素敵すぎるTOP絵をなななんとまたまたいただきました!2枚をランダム表示です!かわ唯!セシリアまどメガほむやすニャ!あっかりーん

一方通行「好きだ」 上条「」

たまにはこういうのもいいよね!by管理人

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:29:53.18 ID:snTv6FDQ0

上条「誰が誰を好きって!?」

一方通行「俺がオマエを好きだっつってンだよ」

上条「え、えーと…あの…あなたさまのご性別はどちらでせう?」

一方通行「…見てわかンねェのか?」シュン

上条(はっ、まさか実は女の子ってヤツ…?)

一方通行「男に決まってンだろォが」

上条「」






5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:41:59.75 ID:0MZNdiYF0

一方通行「お、お前は年上好みなんだよな…?」

上条「え?えぇ、はい一応…。まぁ守備範囲広いですけど」

一方通行「俺はお前より三ヶ月年上だ!!」

上条「それは同い年って言うんだよ!!」

一方通行「あァー!!うっせェ!!うっせェよ!!こっちは、必死で…おま、お前のことォ…」

上条「あ、一方通行…」オドオド

一方通行「…っうゥ、…わ、解ったよ…もういい…忘れてくれっ!」ダッ

上条「お、おいっ!待てよ!!」ガシッ(腕掴む)


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:42:57.79 ID:0MZNdiYF0

一方通行「は、離せっ三下ァ!いいんだよ!!どうせ、俺は男を好きになっちまった変人なンだよ!!」

上条「お前、何泣いてるんだよ…(おぉぉお、俺か!やっぱ俺が悪いのか!?)」

一方通行「!!?なっ…み、見るなァっ!!どうせ、どうせ俺なンかが誰かを好きになるなンて笑い話にしかならねェンだ!!」

上条「一方通行!!」ギュッ(抱きしめる)

一方通行「えゥ…、あ!?なっ、何してっ…ン、だ…」

上条「悪かった。俺もさすがに男に告白されるのは驚くって。動揺しちまった。
人を好きになるのは、きっとお前にとっては一大事だったんだろうな。その気持ちを無下にしようとして悪かった」

一方通行「……(すごく、あったかい…。人ってこンなにあったかいんだな…)」


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:44:02.73 ID:0MZNdiYF0

上条「俺もお前のことはそこまでよく知らないし、とりあえず友達からやってみないか?」

一方通行「とも、だち…?」

上条「まー、ほら、なんつーか、上条さんもさっきの泣いてるお前見てちょっとドキッとして心動かされちまったわけですよ
こうやって抱いててもなんか嫌な感じしねぇし、ってあれ?俺もそっちの気があるってことか…!?」
そ、そんなワケでさ、ほら?結婚を前提としたってよく言うじゃないか?恋人を前提とした友達付き合いってやつをな?」

一方通行「……、あ、あァ…(あれ?これって、もしかしてOKってことなのか…?)」キョトン

上条「うっ、その上目遣いやめてくれ、なんかツボに入るっ…」

一方通行「えァ?あっ、わ、悪いっ…」ドキドキ

上条「………」ドキドキ
一方通行「………」ドキドキ


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:45:05.33 ID:0MZNdiYF0

一方通行「な、なァ…」

上条「はっ、はひ!?」ビクッ

一方通行「友達って、なにするんだ?」

上条「………へ?」

一方通行「だっ、だから俺はよォ…今まで友達なんていなかったし、それ以前に人付き合いなンてしたことなかったし…」

上条「あー…、そっか…じゃぁ俺が初めての友達だな!」ニコッ

一方通行「ッ!?(な、なンだよ、なンなンだよその笑顔ォ!あァァ、心臓痛い、ぎゅってなるっ)」

上条「友達なんて別に難しいこと考えなくていいんだよ、恋人だってそうだ。お前のやりたいようになればいいんだよ」イケメンAA


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:46:08.42 ID:0MZNdiYF0

一方通行「あ、あァ…解った…(うわァやめろっ、そんな顔で見つめられたら俺、俺っ…)」

上条「解ればよろしい、なんてな」頭ナデナデ

一方通行「~~~~ッ!!?(俺っ、俺の頭撫で、撫でらっ、うァだめだっなんか力が抜けっ…)」

上条「ん?おーい、聞いてるかー?」顔覗き込む

一方通行「ふァ…」くたっ

上条「えぇええー!?おっ、おい一方通行!?一方通行ァー!?しっかりしろぉお!!」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:48:28.28 ID:0MZNdiYF0
***

打ち止め「――で、そのあとどうしたの?ってミサカはミサカは両手で顔を隠してるあなたに聞いてみたり」

一方通行「気絶した俺を、おぶってあいつンとこの寮まで連れて行ってくれたらしい…っ」

打ち止め「おぉ!初日で自宅訪問はかなりのステップアップだね!ってミサカはミサカはあなたを誉めてみる!」

一方通行「でも、俺が落ちた場所が寮の前だったしなァ…運びやすかっただけかも…」

打ち止め「まぁまぁ!で、そのあとは?ってミサカはミサカは続きを促してみる」

一方通行「あいつン家で目が覚めて、少し休ませてもらって、メアド交換、して…」

打ち止め「ば、薔薇的展開にってミサカはミサカはきゃーっ///」

一方通行「なるかァーっ!!!!ってそンな用語なンで知ってンだクソガキがっ!!」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:49:32.27 ID:0MZNdiYF0

打ち止め「いたっ、痛い!チョップしないでってミサカはミサカは真っ赤になってるあなたに断固抗議!」

一方通行「黙れ!ガキがそンなこと口にすンな!」

打ち止め「ふっふーん!MNWで下位個体が色々教えてくれたんだもんってミサカはミサカは胸を張ってみる」

一方通行「ンなっ、あいつら打ち止めになンてこと教えてやがる…!」

打ち止め「それに色々アドバイスとか相談に乗ってあげてるのはミサカなんだよってミサカはミサカは己の優位性を示してみたり」

一方通行「ぐっ…」

打ち止め「ミサカのおかげであなたは告白出来てかなりいい雰囲気になってるのにってミサカはミサカは腰に手を当ててえっへん!」

一方通行「わ、解ったよ…!」うぐぐ


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:50:20.64 ID:0MZNdiYF0
打ち止め「でも、応援してるのは本当なんだよ?って相変わらず顔を隠してるあなたを撫で撫でしてみる
こうやって大事なものをたくさん増やしてあなたにはもっと幸せになってほしいってミサカはミサカは優しく囁いてみたり」

一方通行「あァ、なンか悪ィな…。俺は自分のことばっか考えてやがる…」

打ち止め「いいのいいの!気にしないで!これで下位個体たちに新しい萌えネタを、ってミサカはミサカはあわわわ口が滑っ…」

一方通行「…ラァストオォーダァーちゃァン?今なンて言ったのかなァ?よく聞こえなかったなァ?」

打ち止め「何も言ってない何も言ってないってミサカはミサカはお口にチャックしてみるぅ!!」

一方通行「つまり妹達に筒抜けってことかよォォォォォ!!ちくしょォー!!」

打ち止め「だ、大丈夫みんな応援してくれてるから!だからテーブルばんばん叩かないでってミサカはミサ」

prrrrrr


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:51:22.56 ID:0MZNdiYF0

打ち止め「あれ?あなたのケータイ鳴ってるよってミ」

一方通行「!!?…あいつからだっ!!」ババッ

打ち止め「ナイスタイミングってミサカはミサカは親指をグッってしてみる」

一方通行「『ふらふらしてたけどちゃんと帰れたか?大丈夫そうなら明日学校終わってから一緒に遊ぼうぜ?』って」

打ち止め「デートのお誘いが向こうから来るなんて!これはなかなかいい感じなんだよってミサカはミサカはケータイを覗き込む!」

一方通行「お、おい、打ち止め、遊ぶって何すりゃいいンだ!?遊ぶのにデートでいいのか!?」

打ち止め「落ち着いてガクガク揺さぶらないでってミサカはミサカは頭がくらくらするのぉー」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:52:14.27 ID:0MZNdiYF0

