1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 23:38:22.29 ID:pWjdr8Ky0
ほむ「ほむん」(自慢気)
まど「私の運勢はっと……」
まど「やった、また一位だ」
ほむ「ほむほむ」
まど「えーっと何々、ただし白くて赤い目をした兎ではない生物に要注意か」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 23:39:19.73 ID:pWjdr8Ky0
「最下位は、ごめんなさい。イメージカラーが黄色でちょっぴり中二病を患っている」
「ツインテールで友達の少ない魔法少女っぽいあなた」
「病院には要注意できるだけ近づかないようにしましょう」
「一瞬の気の緩みで取り返しの付かないことになるかも」
「アンラッキーアイテムは可愛いお人形」
「アンラッキーフードは恵方巻きです」
「普段いがみ合っている人とも交流を持ちましょう。運気がアップします」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 23:41:17.72 ID:pWjdr8Ky0
まど「ふーん、なんだか聞いたことあるような感じだったけど」
まど「大変そうだね、ほむほむ」
ほむ「ほむんほむ」
ママ「ほらまどか遅刻しちゃうよ。さあ行った行った」
ほむ「ほーむほむ」
ママ「ほむほむも行ってらっしゃい」
まど「行って来まーす」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 23:43:54.45 ID:pWjdr8Ky0
さや「おっすまどか。今日も可愛いなー」
まど「ありがとさやかちゃん」
さや「今日のマギカ占い見た?」
まど「見たよ白い生き物に注意しろだって」
さや「あの占いよく当たるって有名なんだよね」
ほむ「ほむん」
さや「ほむほむもそうだって言ってるね」
まど「ほむほむー」
ほむ「ほむほむほむほむ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 23:46:16.32 ID:KD9e3v+I0
ほむほむはペットなのか? 11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 23:48:43.57 ID:pWjdr8Ky0
ほむほむは基本まどかの頭の上に乗っています まど「あ、マミさんだ」
さや「おーいマミさーん」
マミ「あら、二人ともおはよう。ほむほむもおはよう」
ほむ「ほむ……」
さや「今日も放課後は魔女退治ですか?」
マミ「そうね、魔女はいつ出てくるかわからないから毎日パトロールしなくちゃ」
まど「迷惑じゃなかったら、また付いてってもいいですか?」
マミ「ええ、構わないわよ。先輩にドーンと任せなさい」
ほむ「ほむぅ……」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:16:07.91 ID:nBCItaAb0
/\ /\
//\\ .'::/\ヽ
// )::::ヽ-‐--':/ i::`、
〃 '"´::::::::::::::::::::::::::::`丶i::::::;
/:::::::/三三三三三ヽ:::::::::::::::::、
/:::::::::f::::::ハ::::::::ハ::::::::::|:::::::::::::::::ヽ
.':::::::::八::/ |ト、::::| ∨\l::::::|::::::::::::::
i::λ:::::| ΤΤ \|ΤΤ l::::::|:::::::::::::::i
|::ハ:::::| | | | | |::::|::::::::::::::::l
l! |`::| ‐' ‐' |::::::|:::::::::::::::::!
|:::(___^____|::::::|:::::::::::::::::|
i、 |::::(⌒) (⌒):::::|:::::::::::::::::|
|!∨ |ハ/ヽ::,へ::::::|
/ | \!
