ゃはぁっ あ、あんっ」

一夏「……もうちょい」



千冬「はっ、 はっ、 も、もう駄目だ、一夏」

一夏「もうちょ……え?」

千冬「もう、切ないのだ 早く、挿入れてくれ……///」

一夏「ち、千冬ねえ……っ(千冬ねえが、おねだりだなんてっ!!)」

一夏「……わかった、千冬ねえ。  挿入れるよ」グッ

千冬「あっ 一夏の、が 挿入って ん、ひあぁあぁっ」

一夏「全部、挿入った……よ、千冬ねえ」


475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 03:05:07.66 ID:GVWZ+A7J0

千冬「あ、あぁ……感じている。 一夏の、熱いのが、私の奥まで、貫いてっ……」

一夏「く、千冬ねえ。 あんま締めると、くぅっ」

千冬「そんなことっ、言われても……んぃっ、 私には、あひぅっ」


634 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 00:36:50.16 ID:g5q43MMU0


一夏「千冬ねえ……っ(優しくゆっくり動こうか、乱暴に激しく犯そうか、どっちもすてがたい>>639)」



639以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 00:39:05.72 ID:uQpczFcK0

ランボーに


643 :エロシーン難しいorz:2011/03/24(木) 00:57:04.87 ID:g5q43MMU0

一夏「(駄目だ、気持ちよすぎて……っ) ごめん。千冬ねえ」

千冬「……?」

一夏「俺、我慢できないっ!」 ズンッ ズンッ ズンッ

千冬「あっ!  あぅ!  いっ! ちかぁ!  も、  もっと、優しくっぅん!」

一夏「千冬ねえの中、気持ちいいよ! 凄い、腰が止まんねえっ」ズンッ ズンッ

千冬「ばっ!  かものぉ! ぁう! らんっ、ぼうにぃっ!  するぅ!  なぁん!」

一夏「ごめん、でも! 腰が動いちまうんだっ」 ズンッ ズンッ ズンッ

千冬「んはぅ!  あぃっ  いぎっ  ぐっう  んっ  んいぃ!」

一夏「(も、もう無理、出そうだっ)」

千冬「あっ  やぁ、何っ これぇ、  イッ  き、そうにっ  なって  んぁぅ!」

一夏「千冬ねえっ…千冬ねえっ…千冬ねえっ……!」ズンッズンッズンッズンッ

千冬「んっ!くっ、もぅ だっ め、  イッ く、 くっ!  んぐぅ!」

一夏「うあぁっ!(どこに出す>>647)」


647以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 00:59:48.99 ID:s9DlDU8F0




648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 01:04:26.65 ID:3SeCj19S0

童貞のくせにいきなり顔とかなかなかやりおるな


651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 01:24:17.99 ID:g5q43MMU0

一夏「(千冬ねえの顔に出したいっ)」

一夏「(いつもは凛としてるのに今はこんなにふやけてる千冬ねえの顔に思いっきり出したいっ)」

一夏「千冬ねえ、こっちに顔向けてっ!」ズルッ

千冬「ひっ、イ  ッくぅうぅっ……!!」

一夏「千冬ねえっ……ぁあああ!」ドクッ ドクッ

千冬「んむぅっ、 んっ、く  んぶっ」

一夏「は、 はあっ、はあっ、はあっ、」

千冬「ん、  んんっ」ぺろ、ぴちゃ  じゅるっ

一夏「千冬ねえ……」

千冬「……」

一夏「あの、  千冬ねっ!?」げしっ

千冬「馬鹿者め。……優しくしろと、言ったろうが」

一夏「う、ごめん」


655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 01:46:30.58 ID:g5q43MMU0

千冬「……」

一夏「……」

千冬「……くすっ」

一夏「え?」

千冬「いや、なんでもない」

千冬「……なぁ、一夏」

一夏「なに、千冬ねえ?」

千冬「こっ、今夜は……その。  一緒に、寝るか///」

一夏「……うん!」


690 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 13:23:56.61 ID:g5q43MMU0

一夏「俺と千冬ねえは晴れて恋人同士になった」

一夏「夏休み、二人きり。俺達は今まで溜めに溜めた想いを一時に解き放つ様に、毎日体を重ねた」

一夏「とはいえひっきりなしにセックスばかりしてたわけでも、もちろんない」

一夏「二人でじっくり、ただ寄り添いあうだけでも心は満たされるんだ」



一夏「……千冬ねえの膝枕は気持ち良いなぁ」

千冬「そ、そうか」

一夏「このまま夏休みが終わらなければ、ずっと毎日24時間 千冬ねえと一緒にいられるのに」

千冬「……私はそうは思わんな」

一夏「え?」


691 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 13:29:49.15 ID:CU5fx9B7P

僕にも膝枕してぐたしあ><


692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 13:32:08.85 ID:2rodLQWO0

千冬姉の伴侶になりたい


694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 13:39:27.14 ID:62nRUMQS0

>>692
一夏先輩オッスオッス



719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 19:27:58.61 ID:g5q43MMU0

千冬「私は、お前と二人で人生を送っていきたいからな」

一夏「千冬ねえ……」

千冬「お前と一緒に、何でもしたい。どこにでも行きたい。色々なものが、違って見えるだろうからな」

一夏「……うん、そうだね。千冬ねえの言う通りだ」

千冬「ああ」

一夏「……」

千冬「……」

一夏「千冬ねえ」

千冬「ん?」

一夏「キスしたい」

千冬「……、私もだ///」ちゅっ



一夏「……ねえ、千冬ねえ」
千冬「……なぁ、一夏」



「「愛してる」」


720 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 19:30:01.64 ID:g5q43MMU0

えっちなのも良いけど、砂糖吐きそうになるようないちゃらぶが至高だと思うのです


721 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 19:32:35.80 ID:Q8Iov7Fy0

>>720
わかる
甘えてくる千冬ねえみたい



725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 19:57:23.73 ID:TxjG+BVU0

どんな千冬姉も可愛い。可愛い。


726 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/24(木) 19:58:51.49 ID:CU5fx9B7P

千冬姉は俺たちの姉!!



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約一年前のものだが、素晴らしいな
[ 2012/02/09 20:08 ] [ 編集 ]
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