一方通行「っつーか三下から遊びに誘われたぞオイ…、なンだこれェ、夢なのか…」

打ち止め「うぅうー…くらくらする…。呆けてるのはいいけどちゃんと返信しないとダメだよってミサカはミサカは指摘してみる!」

一方通行「そ、そうだったな………、……」

打ち止め「………?」

一方通行「なンて返信すりゃいいンだ…?」

打ち止め「えー、そこから教えないとダメなのーってミサカはミサカはちょっと呆れてみたり」

一方通行「メールの返信なンてほとンどしたことねェンだよ!!」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:53:12.98 ID:0MZNdiYF0

prrrrrr

上条「お?きたきた。えーっと『大丈夫 ちゃんと帰れた 明日遊べる』…メール慣れてないって本当だったんだな」クスクス

禁書「とーまっ!ご飯の最中にメールは関心しないんだよ?」

上条「おぉ、わりぃわりぃ。これだけ返信させてくれ」

禁書「…なんだか楽しそうだね?とーま優しい顔してる」

上条「そーか?」

禁書「何かを慈しむような優しい顔。…はっ、また女の子とメールしてるの!?」

上条「違う違う、こいつは男だって!」

禁書「む。ならいいんだけど…あ、おかわりなんだよ!」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:54:41.37 ID:0MZNdiYF0

prrrrrr

一方通行「!(打ち止めは今リビングでテレビを見てるな…)」

一方通行「えっと『じゃーどっかで待ち合わせするか。あとどこか行きたいとこあるか?』…か」

一方通行「ラストオ、…いや、俺だって内容のあるメールくらい一人で打てるっての」

一方通行「………『別に』…いや、さすがにそれだけじゃヤバいな…」

一方通行「『遊ぶ場所知らない 決めてくれ』…でいいか…うーン…」

打ち止め「相手に任せっきりだと相手が疲れちゃうかもってミサカはミサカはベッドで唸ってるあなたに言ってみる」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 00:57:14.16 ID:0MZNdiYF0

一方通行「!い、いたンかよ…」

打ち止め「いたんだよー。ってミサカはミサカはベッドにダイブー!」

一方通行「任せっきりっつっても俺ァ本当に遊び場なンて知らねェンだよ」

打ち止め「じゃぁじゃぁ普通に街歩いてお買物したりーお茶したりーでいいと思う!
10032号がオススメのカフェあるって言ってるしってミサカはミサカは人差し指をぴっと立ててみる」

一方通行「それじゃァふっつーの男女デートじゃねェかよ。野郎同士でやったら周りドン引きだぞ」

打ち止め「むむむ…『じゃぁセロリたんが女装すりゃ完璧じゃんww』…ちょっと20000号以下騒ぎすぎの下位個体しばいてくるね☆
ってミサカはミサカは天使の笑顔をしてみる」スタスタ

一方通行「…お、ゥ…(あれのどこが天使の笑顔なンだよ)」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 01:00:51.34 ID:0MZNdiYF0

一方通行「…あ、返事返事…」

一方通行「『遊ぶ場所知らない お前のおすすめでいい』…ちくしょう、全然思いつかねェ、何が第一位だよ…」

一方通行(でも、俺もこうやって誰かと遊ンだり出来るンだな…。これもあいつのお陰なンだよな…)

prrrrrr

一方通行「『解った。上条さんに任せておきなさい!いくつか候補挙げておくから楽しみにしとけよ!』」

一方通行「…っ///(ヤバい、なンだこりゃ、顔がニヤけるっ、う、嬉しい)」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 01:45:10.57 ID:0MZNdiYF0
***

上条「お、いたいた。一方通行!」

一方通行「よ、よォ…」

上条「なんか待たせちまったみたいだな」

一方通行「い、いや、そンなことない…俺もさっき着いたから」

一方通行(おいおいおいなンかデートの典型会話してンぞ俺らァ!)

上条「あはは、なんか本当に付きあってるみたいだな俺ら」

一方通行「えっ、えェ!?そっ、それって…」

上条「まー、とりあえずいくつか考えて来たけどどこ行きたい?」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 01:49:39.00 ID:0MZNdiYF0

一方通行(あ、スルーされた…、俺、考え過ぎなのか。一人で舞い上がり過ぎなのか…)

上条「定番と言えばゲーセンとかかな、第六学区まで行けば色々遊べそうなんだがこの時間からじゃちょっとな。
   あとはー、ファミレスで雑談とか、ぶらぶら街歩くだけでも結構楽しいぞ?」

一方通行「あ…」

上条「え?」

一方通行「…悪ィ、よく考えたら俺はスキルアウトとかによく絡まれるンだよ。こンな見た目で目立つしなァ」

上条「能力が高くても苦労すんだなぁ」

一方通行「せっかく、色々…考えてくれたのに、…悪かった…(あれ、なンか泣きそうだ)」ショボン

上条「…………」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 01:52:22.58 ID:0MZNdiYF0

一方通行(くそっ、なンだよ俺!なンでこンな余計なこと…でももし絡まれた時こいつに迷惑かけたくねェし…)

上条「……一方通行」バサッ←上着脱ぐ

一方通行「え?うわっ、何すンだ!?」羽織らされる

上条「んー、やっぱ俺の学ランじゃ大して変わらないなー」

一方通行「はァ?」

上条「だったら変装でもすりゃいいんじゃないか?お前いっつも白い服だからもう少し色の入った明るい服とかさー
髪も目立つなら帽子とかパーカーのフード被ればいいし…」


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 01:56:20.02 ID:0MZNdiYF0

一方通行「変装、だァ?」

上条「そうそう。帽子とか少し深く被ってれば目の色も目立たないだろ?そうすればスキルアウトにも気付かれないって!」

一方通行「で、でもよォ、俺あンまり明るい配色の服とか似合わな…」

上条「俺の服貸してやるからさ!一旦俺ん家行こうぜ!」

一方通行「行く!!」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 02:30:52.25 ID:0MZNdiYF0
***

上条「なんっつーか…」

一方通行(あ、あいつの服着てる…あいつが着てた服を俺が着てる…!)

上条「改めてお前の細さがよく解ったわ
(ウエスト&太ももぶかぶかって上条さんそんなに太ってませんよね?むしろ上条さんが普通なんですよね?)」

一方通行「おい、これ変じゃねェか?やっぱこンな色のある服ってのは…」

上条「平気平気。お前元がいいからなんでも合うって、ほら、あと帽子は外で買うとして今はパーカーのフード被ってなさい」グイッ

一方通行「わっ…」

上条「うんうん。これでどこにでもいる普通の学生っぽくなったな!よーっし、じゃぁ夕飯まで遊ぶか!」


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 15:17:43.01 ID:0MZNdiYF0
***

御坂妹「あれは、あの方と…杖を付いてる、ということは一方通行、でしょうか?とミサカは雑踏に紛れるあの方を目で追います
本当にデートをしているんですね。それにしても一方通行のあの格好は…とミサカはMNWに接続します」

(おいおまえら、上条とセロリのデート現場発見。セロリなんかいつもと違う服着てる)
(なんだそれ!kwsk!!)
(え?まさか本当に女装!?)
(セロリたんがふりふりゴスロリ服で女装してると聞いて)
(またお前か)
(いや、カジュアルな服装で上着のフード被ってる。目立たないようにするためだと思われ
 漏れも最初は気付かなかった。意外と人ごみに溶け込んでるぞあのセロリ)
(チッ)
(舌打ちすんなww)


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 15:19:07.42 ID:0MZNdiYF0

一方通行「………」ソワソワ

上条「まーだ気にしてるんですか?大丈夫だって!似合うって!」

一方通行「ホントかァ?」

上条「うっ、だからその上目遣いドキってするんだけど…ってほら着いたぞ、ゲーセン」

一方通行「ん、ああ…」

(いや、セロリのあの服見覚えがあるぞ…上条が前に着てた!!)
(ぇえええええええええ!?)
(ちょwwまww)
(その発想はなかったwwwww)
(えっ?…えっ?どういうことどういうこと?