. / i | ハ |\__」 | `ヽ
/ i 十7 ', | \|\| | i
"7| l ハ/ }/ | | ト、|
.' ∨ トト、 |≡≡ " ≡≡ | 从 |
; | | N | /入 __ |
i{∧ | リ 「 ̄) | / | 八| ̄
| ヽ ハ `ー┬―┬―┬ヒ'/ / `
}/ |/\.| r‐+ ―┴i¬、
ノ ′ ` 入 `>、 / ヽ
く |/ ∨ 〉
こんな感じか 13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 23:52:52.00 ID:pWjdr8Ky0
まど「マミさん病院が!」
マミ「それは大変ね、急がなくちゃ!」
ほむ「ほむほむ!」
まど「ほむほむどうしたの? え、占い?」
マミ「占いがどうかしたのかしら」
まど「マミさんはマギカ占い見ました?」
マミ「占いねぇ、私占いとか信じない質なのよ」
マミ「自分の運命は自分で切り開くものじゃないかしら?」
ほむ「ほむ! ほむほむほむ! ほむ!」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 23:55:41.02 ID:pWjdr8Ky0
ほむら「この魔女は私が狩るわ」
マミ「縛っちゃうぞ♪」
ほむら「こんなことしてる場合じゃ」
まど「ほむらちゃん……」
ほむら「まどか!」
ほむ「ほむーん……」
ほむ「ほむ! ほむほむ!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:00:05.95 ID:W2pFzHpR0
マミ「身体が軽い、もう何も怖くない」
シャル「マミモグモグ」
さや「ぎゃー」
まど「マミさーん!」
さや「やべえまじやべえ」
QB「速く契約を!」
ほむ「ほむ!」
まど「きゃあ、白くて赤い目で兎じゃない何か! 四面楚歌だよ」
さや「喰らえ消化器!」
QB「はや゛ぐけい゛やぐう゛ぇ」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:04:49.18 ID:LYiBeN950
ほ、ほむ・・・? 18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:05:27.22 ID:W2pFzHpR0
ほむら「その必要はないわ」
まど「ほむらちゃん」
さや「転校生、今頃来たの!?」
QB「まじ遅い」
さや「てめえは黙ってろ」
まど「その消化器どこから持ってきたの!?」
ほむ「ほむほむほ」
シャル「むきゅう」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:09:36.38 ID:W2pFzHpR0
さや「転校生なにやってたのよ、マミさん食べられちゃったじゃない」
まど「さやかちゃん、ちが」
さや「何とか言ったらどうなの」
ほむら「弁解する必要はないわ」
まど「さやかちゃん、話をきい」
さや「人が死んでんねんで!」
ほむ「ほむぅ」
ほむら「魔法少女でない人には必要のないものよ」
まど「答えになってない!?」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:14:19.07 ID:LfPA59Vg0
ほむほむという動物がいるのか 23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:15:31.42 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむほむ、マギカ占い始まるよ」
ほむ「ほむん」(自慢気)
まど「今日の運勢はっと」
まど「わーいまた一位だ」
ほむ「ほむほむ」
まど「ただし白くて赤い目をした兎以外の何かには要注意っと」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:21:39.31 ID:W2pFzHpR0
「最下位は、ごめんなさい。イメージカラーが青で恋に恋するお年頃な」
「幼馴染のあの子にぞっこんのキュートでポップな親友がいるあなた」
「うっかりしてるとお友達に大切な人を盗られてしまうかも」
「いっその事諦めてしまうのも手の内です」
「アンラッキーアイテムはヴァイオリン」
「アンラッキーフードはわかめです」
「他人の忠告をちゃんと聞くことが命運をわけるかも」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:28:49.87 ID:W2pFzHpR0
「アンラッキーワードはあたしってほんと馬鹿、絶対に口に出さないように」
まど「ふーん、大変そうだねほむほむ」
ほむ「ほむほむぅ」
ママ「ほらほら遅刻しちゃうわよまどか。行ってらっしゃい」
ほむ「ほむ!」
ママ「ほむほむもね」
まど「行って来まーす」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:33:57.76 ID:W2pFzHpR0
まど「はぁ、さやかちゃんも魔法少女になっちゃったし、私どうしたらいいんだろう」
ほむ「ほむほむ、ほむぅほむほむ」
まど「ほむほむ慰めてくれるんだね、ありがとう」
ほむ「ほむ! ほむぅ」
さや「おっはよ、あたし舞い上がっちゃってますねー」
まど「でも、上條くんに無視されてるしひとみちゃんにライバル宣言されて大変そうだね」
さや「なんだか直球だね今日のまどかは」
まど「運勢よくてごめん」
ほむ「ほむん」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:39:28.53 ID:sf2NCkCE0
もっと言ってあげてまどっち 30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:39:46.63 ID:W2pFzHpR0
さや「杏子とかいう奴も出てくるしこの街も物騒になっちゃったしね」
さや「そりゃー心もすさんで来るってもんよ」
ほむ「ほむぅほむほ」
さや「慰めてくれるんだねほむほむ」
ほむ「ほむ?」
まど「ほむほむー」
ほむ「ほむほむほむほむ」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:45:46.80 ID:W2pFzHpR0
さや「授業なんて受けてないんじゃないかってぐらい早く放課後になった」
あん「ウジウジしてないでさっさと上條って奴をモノにしちゃいなよ」
さや「あんたに何がわかるって言うの」
あん「あん? あたしはあんたのこと心配して言ってるっつーのにさ」
さや「余計なお世話よ」
あん「ちょっとは人の話ちゃんと聞きなよ」
QB「僕もそう思う」
さや「あんたはもうちょっと詳しく人に話をしたほうがいいと思う」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:52:09.82 ID:W2pFzHpR0
ひと「イチャイチャ」
上條「イチャイチャ」
さや「うそやん、こんなのってオカシイやん」
さや「散々お見舞いに行ってたのにこの仕打ち」
さや「ありえへんでこれ」
さや「世の中間違うとるんとちゃうか」
さや「そこのホストも女食いもんにしとるやん」
さや「許せへんてこれ」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 00:59:06.42 ID:W2pFzHpR0
あん「おいさやか」
さや「悪いね」
あん「……まさかお前」
さや「あたしってほんと馬鹿」
オク「ヴアアアアア」
あん「さやかに何しやがった」
オク「オッスオクタヴィアいいまんねん」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:03:37.08 ID:sf2NCkCE0
,-‐- 、
,..-──- 、 i `ヽ、 さやさや
-‐ 、_ ,.:::':::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 | 、─ ' お前も関西弁使えんのか
`゙'ー- 、,∠:::::::::::::::;.-‐-v' ⌒`ヽ,‐、ヽ.j ┌.’
テ , , _,., 二> ゙、:、lヽ===========
゙ー‐''"´`'7"::`''"´::::::;:ゝ ___ ゝ ‐'ニヽ.弋l |
/:::::::::::::::::::::{ //‐゙i |l .il i. l |
/:::::::::::::::::::::::;-゙ | | l ・.l l.ー'ノ ! | |
/::::::::::::::::::::::::( . : : : ..!ヽー'ノ ,...._,-'゙Lノ.: :| |
/::::::::::::::::::::::::::丶: : : : : :`ー' (_,ひJ : : :| |
i:::::::::::::::::::::::::::::::::7 : : : : _ ./| | lヽ======
.l::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ ∠-‐-` i‐/ | | | |
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー''、 ,、__ノ/ | | ``ー┬───┬
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー─';;:.ィ | | | | │
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─'──‐゙─'────"───────────────| | │─
____| | │_
'、ヽ ヽ───‐┘
ヽ!二二二二二二二二二 36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:05:30.48 ID:C5Go7Fbe0
ワロタ 37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:08:39.07 ID:W2pFzHpR0
ほむら「邪魔な荷物は置いて魔女を殺しましょう」
あん「出来るかそんな事!」
まど「さやかちゃん……?」
ほむ「ほむほむぅ……」
ほむら「これが魔法少女の最後の秘密……」
ほむら「これでもう魔法少女になろうだとか馬鹿な事は考えないでしょう」
まど「さやかちゃん死んじゃったんだ……」
あん「意外とさっぱりしてるな、親友……?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:15:14.74 ID:W2pFzHpR0
まど「欝だなー食欲ない……ダイエットにちょうどいいかも」
まど「学校もこの調子で休んじゃおっかなー」
QB「エントロピー」
まど「きゃあ、白くて赤い目の兎っぽい化物!?」
ほむ「ほむほむ!」
QB「魔法少女」
ほむら「それには及ばないわ」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:17:36.42 ID:qWgNERw20
,
//__,、
_ , -‐く ヽ ‐- ...__
,,ノ/::/ ヽ ● \ l::{
\∧:{...ノ ヽ\`ー'´\ __
r =、/ l`ヽ __`^´ γ::/ヽ } X ̄ ̄ \)
_ll//⌒ _ノ/:::γヽ 弋::ヽノ ノ l ヽ ヽ
| ll ヽ_ \ヽ:弋ノ _/ \_', /
-‐- 、 r、__ノ \ /、  ̄7 /::r‐' / o(
/ し、 ゚ ゚ /ー' / ヽ:{ , / 7
/ ヽ/ヽl /―..、  ̄ ', {/ ヽノ
/ \ /{::{{⌒) l
/ -― 、 /:7 ヽl `ー' r―、ノ
′ \ /:::{ ) l {:::{
| \ l `ゝー ' ヽγ⌒ヽ/ー'7
| ヽ ヽ ',l ) /二ヽ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:21:12.51 ID:W2pFzHpR0
まど「追っ払ってくれたの? ありがとほむらちゃん」
ほむ「ほむほむぅ!」
ほむら「蜂の巣にしてやったわ」
ほむら「お礼はキスで構わないわよ」
まど「えぇー……」
ほむら「聞かなかったことにして頂戴」
ほむ「ほむぅ……」
まど「おやすみほむらちゃん」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:28:18.71 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむほむ、マギカ占い始まるよ」
ほむ「ほむん」(自慢気)
まど「私の運勢はっと……」
まど「一位だね、ほむほむ」
ほむ「ほむほむ」
まど「今日も白くて赤い目の偽兎には注意しよう」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:33:41.33 ID:W2pFzHpR0
「最下位は、ごめんなさい。イメージカラーが赤の小さい頃にたくさん苦労した」
「乞食でツンデレで一人ぼっちのポニーテールなあなた」
「ちょっとしたことで友達と永眠することになるかも」
「あまり自己犠牲心に囚われないで」
「アンラッキーアイテムは髪飾り」
「不用意に外したりしないでね」