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 15:20:23.32 ID:0MZNdiYF0

御坂妹「ゲームセンター、ですかとミサカは17600号のスネークっぷりを真似してみます」

(ゲーセン入ったぞ、おまえら落ち着け)
(落ち着いてられるかッ!これを妄想せずにいつ妄想する!!)
(家行く→いい雰囲気→ギシアン→あっ、洋服に…→着替える)
( そ れ だ )
(それしかない!それしか、それ、そっ、ぎゃあああああああ///)
(何?なんなのこの気持ち…上条大好きなのにセロリとギシアンしててもときめいちゃう)
(ホモが嫌いな女子なんていません!っていう先人の名言がだな…)
(ちょwwまてwwMNWなんか重いぞwwお前らwwwもっとやれwww)


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 15:21:30.69 ID:0MZNdiYF0

一方通行「音すげェな…」

上条「そういうもんそういうもん。お前ゲームしたことある?」

一方通行「いや、ないな…」

上条「じゃーゲーセンの定番、格ゲーでもやりますか!こっちこっち」

一方通行「ゥわ…!?手、手…!!」


(おい、上条から手を繋いだぞ!!)
(ピュアップルキタ――(゚∀゚)――!!)
(やだ…なにこれ照れる)


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 15:22:45.57 ID:fUSLT9gj0

秘技!ミサカ会議!


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:22:22.86 ID:0MZNdiYF0

(解った。店の隅に連れ込んで青姦だろ?)
( そ れ だ )
(ねーよwwwwwwww)
(さすがにそれはないわwwwwwwww)
(「や、やめろよ当麻ァ!こんなとこでっ」「そう言いながらお前のここ、こんなになってるぜ?」)
(お約束をありがとうww)
(「誰かに見られたらァ」「大丈夫だって、お前も途中でやめたらつらいだろ?」)
(おいww待てww落ち着けwww)
(お前もう自分でサイト作れよwww見に行くからww)

御坂妹「どうやら普通の格闘ゲームをするようですね、とミサカは店内の観葉植物に隠れながらスネークを続行します」


114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:23:51.72 ID:0MZNdiYF0

一方通行「はァ、なるほどな。これで相手ぶっ潰しゃァいいんだな?」ニヤァ

上条「はっはっはー、このゲームに関しては上条さん結構強いんですよー?」

一方通行「言ったな?この学園都市最強を舐めんなよ、三下ァ」ケタケタケタ

FIGHT!!

上条「あ、なぁなぁ、一方通行」

一方通行「あァ?お喋りとか余裕じゃねェか」

上条「いや、今気になったことがあってさ」

一方通行「ン?」


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:25:07.00 ID:0MZNdiYF0

上条「「三下」とか「お前」じゃなくて普通に名前で呼んでくれよ」

一方通行「ッ!!!?」

上条「その方が上条さん的にも嬉しいわけですよ」

一方通行「…、か、…か…かみ、じょォ…。ってあァ!?なンで俺死ンでンだァ!?」

上条「えっ?」

一方通行「ど、動揺させて勝とうってかァ!?」

上条「い、いや、なんのこと?」


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:26:30.49 ID:0MZNdiYF0

一方通行「もう一回だ!次は勝つからな!」

上条「はいはい(なんだ…ムキになって…)」

一方通行「…っ、このっ、…!」

上条「……(はは、すごい躍起になってる…)」

一方通行「ゥあ!?あ!?」

上条(小さい子供みたいだ…。普通に泣いたり照れたり素直じゃなかったり…)

一方通行「うゥ、もう一回、もう一回だ!!」



上条(可愛いとこあるじゃないか…)


117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:27:54.92 ID:0MZNdiYF0

上条(やっぱり俺も、こいつのこと好きなんだな…)

一方通行「ーッ!これ、で、どォ、だァ!!」

上条「あ」

一方通行「…勝った…?」

上条「あー!!?負けちまったぁ!」

一方通行「はっ、はは!やった、勝った!!勝った!!俺の勝ちだな!」ニパッ

上条「ッ!!?///」ドキッ


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:31:36.88 ID:0MZNdiYF0

御坂妹「こ、こここ、これはとミミミミサカは慌ててRECとスクショを撮ります」

(おい、お前らこれ見ろ sugokuseroridesu.img)
(お、なんだいきなりこの画像、は…!!?)
(えっ?え?なにこれコラ?誰これ?えっ?セロリ?)
(えっ?えっ?誰この美少女もとい美少年もとい美セロリ…えっ?)
(動画もうpする serorimusou.avi)
(保存した保存した保存した保存したほz(ry)
(すごくセロリです…)
(なにこれかわいいいいいいいいいいいいい)
(まさかセロリにこれほどまでの萌えを感じるとは……ふぅ)
(ヤバいなにこのセロリ可愛過ぎるだろ常考)
(ちょっと上条×セロリ本描いてくる今年の夏コミはこれが来る)


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:31:46.93 ID:+Z0Bg+8G0

これ以上読むと目覚めそう


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:33:13.55 ID:0MZNdiYF0

(ちょwwおまwww染まるの早すぎるぞww買いに行く)
(さっきの画像引き伸ばしてポスターにした! seroritanhaorenoyome.img)
(仕事が早すぎるwww研究所のド真ん中にww貼るなww)
(やめろお前らさっきから心拍数上がり過ぎて研究員に怪しまれてるww)
(みんなー上条×セロリSSサイト作ったよー つhttp://www...)
(本当に作ったのかよwwwちょっと行ってくる)
(おい、カウンター一気に500上がったぞwwお前らww)


御坂妹「やれやれ、とミサカはMNWの異常な盛り上がりを感じなが、ら…おや?」


125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:34:29.03 ID:0MZNdiYF0

一方通行「…?どうしたァ?そーンなに悔しかったンですかァ?」ニヤニヤ

上条「やっ、あー…なんか、今のお前、その、すげー可愛くて…」

一方通行「はっ!?ちょっと待て三下!ここ、人いるって近い近い!///」

上条「…、寮の前で大胆告白してきたのは一方通行さんの方じゃないでしょーか?」

一方通行「あっ、あれはちょうど、お前にあったのが偶然そこでっ、俺としては、もっと…」

上条「もっと?」ニヤニヤ

一方通行「~~~ッ!!いっ、いいだろもう!次、次行こうぜ!!」


126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:36:01.35 ID:0MZNdiYF0

上条「人少ないとこがいいなら、うちで夕飯食ってくか?」

一方通行「え?」

上条「まー、うちにゃー腹ペコシスターさんがいるけど家の中の方がお前も人目気にしないでいられるだろ?」

一方通行「あァ…、けどいいのか?迷惑じゃないか?」

上条「全然。迷惑だって思ってたら昨日も今日も家に上げてないって。な?」

一方通行「解った、どっちにしろ服も返さないといけないしなァ」

上条「決まりだ!…なんて、上条さんが単にお前ともう少し一緒にいたいだけかもしれないんですけど」

一方通行「なンか言ったか?小声だと聞こえねェぞ?」


127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 23:37:39.15 ID:0MZNdiYF0

上条「いいえー?ゲーセン面白かったかなーって思っただけですよー」

一方通行「あァ、こううるさいのは性に合わねェけど、思ってたより楽しませてもらったなァ」

上条「おいおい、あんなに躍起になってたのに何お澄まししてるんだー?」ニマニマ

一方通行「やっ躍起になってねェよ!いいからもう出ンぞォ!!」スタスタスタスタ

上条「早ッ、待て待て待て!お前道も解らないのに…!!」


御坂妹「集音機能をONにしておいて我ながらGJですね。良い仕事しました。
あの方から「友達付き合い」を提案したと聞いていたのですが…とミサカはここ数日で蓄えたBL知識と照合します」


145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 02:05:00.44 ID:rW6hMQV60