「友達と積極的に協力しましょう、二人で駄目なら三人で」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:39:32.80 ID:W2pFzHpR0
ママ「遅刻するのは別にいいんだけどね」
まど「行って来まーす」
ほむ「ほむほむぅ」
ママ「行ってらっしゃい」
まど「ふぅ、今日もパパのご飯美味しかったな、お腹いっぱいだよ」
ほむ「ほ、ほむぅ」
まど「ほむほむもお腹いっぱいだね」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:45:19.85 ID:W2pFzHpR0
あん「昨日の今日で学校かよ」
まど「私は行きたくなかったんだけどね」
ほむ「ほむほむ」
まど「ママの顔が立たないから登校しなくちゃ」
あん「あん? ちょっと話がある」
ひと「どうかしましたのまどかさん?」
まど「ごめん、私も今日は休むね」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:50:56.37 ID:W2pFzHpR0
まど「それで話ってなにかな?」
あん「さやかを元に戻せるかも知れない」
あん「力を貸して欲しいんだ」
あん「あたしじゃ無理でも親友のあんたなら何とかなるかも」
まど「えぇ……」
ほむ「ほむんほ」
あん「食うかい?」
まど「おいしー」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:56:40.05 ID:sf2NCkCE0
微妙に壁がちょこちょこ見えるねまどっち! 52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 01:58:40.12 ID:W2pFzHpR0
まど「え? なにほむほむ」
ほむ「ほむほむほむほむ、ほむ」
まど「あんこちゃんに占いのこと聞くの?」
あん「あん? どうしたまどか」
まど「ねえあんこちゃん、朝の占い見た?」
あん「占いってテレビのか?」
ほむ「ほむ!」
あん「あたしテレビ持ってないんだ」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:04:00.43 ID:W2pFzHpR0
まど「うわっ」
あん「あたしの年収」
ほむ「ほむほむ」
まど「本当にさやかちゃんなの?」
あん「昨日の魔女と同じだ、間違いない」
オク「ヴァイオリンの音色ってステキやん」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:08:55.79 ID:sf2NCkCE0
低すぎって言ったのかなほむほむ 55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:12:09.57 ID:W2pFzHpR0
まど「さやかちゃん目を覚まして」
あん「さやかああああああ」
オク「演奏の邪魔はやめてくれへん? 車輪出すで」
あん「ちくしょー」
ほむ「ほむほむ」
ほむら「まどかのことは私に任せなさい」
あん「一人は寂しいだろ、一緒にいてやるよ」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:14:01.25 ID:e+Nc2uJy0
なにこのソードマスター 57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:19:13.61 ID:W2pFzHpR0
まど「友達が皆んな死んじゃったよー」
ほむら「……」
まど「私一人ぼっちになっちゃった」
ほむら「私がい」
まど「今日はもう遅いし家に帰ろっか、ほむほむ」
ほむ「ほむ、ほむぅ」
ほむら「…………」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:25:35.64 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむほむ、マギカ占い始まるよ」
ほむ「私の運勢はっと……」
「最下位は、ごめんなさい。キュートでポップで世界一可愛らしい」
「ピンクの髪がとっても似合っている素敵な一般中学生なあなた」
「誰かを救おうと思ってもうまくいかないかも」
「だからといって無理に助けに行こうと思わないで」
「甘い言葉に耳をかたむけるのもバッド」
「あなたはあなたのままでいましょう」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:33:15.30 ID:W2pFzHpR0
まど「私なんだか今日は運勢悪いみたい」
ママ「まどか、占いってのは無理して信じる必要はないのさ」
ほむ「ほむ!?」
まど「そうなの?」
ママ「そうさ、私を見てみなさい。自分を信じて、自分の思ったとおりにした結果が」
ママ「これよ」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:40:55.45 ID:W2pFzHpR0
「社長、お迎えに上がりました」
ママ「最後に信じられるのは自分の気持ちってね」
ほむ「ほむほむ、ほむぅ!?」
ママ「ほら、ほむほむもそう言ってるよ」
まど「違うっていっているような気が……」
ママ「まどかはママの言うことが信じられないのかしら」
まど「ううん。そんなことないよ」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:46:28.66 ID:W2pFzHpR0
ワル「わし、ワルプルギスの夜いいまんねん。よろしゅう」
ワル「なんや知らんけど、世界が崩壊してもうてるやん」
ワル「まあもしかせんでもわしのせいなんやけど」
ワル「あれやで、絶望しか振り撒けんゆうのも結構かなしいもんやで」
ワル「ほなそろそろ行きまっsぎゃああああああ」
「やっほークリームヒルト・グレートヒェンだよぉ^^」
「キャルン、皆んなを天国に連れてっちゃぅんだからねキュンキュン」
「皆んなでしぁゎせになろうねぇ^^」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:52:14.96 ID:W2pFzHpR0
ほむら「はぁ……途中から諦めていたけれど」
ほむら「せめてまどかが魔法少女にならないまま終わって欲しかったわ」
ほむら「お義母様ったら余計なことを」
ほむ「ほむぅ……」
ほむら「この子には会話機能でも付けておくべきだったわね」
ほむ「ほむほむ」
ほらむ「またやり直しだわ……」
ほむら「タイムベント」
>>1(二週目)に戻る 65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 02:59:27.35 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむほむ、マギカ占い始まるよ」
ほむ「そうね」
まど「これってマミさんかなぁ」
ほむ「一応忠告しておいたほうがいいかも知れないわね」
ママ「ほい二人とも行ってらっしゃい」
まど「行って来まーす」
ほむ「行ってくるわ」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:02:37.96 ID:LfPA59Vg0
ついに本物のほむほむが… 68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:04:20.84 ID:W2pFzHpR0
まど「もう放課後だね、まるで時間が飛んだみたい」
ほむ「気にすることはないわただのキング・クリムゾンよ」
マミ「今日も今日とて魔女退治」
マミ「病院が大変ですって!?」
ほむ「まどか、占いのことを」
まど「マミさんに教えるんだね」
マミ「占いねぇ、私占いとか信じない質なのよ」
マミ「自分の運命は自分で切り開くものじゃない?」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:09:57.02 ID:W2pFzHpR0
ほむ「もう少し押すのよまどか」
まど「わかったよほむほむ」
まど「マミさんお願い嫌な予感がするの、占いを信じる私を信じてください」
マミ「うーーん」
ほむ「もっと説得して」
まど「マミさん大好き!」
ほむら「!?」
マミ「鹿目さんがそこまでいうなら信じてみようかしら」
ほむ「ほむん!」
ほむら「結果的にはよし!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:14:13.35 ID:W2pFzHpR0
ほむら「じゃ、この魔女は私が狩るってことで」
マミ「待ちなさい」
ほむら「何? まだわからないのかしら」
マミ「あなた一人で行かせたりしないわ。私と一緒に、ね」
まど「わぁ」
ほむ「ほむぅ」
ほむら「ほ、ほむん」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:18:23.21 ID:W2pFzHpR0
マミ「ティロ・フィナーレ♪」
まど「これはひどい」
シャル「マジ隙だらけやでマミモグモグ」
ほむら「やらせないわ」
シャル「熱ぅ、ちょっ冗談キツイわ。内蔵破裂とかそういうレベルやで」
シャル「むきゅう」
さや「あたしの空気化がヒドイ」
まど「色も空気っぽいしね」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:25:08.50 ID:W2pFzHpR0
ほむら「よし、巴マミが生存したわ」
ほむら「次は美樹さやかが魔法少女になるのを防ぐ」
ほむら「駄目だわ、それだと佐倉杏子がこの街に来ない」
ほむら「美樹さやかを魔法少女にしつつ魔女にさせない、これね」
ほむら「鍵となるのは上條恭介ね。治るのは腕だけのようだし」
ほむら「ワルプルギスの夜まで入院していればなんとかなるはず」
ほむら「足を潰してもう少し入院してもらいましょう」
ほむら「まどかを救うためだったら私は何だってやるわ」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:31:55.50 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむほむ、マギカ占い始まるよ」
ほむ「そうね」
まど「やったー、一位だ」
まど「最下位はいないみたいだね」
ほむ「不確定過ぎてわからないだけよ」
まど「そっかー」
ほむ「でも必ず不幸から抜けだしてみせるわまどか」
まど「頑張ってねほむほむ、なにしてるか知らないけど」
ほむ「ほむん」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:36:45.27 ID:W2pFzHpR0