(上セロは上条宅へ向かう模様。上条が夕飯に誘っていた)
(おぉおおおおおおお!!!!)
(上セロww略すなww)
(漏れの推測だが、上条の方がセロリにデレデレな気がする)
(はっ?)
(えっ?)
(え?セロリが上条にきゅんきゅんじゃないのか?)
(どうしてそう思ったのか3行で)
(いや、セロリを夕飯に誘ったあとで小声で「俺がお前ともう少し一緒にいたいだけかも」って言ってた
 セロリが人目を気にしてるのを配慮して人の少ない場所=自宅を促したりしてたし
 なによりさっき上条からセロリに迫ってたわけで)


147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 02:08:08.21 ID:rW6hMQV60

(盛 り 上 が っ て ま い り ま し た)
(おい解ったぞ、俺たちは上条が好きなんじゃない「上セロ」が好きなんだ…!)
(な、なん(ry)
(たぶん、セロリに告白されてそこからセロリを恋愛対象として意識し始めて陥落したんじゃないか?)
(確かにあのセロリたんの笑顔を見たら落ちないわけがない)
(あの人の泣いてる顔も見ちゃってるしねーってミサカはミサカは今日は帰って来なさそうなあの人に思いを馳せてみたり)
(運営さま!セロ、一方通行さん今日もマジかっこ可愛いっすね!)
(運営さま!セ、一方通行さんなんだか幸せそうっすね!ってえぇええ、泣いてる顔ってどういうこと!?)
(あの人って結構マイナス思考だし、人に対する感情も自分自身の感情の振れ幅も上手に調節出来ないっぽいの)
(なにそれかわいい)
(だからこのことで、人と付き合うことで成長してほしいなーってミサカはミサカはお母さんの気持ちになってみたり)


148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 02:10:49.01 ID:rW6hMQV60

(どう接すれば喜んでくれるか、笑顔になってくれるか。
 自分はどこまで素直になれるのか、なれないのか。
 あの人ってミサカたち以上に精神が子どもっぽいんだよね)
(って俺ら全員0歳あばばっばばばばばば)
(とにかく、あの人が良い方向に歩いていけるようにみんなで協力してね!)
(はい!運営様!自分男同士でデートしても違和感ない場所調べておきます!)
(はい!運営様!自分男同士でギシアンする時にいい体位しらbあばばばばばばば)
(はい!運営様!自分セロ、一方通行さんに似合う女装服さがsあばばばばばばば)
(はい!運営sあばばばばばばばばb まだ何も言ってあばばばばばb)
(あ、ごめん間違えちゃった☆ってミサカはミサカは20000号に可愛く謝ってみたり☆)


149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 02:12:28.73 ID:rW6hMQV60

御坂妹「とりあえずミサカももう少し様子を見てみましょう」



一方通行「外出たらもう真っ暗だな」

上条「だな。あんなに格ゲーで白熱するとは思ってなかったから思ったより時間過ぎてたな」

一方通行「別に、白熱なンかしてねェよ!」

上条「上条さん別に一方通行さんが白熱してたなんて言ってませんよ?」

一方通行「!!?…くそっ、くそっ!!」カツカツカツ

上条「だから杖つきながらなのにどうしてそんなに早く歩けるんだよ!!」


151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 02:15:54.52 ID:rW6hMQV60

禁書「あれ?あそこを歩いてるのは…」


禁書「とーまだ!とー…マゥ!!?」ぐいっ

御坂妹「しっ、今声をかけてはいけませんとミサカはあなたにチョークスリーパーをかけながら看板の裏に隠れます」

禁書「あばばばばばばば、クッ、くーるびゅーてぃー、苦しいんだよ…」バタバタ

御坂妹「失礼しました、緊急事態だったので手段を選ばすあなたを拘束したことをミサカはお詫びします」

禁書「けほけほッ、で、どうしてとーまに声かけちゃいけないの?もうご飯の時間だから一緒に家に帰ろうとしたのにー」

御坂妹(困りました。彼女をあの方の家に帰しては上セロラブラブ告白ENDにはなりにくい気がします。2人っきりになれませんし)


153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 02:18:49.72 ID:rW6hMQV60

禁書「それにとーま誰かと一緒に歩いてたよ!また女の子かもしれないんだよ!それにお腹すいたんだよ!!」

御坂妹(今夜彼らを2人っきりにすればきっとラブラブルートになります。しかし彼女を帰せば有耶無耶ルートに突入しかねません…)

禁書「くーるびゅーてぃー?おーいおーい?」

御坂妹(ここは、有耶無耶ルートのフラグをボッキリ折るしかありません!!)

御坂妹「食事に行きましょう!私が奢りますので!とミサカはあなたの腕を掴み元来た道を歩いていきます」

禁書「えっ!?いいの!?やったーやったー!!嬉しいんだよ!ありがとう!」

御坂妹(これでいいんですこれでいいんですこれでいいんですこれで…)


155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 02:20:25.77 ID:rW6hMQV60

(合掌)
(無茶しやがって…)
(いや、むしろよくやった…)
(勇者がいると聞いて)
(お前のことは忘れない…)
(涙を拭け。お前は正しいことをした)
(今度ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップ
 キャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ奢ってやるから…)
(10032号に大食いシスターフラグ立ったってことは、誰が上セロ実況するんだ?)
(スネークしかいないだろ?だれか呼んできてよ)
(こちらスネーク、上セロ追跡中。スーパーで買い物が終わって出て来た。セロリ缶コーヒー3本買った)
(仕事はえぇwwwwwwwwwwwww)


183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 14:40:14.44 ID:rW6hMQV60

上条「うんうん。これはうまそうな夕飯出来そうですよ」

一方通行「…俺も」

上条「ん?」

一方通行「こォいう場合、俺もなンか手伝った方がいいンか?」

上条「いやいやいや、こっちから誘っておいて手伝わせるのはさすがに…」

一方通行「そォか…(まァ料理出来ない俺が手伝ったとこで役に立てるわきゃねェよなァ…)」

上条「気持ちだけで十分だって!(インデックスから作り途中の飯を死守するポジションにもいてほしいしな!)」


184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 14:41:25.16 ID:rW6hMQV60

(こちらスネーク、上セロ帰宅。とりあえずベランダ付近に登り実況を続ける)
(GJ)
(こ、これから2人だけの世界が…ハァハァ)
(そろそろ服脱いでもいいかな?ハァハァ)
(待て、まだ夕食イベントがある。今はまだ着てろ、脱ぐのは靴下くらいにしておけ)


上条「あれ?インデックス帰ってないのか?この時間ならいつもいるはずなのに…」

一方通行「アテはあンのか?お前が飯作ってる探してきてやンよ?」

上条「いや、でも」

prrrrrrrrr

上条「お、電話だ…はい、もしもし」


185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 14:43:06.29 ID:rW6hMQV60

禁書『あ、とーまだ!もしもしー』

上条「インデックス?家にいないけどどうしたんだ?」

禁書『あのね、今日は遅くなるかも!くーるびゅーてぃーがご飯くれるんだよ!』

上条「え?御坂妹が?お前に?なんでまた…」

一方通行「!?(御坂妹ってあいつか…、まさか妹達が…)」

上条「へー?まぁ、俺は大丈夫だけど…ちゃんと遠慮して食えよ?あぁ、じゃぁな、ちゃんとお礼言えよー」

一方通行「(…いや、さすがにそれは考えすぎだろ)」


187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 14:44:52.01 ID:rW6hMQV60

上条「あー、なんかインデックスは御坂妹と飯食うみたいだ…」

一方通行「そォか。見つかって良かったなァ…」
一方通行(…あれ?ってェこたァ…)

上条「二人、か…」

一方通行「…!!///」

上条「…と、とりあえず腹も減ったし夕飯の支度すっか!」アセアセ

一方通行「お、おォよ!任せたぜェ…」アワアワ

上条「適当にテレビ見るなり雑誌読むなりして寛いでくれ、お前昨日来た時はなんか緊張してたみたいだし」


188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 14:46:42.29 ID:rW6hMQV60