ママ「ちょっとの遅刻ぐらい許しなさいっての」
まど「行って来まーす」
ほむ「行ってくるわ」
さや「まどか……」
まど「さやかちゃん、元気ないね」
さや「そりゃー恭介の腕が治ったっていうのに入院が伸びたからね」
まど「足を怪我しちゃったんでしょ、ツイてないね」
マミ「うーん、それは私でもどうにも出来ないわ」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:43:01.49 ID:W2pFzHpR0
さや「マミさん、おはよう」
まど「おはようマミさーん」
マミ「魔法少女だって万能じゃないものね」
マミ「こればかりは仕方が無いわ」
さや「お見舞いに行くしか出来ないのがちょっと悔しい」
まど「またまたーホントは会いに行く理由ができて嬉しいくせに」
さや「///」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:49:19.98 ID:W2pFzHpR0
まど「あっという間に放課後」
まど「最近ほむらちゃん見ないなー」
ほむら「そんな事はないわ」
まど「うわあ、いったいどこから」
ほむ「ずっと近くにいたのに気付かなかったかしら?」
まど「そうなのほむほむ? ほむらちゃんちょっと怖い」
ほむら「ほむーん……」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:53:54.26 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむほむ、マギカ占い始まるよ」
ほむ「そうね」
まど「今日も相変わらず一位、作為的な何かを感じずにはいられないねほむほむ」
ほむ「あなたは何も気にしなくていいわ」
ママ「むしろ遅刻したぐらいがちょうどいいと思うわね」
まど「行って来まーす」
ほむ「行ってくるわ」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 03:57:57.72 ID:W2pFzHpR0
さや「なんか昨日の夜から変なの絡んでくるんだけど」
あん「願い事を人のために使うとか馬鹿だろお前」
さや「さっきからこれしか言って来ないんだよね」
あん「願い事は自分の為に使わなくちゃろくなことにならないぜ」
さや「そういうあんたはどうなのさ」
あん「あ、あたしのことなんてどうでもいいだろ」
まど「あ、わかった。あんこちゃんも人のために願い事したんだね」
まど「だから後悔してるんだね」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:07:11.39 ID:W2pFzHpR0
マミ「あら、そうなの?」
あん「げえっ! マミ!」
あん「スタコラサッサだぜ」
さや「マミさん助かりましたよ」
マミ「そう? どういたしまして」
まど「でもあんこちゃんとさやかちゃんって何だか似てるね」
さや「えー、どこが? 真逆だと思うけど」
まど「逆過ぎて一周回ってそっくりって感じかな」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:13:37.82 ID:W2pFzHpR0
まど「放課後」
あん「おい、朝言ってたことって本当か?」
ほむ「何の話かしら」
あん「あたしと、その、さやかが似てるって言う奴だ」
まど「うん、そっくり」
あん「それってあれか? つまり相思相愛って事でいいのか///」
ほむ「愛の形に決まりなんて無いわ」
あん「そっか、そうだよな。よーし」
まど「えぇー……」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:20:20.75 ID:W2pFzHpR0
あん「さやかー」
さや「何さ」
あん「好きだー」
さや「キモッいきなりわけわからない」
あん「そんな事言うなよあたしたち似たもの同士じゃないか」
さや「それでもフラグ立てたりしてからそういうことしなよ」
あん「フラグならこれからいくらでも立てればいいじゃないか」
あん「あんあんあん」
さや「五月蝿い」
あん「冷たくされて、でも感じちゃうビクビク」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:27:30.09 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむほむ、マギカ占い始まるよ」
ほむ「そうね」
まど「今日の運勢はっと……」
ほむ「悪いわね」
まど「魔法少女になっちゃ駄目だって、別になる気なんてサラサラ無いけど」
QB「僕と契約しないの?」
パパ「ゴミ出しに行ってくるね」
まど「パパ、これも持ってって」
QB「うわなにするやめ」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:33:26.36 ID:W2pFzHpR0
ママ「まどか、占いってのは無理して信じる必要はないのさ」
ほむ「ほむ」
まど「そうなの?」
ママ「そうさ、私を見てみなさい。自分を信じて、自分の思ったとおりにした結果が」
ママ「これよ」
「社長、お迎えに上がりました」
ママ「最後に信じられるのは自分の気持ちってね」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:37:07.69 ID:W2pFzHpR0
ほむ「待って、占いだって馬鹿にできないわ」
ママ「そう?」
ほむ「ええ、人生には様々な選択肢が無数に転がっているわ」
ほむ「その選択肢の中で占いを信じるという選択をしてもいいはずよ」
ほむ「それが正直な自分の気持ちだったら何も問題ないわ」
ママ「なるほどね、ほむほむの言うことも一理ある」
ママ「その辺はまどかが自分で決めていくことね」
まど「はーいママ」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:43:50.18 ID:W2pFzHpR0
ワル「わいワルプルギスの夜とか呼ばれてます」
ワル「不幸とか絶望とかそんな不吉なもんしか運べへんけど」
ワル「ホントは結構皆んなの為になることしたいとか思ってんねん」
ワル「魔女が幸せ運んできてもええ思いませんか?」
ワル「でも身体がいうこと聞かへんねん」
ワル「世界崩壊させることしか出来へん木偶の坊やけど」
ワル「優しくしてな」
ワル「ほな行きます」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:50:24.75 ID:W2pFzHpR0
ほむら「四対一だわ。こんなことって初めて」
あん「行くぞさやか!」
さや「べ、別にあんたに言われなくても行くって」
まど「皆んな適当に頑張って」
ほむ「ほむん!」
マミ「……」
マミ「なにかしらこの疎外感は」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 04:58:38.76 ID:W2pFzHpR0
まど「すごい、ビルが飛んできて真っ二つに割れたよ」
まど「すごい、爆弾が銃弾が」
まど「さやかちゃんに当たった気がするけど気のせいだよね」
まど「マミさんが遠くからティロフィナってるね。もう何も怖くない」
まど「すごい、これなら勝てるかも」
まど「ほむほむもそう思うでしょ?」
ほむ「……」
まど「あれ、ほむほむ?」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:03:42.44 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむほむ、どうしたの?」
まど「まさか、ほむらちゃんに何か……」
ほむら「どういう事、四人もいるっていうのにどうして倒せないの?」
ほむら「余裕が無いわ、皆んな一気に行きましょう」
マミ「ティロ・フィナーレ♪」
あん「おりゃあああああ」
さや「うおおおおおおお」
ほむら「対戦車ライフル!」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:08:43.66 ID:W2pFzHpR0
ワル「なんか悪いなあ、あんさんらでは無理みたいやわ」
ほむら「どういう事……」
あん「四人がかりだっていうのにどうして勝てねえ」
さや「こんなところで終わるわけにはいけないのに」
マミ「魔女が倒せないなら皆んな死ぬしか無いじゃない」
ほむら「まさか、まどかでなければ倒せないとでも言うの?」
まど「皆んなが大変だよ!」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:13:23.81 ID:W2pFzHpR0
QB「まどか! 僕と契約して魔法少女になれば皆んなを助けられるよ」
まど「だが断る」
まど「この鹿目まどかが最も好きな事のひとつは」
まど「自分で強いと思ってるやつに「NO」と断ってやる事だよ…」
QB「そんな、君はまさか……」
まど「キュゥべえ、あなたが戦ってきて。そぉい!」
QB「わけがわからないよー」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:18:19.46 ID:W2pFzHpR0
ほむら「結局、まどかは魔法少女にならなかったけど」
まど「世界が崩壊しちゃったね。ほむらちゃん」
ほむら「残ったのは私たち二人だけね」
まど「ねえほむらちゃん、ほむほむはもう動かせないの?」
ほむら「動かせないこともないわ」
ほむ「ほむほむほむぅ」
まど「わぁい、ほむほむはこんな世界になっても可愛いなー」
ほむら「ほ、ほむぅ///」
まど「ほーらこんなトコロもナデナデしちゃうぞ」
ほむ「ほむぅほむぅ///」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:23:42.76 ID:W2pFzHpR0
ほむら「ほむほむと私は感覚を共有しているわ」
まど「コチョコチョコチョ~」
ほむら「ほむぅん、幸せ過ぎて死ぬんじゃ、ない、かしら」
ほむら「まどかがいなければワルプルギスの夜を倒せないなら」
まど「ちょっと、挿れてみてもいい? ほむほむ」
ほむら「いっそ、あん、ああダメ、ダメよまどか、そんな所に指を」
まど「でも、すんなり入っちゃうよ? どうしてかなほむらちゃん」
ほむら「そ、それは、はぅん。うにゃにゃぁぁ、らめぇそんなに出し入れ、したら私」
まど「ほら、ちゃんと言わないと止めてあげないよ」