一方通行「そりゃァ、あンなことがあった後で、…(やべェやべェ昨日のこと思いだしちまったァァ)///」

上条「は、ははは、は…(うぉぉ、やべぇなんかむず痒いぞこの空気ィ!上条さんは台所で大人しく料理作ってなさい!はい!)」

一方通行「…(そうだ、昨日、俺あいつに、こっ告白してまず友達からだけど抱き締められて…)…ん?」パサッ

上条「あー?その雑誌?インデックスが欲しいって言うから買ってやったんだよ」

一方通行「へー、あのシスターがファッション誌ねェ…」パラパラ

上条「腹ペコシスターでもやっぱ女の子なんだなーって思ったんだけどさ…」

一方通行「『学園都市超人気スイーツ食べ放題ランキング&安くて激ウマ☆食べ放題のお店紹介』……あァ…」

上条「せがまれるから連れて行ったら案の定出入り禁止食らっちまって…」

一方通行「…あァ…」


189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 14:48:28.90 ID:rW6hMQV60

トントントントン

一方通行(…今回の礼に打ち止め連れて行ってやるかァ)パラパラ

一方通行(…しっかし、相変わらず頭悪そうな内容ばっかだなァ…)パラパラ

一方通行(…ん?『あなたの恋愛タイプ検証チャート 本当の愛って何?』…くっだらねェ)

ジャー

一方通行(…、…あいつは、見てないよな…)キョロキョロ

一方通行(『もともと喜怒哀楽は激しいほうだ…、…はィ』『頬づえをつく癖がある…、あ、今してンじゃン…はィ』)

一方通行(おいおい、こンなン質問で解るってェのかよ…いや、別に気にしてるとかじゃねェし、暇なンだよ…)


190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 14:50:05.44 ID:rW6hMQV60

グツグツ

一方通行(『いいえ』…『はい』…『はい』…)


上条(ベッドで寝て足ぱたぱたしてる…良かった、今日は寛いでるな…)




一方通行(おいおィ……な、ンだ…よこの結果…)

一方通行(『そもそもそれは本当に恋?あなたはタイプEです。もしかして無意識の内に彼に対する憧れや尊敬の気持ちを
      愛と勘違いしていませんか?自分と全く違う、自分にないものをたくさん持っている彼に憧れや尊敬の念を抱く
      内にそれを愛と思い込んでいるかもしれません。もう一度彼への気持ちをよく整理してみて』)

一方通行(…は、ははっ、…はッ!く、くっだらねェ!こんなくっだらねェ質問で解るかってンだよ…!!)


211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:02:18.64 ID:rW6hMQV60
***

(こちらスネーク。上条家ベランダ付近に到ちあばばばばばばばばば)
(!?)
(どうしたスネーク応答しろ!くっ、敵襲か!?)
(いや、待てこの感じは…)
(悪ィがこっから先は打ち止めだーってミサカはミサカはあの人の台詞を真似っこしてみたり!)
(運営様!今日もいい天気ですね!)
(夜だけどな)
(運営様、あのーさっきまで10032号のスネークは見逃してたのに…)
(これ以上はあの人のプライベートなんだよってミサカはミサカは口元に人差し指添えて「お静かに!」のポーズ)
(で、でも…運営様だって気になってるんでしょ?)
(うん。でも、結果はあの人が自分の口から教えてくれるのを待つのがいいと思うの)
(えー、せっかくセロリたんが上条に組み敷かれて『あァ、ら、らめェ壊れcあばばばばばばばば)
(お前はどうしてそこまでバカなんだ?)


212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:03:09.05 ID:rW6hMQV60

(あのね、あのね。ミサカはずっとあの人と一緒にいたんだけどね、ミサカはあの人のこと大好きなの
 もしかしたらこれが恋かなーって思ったこともあったの。
 でもね、あの人がこの前、偶然街で見かけた「上条当麻」に対していつもと違う顔してたの。
 この頃はまだそれが恋って気付いてなかったんだけど…。ミサカはその時思ったの。
 「あ、この人はミサカだけじゃ埋められない心の隙間があるんだ」って。)

(ミサカはあの人のお母さんでもあり、お姉さんでもあり、妹でもあり、友達でもあり、他人でもあり、希望でもあり、世界でもあるって思ってるの)

(あの人が望むミサカに、ミサカは変わってあげるの)

(イメクラみたいっすnあばばばばばばば)
(お前もしかしてドM?)


213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:04:05.40 ID:rW6hMQV60

(あの人は本当に幼いよ。ようやく色んな感情が芽生え始めてるの。
 「上条当麻」に対しての気持ちを自覚するようになって、この感情が自分じゃないみたいで怖くて泣きそうになったり
 少しずつ自分の感情だって自覚して受け入れようとミサカに相談してみたり、幸せを感じることに罪悪感を感じていたり…)

(あの人はミサカたちをたくさん殺した。でも、それを自分の罪と受け止めて一生懸命生きる覚悟を決めた。
 罪を背負ったまま決して途中で死ぬこともなくミサカたちを忘れずにずっと守るっていうすぐ死ぬよりずっと重い罰を自ら背負う覚悟を決めた)

(でも、だからってあの人が幸せになっちゃいけないってことは絶対あっちゃいけないの!)

(現にミサカたちは今あの人を許していない。
 許してしまったらあの人が自分で決めた何よりも重い罰を壊してしまうというひどい仕打ちをすることになる)

(だからミサカたちは最後の一人になるまであの人を許すことは絶対しない。けど、幸せを願っちゃいけないなんて誰も決めてない)


214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:05:18.11 ID:rW6hMQV60

(だから、ミサカはあの人の幸せを願ってる。誰よりも願ってる)

(あの人は今、幸せの一歩を踏み出してる。恐る恐る触れようとしてる。ここからはあの人が自分で踏み出さなきゃいけない領域だよ)

(「上条当麻」ならきっとあの人を受け入れてくれる。あの人に「幸せ」っていう感情を教えてくれる。
 でもそれは誰にも干渉されずあの人自身が自分の手で掴まなきゃいけない試練でもあるから)


(ミサカたちはそれを大人しく待ってようよ。ってミサカかはミサカはお祈りのポーズをしてみる)


(まぁ、運営がそこまで言うなら…)
(確かに折角の告白シーン&ギシアンを生中継して実況してわいわい騒ぐっていうのも…)


215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:06:19.61 ID:rW6hMQV60

(みんな解ってくれたんだね♪わーいってミサカはミサカはバンザイしてみたり)
(でも、セ、一方通行さんが運営に教えてきたらちゃんとMNWに流して下さいよー)
(うん、もちろん!みんなには間接的にあの人の相談役になってもらってたしね!)
(そうっすよ運営ー、ご褒美にセロリたんの擬似フェラ動画を撮影してうpしtあばばばばばばばば)
(もういっそここまで来ると尊敬する。お前ドMの鏡だわ)
(はーぁ、運営から結果聞くまでお預けかーこの熱いパッションどこに放出すれば…)
(夏コミの上セロ本にゲスト原稿描いてくれよ!………ってあれ?お仕置き来ない?)
(あれ?運営寝た?………セロリたんを拘束してお尻にバイブ入れtあばばばばっば)
(えっ?)
(えっ?どういうこと?)
(本完成したらミサカにもちょうだいねっ☆ってミサカはミサカは満面の笑みでお伝えしてみる)

(((えっ?…えぇぇええーーーーーー!?))


216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:07:43.53 ID:rW6hMQV60
***

一方通行(…俺ァ、確かにあいつに出会って、…何かが確実に変わって…、自分より弱いはずの三下なのに…俺より楽しそうで…)



上条「よっし、こんなもんか。おーい、飯出来たぞー」

一方通行「……」

上条「おーい?」

一方通行「はっ?あ、あァ?解った…」

上条「どうした?なんか顔色悪いぞ?」

一方通行「なンでもねェよ…」


217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:09:10.59 ID:rW6hMQV60

一方通行(…ちっ、こういう時頭の回転が速いと面倒だなァ)

上条「…ぉーぃ、…」

一方通行(俺の勘違いだってことなのか…?そりゃ、まァ、男に惚れたって時点で間違いだろうけど)

上条「あくせられーたーさーん?」

一方通行(尊敬、憧れ…確かにそうだ…。俺はこいつのことを別の世界、間違っても俺なンかがいちゃいけない世界の住人だと思ってた…。
     一番の俺なのに、頂点の俺なのに…どうして俺はこいつみたいな当たり前のものを持っていないンだ?
     無意識のうちに欲してただけなンだ。明るい世界に憧れてて、そこにいる人間を得れば俺もそっちに行けンじゃねェかって…)

上条「…大丈夫か?熱でもあるのか?」

一方通行「…は?あ、悪ィ…ちょっと考え事、してただけだ…」


218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:10:03.85 ID:rW6hMQV60

上条「そうか、飯が口に合わないかと思ったよ」

一方通行「いや、そンなンじゃねェ。悪くねェ…」

上条「おいおい、そうならうまいって言ってくれよなー?」

一方通行「うっせェよ」

上条「なぁ、一方通行、昨日の今日で色々あったけどさ…」

一方通行「…あァ?」

上条「正直に言うわ。俺も、お前が好きだ」


220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 21:10:45.08 ID:rW6hMQV60

一方通行「…ェ?」

上条「昨日はいきなりだったし、お前のことよく知らなかったから中途半端なとこで妥協点探っちまったけど
あれから色々考えて今日お前と遊んでお前のこと知って、お前のこともっとよく知りたい。お前ともっと一緒にいたい。…って思ったんだ」

一方通行(待て、やめ、…てくれ…、今そンなこと言われても…俺…)

上条「あー…、って言うか率直に言うとだな。正直、お前のことがだんだん可愛く見えてくるんだわ。男にこんなこと言うのもおかしいけどさ。
学園都市最強に向かってレベル0の俺が言っても説得力ねぇけど、守りたい。って心から思ったわけですよ…」

一方通行(嫌だ嫌だ嫌だ、痛い痛い痛い痛い痛いッ、心臓が、…苦しい…!俺はこいつにどンな顔すりゃいいンだ…!?
俺が勝手にこいつに憧れて、尊敬して、勝手にその気持ちを昇華させて恋だって思い込ンじまって誤解したまま突っ走って
今、俺はこいつを、明るい世界の人間を俺なンかがいる暗い世界に引きずり込もうとしてンだ…!
俺の身勝手で、俺のろくでもない感情でこいつを巻き込ンでるだけなんだ!!痛い、痛い痛い苦しい…この痛みはその罰なンだ。
俺なンかが幸せに手を伸ばすなンて誰も許さない…、俺は…)

一方通行「な、…なァ…」


226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 22:01:09.57 ID:rW6hMQV60

上条「っていうのが、さ。俺の気持ち。昨日の返事ちゃんとするな。…「俺も、お前が好きだ。一方通行」」

一方通行「……、…(ダメだ、ダメだ!!こいつを堕としちゃダメなンだ…!)」

上条「もう一度、お前の気持ち聞かせてくれ!」スッ←手を伸ばす

一方通行「さっ、触るなァ!!!」


上条「………え」

一方通行「俺は、…俺は勘違いしてたンだよ!お前みたいな三下が俺を守るだってェ?ハッ、笑わせてくれるねェ!
好きだ、恋だァ?俺がそンなくっだらねェことに足を突っ込むとでも?遊びだよ。単なる暇つぶし。
俺は学園都市最強の一方通行様だぜェ?お前みたいなレベル0なンか眼中にもねェンだよォ!!」


227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 22:02:46.50 ID:rW6hMQV60

上条「一方、通行…」


一方通行「はン、俺ァ気まぐれでお前と友情ごっこ恋愛ごっこしてただけなンだよォ?なァに勘違いしちゃってるンですかァ?
ンだよ、その面ァ?なになに?なンだ、なンだよお前マジで俺に惚れちまってたンかよ?はっ、ははは!
いいかァ、俺はなァ…お前のことなンかなンとも思ってねェ。ハハハハ!残念だったなァ三下ァ?愉快過ぎて笑いが止まらねェぜ」

上条「じゃぁ、だったら、…」

一方通行「アァ?」



上条「お前…どうして、また泣いてるんだよ」


228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 22:04:13.16 ID:rW6hMQV60

一方通行「は…?…ッ!!?」

上条「どうしたんだよ、急に…何があったんだ?」

一方通行「やめろっ…」

上条「落ち着け一方通行、俺なにかお前…」

一方通行「ちがっ、…!」

上条「だったら一度落ち着いて説明してくれ。お前が何か抱えてるなら俺が一緒に…」

一方通行「なンで…!やめてくれ!もう優しくしないでくれ!!俺は、違ったンだよ!」

上条「違う…?」


230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 22:05:12.56 ID:rW6hMQV60

一方通行「お前のこと好きだと思ってた!けどそれは俺の勘違いだったンだよ!愛とか恋とかそンな高尚なもンじゃねェ!
あれは…俺が、俺なンかが軽々しく得ちゃいけねェンだ!
俺はただ、お前のこと尊敬とか憧れとかそういう気持ちで見てただけに過ぎないンだ!それをっ、勝手に恋と勘違いして…
俺は…ッ、俺なンかがそンなもン語る権利なンか最初っから持ってねェンだ!幸せそうに誰かを好きになるなンて…!
気付いたンだよ!俺はお前を好きなンじゃない!ただの憧れの対象なだけなンだ!俺に幸せになる権利なンて存在しないンだ!」

上条「おっ、おい…それって!」

一方通行「もう俺に構うなッ!!」カチッ

ガラッ

上条「待てよ!」バッ

一方通行「全部忘れろ!!俺のことなンか全て!!」

ダンッ

上条「一方通行ッ!!!」


231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 22:06:34.09 ID:rW6hMQV60
***

17600号「ふぅ、とミサカは夜空を見ながら寮の屋上に寝転び夜空を眺めます」

17600号「運営のお仕置きはかなりきついですね。まだ痺れが取れません。とミサカは20000号のタフさに感心します」

17600号「彼らはうまくやってるでしょうか…とミサカは運営の言葉を反芻し…」


『一方通行ッ!!!』


17600号「あの方の声…っ、一方通行!?どうして外へ…、能力を使って…とミサカは突然の事態に飛び起きます」


(こちらスネーク。セロリが突然上条家から出て行った模様)


232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 22:08:26.85 ID:rW6hMQV60

(え?お前まだスネークしてたのか?)
(いや、運営のお仕置きの痺れを取るため寮の屋上で休んでいた。そしたらセロリが向かいの建物に飛び移って市内に移動していったのを目撃)
(どういうこと?)
(いや、解らない…。杖も持ってなかったし靴も履いていなかったから突発的に出て行ったと思うが…)
(まさか運営に何かあったとか?さっきから運営の姿が見えないし…)
(なんだなんだ?どういう展開なんだ?)
(すまない、俺はまだうまく動けないから状況の把握は難しい)
(みんな大変大変ってミサカはミサカは手をバタバタさせてみたり!)
(運営!?無事っすか?)
(ミサカはなんともないんだけど!今「上条当麻」から連絡あり。なんだか急に様子が変わって能力入れて窓から飛び出したらしいの)
(様子って?あの状態じゃどう転んでもラブラブENDになると思ってたのに!)
(それが、「お前のことは恋愛感情じゃなくて尊敬や憧れを勘違いして思い込んでただけ」とか
 「俺に幸せになる権利なんてない」とか言ってたって…ミサカはミサカはしょんぼりしてみる)


233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 22:09:11.81 ID:rW6hMQV60

(セロリ…)
(あああもどかしい!!)
(なんで…そんな悲しい方向に考えちゃうんだ…)
(もう少し勇気を出して手を伸ばせばセロリだって幸せを掴めるのに)
(…あの人は、人一倍臆病で、人一倍優しくて、人一倍頭が良くて、人一倍子どもなんだよね…)
(と、とにかくセロリたんを探すのが先決だな!)
(そうだな)
(運営、セロリの行きそうな場所解りますか?)
(ううーん、…こんな状況じゃコンビニになんて行かなさそうだし…うーんうーん…)
(能力にも使用限度があるし、そこまで遠いとこには行けないんじゃないか?)
(いやでも、すごい速さで移動できるし…)