ほむら「そ、それっはん、ほむほむをそういうふうに作ったから……ひぃん」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:29:57.54 ID:W2pFzHpR0
まど「嘘ばっかり、ホントのこと言ってよほむらちゃん」
ほむら「らめ、らめぇぇ、言う、言いましゅう。オナニー、オナニーしてました」
ほむら「あん、ああっんぁ。まどかの事を思って、毎日オナニーしてましたぁ」
まど「そっか、ほむらちゃんは淫乱で変態だね」
ほむら「イクっイクっ! イッちゃう、まどかぁ……あ、ああイッ、……なん、で?」
ほむら「なんで、やめちゃうのまどかぁ」
まど「だって約束したでしょ。ちゃんと言ったらやめてあげるって」
ほむ「ほむぅほむぅ///」
ほむら「イヤぁ、もっとして欲しい。まどかお願い、もっと私の弄って」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:31:42.22 ID:tymeskD0O
どうしてこうなった 102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:32:10.34 ID:zcQWvN3W0
なにこのハム太郎 103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:36:31.05 ID:W2pFzHpR0
まど「もう仕方ないなあ、ほむらちゃんは」
まど「それぇ」
ほむら「うにゃあ、ほむほむのあそこがグチャグチャにされてるぅ。んっんあっ」
ほむ「あっあっあっあっあっんっんっんう、ほむぅ~ん」
ほむら「あぁ、ほむほむが、ほむほむがぁ、まるで肉穴になったみたい」
まど「ほむらちゃんだって直接触ってないのにもう蜜壺みたいになっちゃってるよ」
まど「ほんとに淫乱だね女の子同士でこんなに発情しちゃって、ほんと変態なんだから」
ほむら「まどか、もっと罵って、ひゃん、あんっにゃああ」
まど「魔法少女なのに世界を救えないなんて本当に役立たずなんだから」
まど「もうほむらちゃんは私の慰み者になるしか生きてる価値ないよね」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:44:09.80 ID:W2pFzHpR0
ほむら「そう、そうなのお。私はまどかの為に生きるしか無いの」
ほむら「だから、直接。ほむほむじゃなくて私を直接ズボズボしてぇ」
まど「どうしよっかなあ」
まど「私ほむほむは可愛いと思うけど、ほむらちゃんのことはそうでもないし」
ほむら「そ、そんなぁ。んうぅっあんっんん……にゃんにゃんっにゃあ!」
まど「やっぱりほむほむしかイジイジしてあげない」
ほむら「ほむぅ」
ほむら「でも、感じちゃうぅ!ビクンビクン」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 05:53:21.75 ID:W2pFzHpR0
ほむら「ふー……ふぅん、あんっにゃん、んぅああ」
まど「ふーん、ほむらちゃんはクリより中を掻き回されたほうが感じるんだね」
ほむら「ふーっふーっんうっ……あっあっ!」
まど「もう返事もできないくらいにドロドロになっちゃってるね」
まど「乳首もクリも腫れ上がっちゃってる」
ほむら「まどかの前……だと淫乱に、なっちゃうのぉ///」
まど「しょうがないほむらちゃん、もうイッちゃえ」
ほむら「にゃあぁにゃんにゃんにゃん! イクイクイクイク! ぁはっ……ん!」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 06:00:39.70 ID:W2pFzHpR0
まど「ほむらちゃんイッちゃったの? 堪え性がないなあ」
ほむら「仕方、ないわ。大好きなまどかに、ぐちゃぐちゃに、されたんだもの……」
まど「ほむほむも動かなくなっちゃった」
まど「潮も吹いちゃって、ちょっと汚い」
ほむら「ほむぅ」
まど「この世界ももう終わりみたいだし」
ほむら「私は時間を戻すことが出来るの」
ほむら「こんな世界をなかった事にできる」
まど「すごい!」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 06:11:58.26 ID:W2pFzHpR0
ほむら「また最初からやり直すことにするわ」
まど「わぁい、行ってらっしゃい。ほむらちゃん」
ほむら「繰り返す、私は何度でも繰り返す。同じ時間を何度でも巡り」
ほむら「何度でもあなたの寵愛を受けて見せる」
ほむら「まどか、たった一人の私の友達」
ほむら「……まどかにいくらでも愛撫してもらえるなんて」
ほむら「よく考えたら最高じゃない」
ほむら「無限ループってこわくね?」
ほむ「だって同じことが繰り返されるのよ」
ほむら「たまらん」
完
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 06:19:35.00 ID:TlVBy7jN0
乙してこうなった 111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 07:18:48.63 ID:8Mi2rBiFQ
QB「わけわか^^」
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