253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 23:05:07.27 ID:rW6hMQV60
***

禁書「これすっごくおいしいかも!!あ、ねぇねぇ、これも食べていい?」

御坂妹「えぇ、どうぞ…とミサカはぐったりしながらあなたに食事を促します…」

禁書「ねーねー、それでとーまは誰と歩いていたの?くーるびゅーてぃーは知ってる?」

御坂妹「はい、隣にいたのは一方通行です。とミサカは正直にお答えします」

禁書「あくせられーたってあの真っ白い細いやつ?どうしてとーまと一緒に…?」

御坂妹「それは…、とミサカは言葉を切り忍ばせておいたオリジナルBLアンソロジー本をそっと差し出します」

禁書「漫画?なになに?読みたいかも!」


254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 23:07:12.65 ID:rW6hMQV60

御坂妹「――――――、いかがでしたか?とミサカは感想を求めます」

禁書「えっ、な、なんなのかなこれ?えっと、なんだかすごく見ちゃいけないような気がするんだよ…えっと///」

御坂妹「と言いながらページを捲る手は止まらないのですね、とミサカは新たなる仲間の誕生に胸を躍らせます」

禁書「えーっとえーっと、私はシスターさんで、こーいうのは、本当は、見ちゃいけないんだけど、…///」

御坂妹「続きはこちらになります、とミサカは絶妙のタイミングでオリジナルBLアンソロジー本2を提示します」

禁書「こっ、これは知的好奇心というか、そう!世界の知識を詰め込んでる私には必要な知識なんだよ!///」

御坂妹「あなたならそう言ってくれると思っていました。とミサカは本を差しだします」


256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 23:08:11.28 ID:rW6hMQV60

禁書「で、えーっとあくせられーたからどうしてこの本に…?」

御坂妹「上条当麻、及び一方通行は男性です、とミサカはあなたに最大のヒントを与えます」

禁書「ま、まさかとーまとあくせられーたは…こ、この本みたいな…!?」

御坂妹「そのまさかです。とミサカは身体を乗り出して頷きます」

禁書「えっ、えぇ!?とーまが、とーまが!?…う。…で、でもなんだかこれは怒る気になれないんだよ…」

御坂妹「それがBLマジックです。むしろ応援したくありませんか?とミサカは親指をグッと立ててサムズアップします」

禁書「うー、そう言われてみれば、なんだか、怒るというより、ドキドキしたりしちゃうんだよ…」


259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 23:10:33.02 ID:rW6hMQV60

御坂妹「そう言っていただけると本を読ませた甲斐がありますとミサカは素直に喜びを噛みしめます」

禁書「で、…とーまとあくせられーたは…いつも、こ、こんなことしてるのかな?///」

御坂妹「いえ、今はまだお付き合いの前段階で、おそらく今頃両思いになっているのでは…とミサカは推測します」

禁書「はっ、だからくーるびゅーてぃーは私をここに連れて来たんだね!GJなんだよ!私もサムズアップしちゃうんだよ!」

禁書  グッ
御坂妹 グッ

禁書「こ、これはシスターさんとして禁断の愛に足を踏みこんでしまった迷える仔羊たちを温かく見守って導いてあげなきゃだめなんだよ、そうだよ!」

御坂妹「その通りです。つきましては、もし上条家に一方通行が訪問してきた際は空気を読んで退席し、さりげなく会話に聞き耳を立てておいて
ミサカに伝えてくれると嬉しいです。とミサカは協力な味方を得たことに滾る情熱を抑えきれません!」

禁書「わ、解った!任せるんだよ!だから、くーるびゅーてぃーもまた新しい本持ってきてほしいかも!」


260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 23:11:06.03 ID:NNz5bZgW0

腐ってやがる…!


261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 23:11:42.02 ID:rW6hMQV60

御坂妹「もちろんです我が同志とミサカは…」

キィィン

(現在学園都市に身を置く全妹達に告ぐ!緊急事態発生緊急事態発生!上位個体・検体番号20001号より上位命令の発動を宣言する)

御坂妹「!?」ガタッ

禁書「わっ、どうしたのくーるびゅーてぃー、ちょっとびっくりしたかも…」

御坂妹「いえ、…どうやら少し厄介なことになったようです、とミサカは窓の外の街を眺めながらため息をつきます…」

禁書「どうしたの?何かあったの?」

御坂妹「一方通行が…、やはり色恋沙汰は一筋縄ではいかないようですね、とミサカはお会計を済ませるためお財布と取りだします」

禁書「えっ、もうご飯おしまいなの!?」


275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 00:54:04.63 ID:nFEIuU4I0
***

ダダダダダダ…

上条「打ち止めか?あぁ、うん…そっか、思い当たる場所はないか…」

打ち止め『ごめんね、あの人の行動範囲ってミサカもよく知らないのってミサカはミサカは自分の無力さに打ちひしがれてみたり』

上条「うんにゃ、あんま気に病むなって。この上条さんが絶対見つけて連れ帰ってやるから!」

打ち止め『MNWで学園都市にいる妹達にも捜索をお願いしてるから、見つけたら教えるねってミサカはミサカは靴ひもを結びながら伝えてみる』

上条「打ち止めは家で待機してた方が良くないか?夜は結構危ないぞ?」

打ち止め『大丈夫!ミサカはこれでもレベル3だし、他の妹達と行動するから!ってミサカはミサカは駆け出してみる!』


277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 00:55:00.19 ID:nFEIuU4I0

上条「…解った、お前はあいつの保護者だもんな」

打ち止め『あの人はあーんな意地っ張りで素直じゃない性格だけど、本当は誰よりも人と結びつきたがってるの。
でも、あなたに言った通り自分は幸せを得ちゃいけないって思ってる。
妹達を1万人殺した事実がある限りあの人はその罪をずっと背負っていくことをやめない。
でも、妹達はあの人に幸せを与えないつもりはないの。むしろあの人の幸せを望んでる。
ってミサカはミサカはエレベーターの中でここ数日のあの人の楽しそうな顔を思い出してみたり…』

上条「幸せ、ね…。俺は不幸体質。あいつは自分から幸せを遠ざけてるってワケか。はははっ、勿体ねぇ、全くもって勿体ねぇわ」

打ち止め『今、あの人に必要なのはあなたなの。ミサカじゃないの。お願い、あの人に教えてあげて。新しい感情を。幸せって感情を!
ってミサカはミサカは立ち止まって電話の先のあなたに頭を下げてみる』

上条「おう。任せとけ!…ってまぁ、見つけるのが先だけどな!」


278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 00:55:41.16 ID:nFEIuU4I0

ピッ

打ち止め「……あの人、今頃泣いてるのかなってミサカはミサカは夜空を見上げてみる」

御坂妹「上位個体!とミサカは何やらトリップしてるあなたに声を駆けます」

打ち止め「トリップなんかしてないもん!ってミサカはミサカはすかさず否定してみる!って、10032号…」

御坂妹「私が一番近くにいたので上位個体のところへ来ました。とミサカはあなたの質問を先読みして答えます」

打ち止め「身体大丈夫なの?あと、シスターさんは?ってミサカはミサカはさらに質問を投げ掛けてみる」

御坂妹「心配いりません、リハビリのお陰でかなり調子がいいです。
そして我が同志は上条家へ帰し一方通行がもし戻ってきたときに確保するよう伝えました、とミサカは端的に答えます」


279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 00:56:30.31 ID:nFEIuU4I0

打ち止め「我が同志?ってミサカはミサカは首を傾げてみたり」

御坂妹「彼女も妹達と同族にしました。とミサカは仲間が増えたことを上位個体に告知してみます」

打ち止め「うわぁ…、10032号って結構深みにハマっちゃったんだねってミサカはミサカは苦笑いしてみる」


(19090号より上位個体20001号へ、19090号より上位個体20001号へ)
(はいはーい!ってミサカはミサカは返事してみる)
(第7学区○○駅前街頭付近で一方通行と思わしき人物が商店街へ向かっていくのを目撃)
(ホント!?)
(商店街は今はほぼシャッターが下り、ほぼ無人通りになります)
(きっとそこだね!ありがとう!!)
(私もそちらに向かいますが恐らく上位個体の方が距離は短いかと)
(うん、無理しないでね!ありがとう!ってミサカはミサカは10032号の腕を引いて全力ダッシュ!)


280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 00:57:37.30 ID:nFEIuU4I0
***

上条「ああ、解った、商店街だな!」

打ち止め『ミサカもすぐ行くから!って、ミサカはミサカはっ、…はぁはぁ…』

上条「打ち止め?無理して急がなくていいからな!?」

打ち止め『ううん、あの人っ、が!苦しんでるんだもんっ、ミサカは、ミサっ、わぁ!?』

上条「打ち止めっ、打ち止め!?」

御坂妹『大丈夫です、上位個体はミサカが小脇に抱えて走っていますとミサカは電話を取り上げてあなたに無事を知らせます』

上条「御坂妹!?…解った、お前も無茶すんなよ!…よし、そろそろ商店街が…
って、あそこは広域商店街でビル多かったな…ははっ、骨が折れそうだ」


282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 00:58:36.43 ID:nFEIuU4I0

(こちらスネーク、セロリは一階に××スポーツ用品店が入っているビルの屋上でフェンスに身を預けてる
 恐らくバッテリー残量を懸念してほとぼりが冷めるまで待機すると思われ)
(スネーク!?)
(えっ、お前まだ痺れが取れてなくてうまく動けないんじゃ…!?)
(待て、お前今どこにいるんだ!?)
(大丈夫かよ、休んでていいんだぞ!?)
(商店街付近高層ビル屋上でスコープ片手に絶賛スネーク中。身体はまだ痺れてるが俺が今頑張らなくてどうする!)
(スネェェェーーーーーーク!!!!)
(涙で前が見えない)
(あのビルは横に階段が付いている。そこから上ればセロリのとこまで行ける!)
(やべぇ、お前かっこよすぎる…お前にもベンティ(ry奢るからな!!)


284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 01:02:40.94 ID:nFEIuU4I0
***

一方通行「何してンだか、俺…」

一方通行(靴は履いてねェし、杖も持たずに来ちまった…。チッ、俺らしくもねェ…)

一方通行「…寒ィ…」

一方通行(これで、いいンだよな…。あいつが明るい世界に居続けるためには…俺があいつに対する感情を捨てれば…)

一方通行「いいンだ、…。今までだって俺は一人で暗いとこで生きて来た。全部元に戻っただけなンだ…」

一方通行「…くそっ、なンだよ俺は、…っ誰よりも、強い…学園都市第一位のォ、っく…男だろォ…!」

一方通行「なンでェ、…もう、あいつから、手を引いたっ、うゥ…のに、…心臓痛ェン、だよォ…」

一方通行「…っ、苦しいッ、…っはァ…痛ィ…ゥ、っく…、と…とォま…、助けて…ッ」


299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 01:46:09.52 ID:nFEIuU4I0

上条「一方通行ァ!!」

一方通行「!!?」

打ち止め「早く、早く行ってあげて!!」

上条「ああ!」

一方通行「っう!なンっ、でェ!…やっ…や、めろォ!こっちに来るなァァ!!」カチッ

御坂妹「ダメです!能力を使われたらまた振り出しに…!とミサカは事態の悪化を懸念します!」

打ち止め「まかせて!ラストオーダーちゃん必殺!最終奥義!「ミサカネットワーク断絶」ッ!!
     ってミサカはミサカはこんなこともあろうかと考えておいた決めポーズとともにあなたにみんなに心配かけたことを怒ってみる!!」


300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 01:47:10.11 ID:nFEIuU4I0

一方通行「!!?」ガクッ バタ

一方通行(打ち止めッ、なンでここに…、いや、それより…「みんなに心配」…?)


打ち止め「………、私がお手伝い出来るのはここまで、ってミサカはミサカはビルの屋上を眺めながら呟いてみる」

御坂妹「…寂しそうですねと、ミサカは上位個体の落ち着いた声色から気持ちを察してみます」

打ち止め「うん。これで、あの人、私にあんま構ってくれなくなっちゃうのかなーって思うとね、ってミサカはミサカは正直に言ってみる」

御坂妹「一方通行にとってあなたは上条当麻と同じくらい大切な存在だとミサカは推測しますが…」


301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 01:47:57.09 ID:nFEIuU4I0

打ち止め「うん。何があってもあの人はミサカを最後まで守ってくれるって知ってる。あの人はすごーく優しいから。
あの人が必死に手を伸ばしてやっとの思いで掴んだ幸せの中にミサカが入れることも解ってる。ってミサカはミサカは俯いてみたり」

打ち止め「でも、その幸せにきっとこれからたくさんの人が入っていくんだと思うと、なんか寂しいなーっていうか嫉妬しちゃうっていうか…」

御坂妹「………」

打ち止め「…ミサカもまだまだ子どもだね。でも、今はあの人が幸せならそれでいいんだ。ミサカは陰ながらその幸せを守ってあげるの。
だからミサカは今、あの人の元へは行かない。あの人が今来てほしいと思ってるのは上条当麻。ミサカじゃない。
代わりにミサカは違うところであの人のそばにいてあげるつもり。絶対あの人から離れないんだから!」

御坂妹「上位個体…」

打ち止め「へへっ、ってミサカはミサカは愉快に素敵にあの人大好き宣言!」


302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 01:49:02.78 ID:nFEIuU4I0
***

カンカンカンカンカン

上条「っは、はぁ!」

上条(俺だって今苦しいんだ!俺だって、お前のあんな泣き顔見て…!!)


昨日まで特に意識なんてしたことなかった。
なのに、今日はこんなにお前のことばかり考えてる!
あぁ、俺だってお前に負けねーくらいお前のこと好きになった!!
誰よりも脆かったお前を守りたいと思った!!
だから、もうこれ以上俺のことで苦しまないでくれ!!
俺なんかよりすげー苦しんでるお前の顔なんて…


上条「お前のあんな悲しそうな泣き顔なんてなぁ!!!見たくねぇんだよぉぉぉぉぉ!!!!!」


310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 02:41:52.34 ID:nFEIuU4I0

一方通行(…ダメだ…動けない…どうしよう…当麻が来ちまう…)ポタポタポタ

一方通行(なンでだ…さっきからすげェ涙流れてる…)ポロポロポロ

一方通行(…なのに、どうしてなンだァ…)


上条「ッ、一方通行ァ!!!」バタン!!



一方通行(………心臓が、痛くなくなってる…)



上条「一方通行…!!」グッ←抱き起こす

一方通行「…h.dhuhuzw.…」

上条「あ、…そっか電極切られてたんだな…」


311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 02:42:42.01 ID:nFEIuU4I0
***

打ち止め「ん、着いたみたい。じゃぁ、大丈夫だね…「接続」ってミサカはミサカは笑って踵を返してみる」

御坂妹「あ、上位個体…とミサカは向きを変えて歩き出す上位個体を追います」

打ち止め「帰ろう、10032号…。もう大丈夫ってMNWのみんなにも教えてあげなきゃ!ってミサカは…ミサっ、う…」

御坂妹「上位個体…とミサカは泣いている上位個体の頭を撫でます」

打ち止め「ふぇッ、えっ…良かったよぉ…!!あの人っ、あの人ぉ…これで幸せに、なってくれるよねぇ…っく」

御坂妹「大丈夫です。きっと笑って、明るい世界で、あの人が望む一番綺麗な世界で幸せをみんなと共有出来ます。
とミサカは腰にしがみつく上位個体の頭を撫で続けます…」

打ち止め「うぇ、うぇぇ…っく、うわぁぁぁぁぁん…!
あのっ、人…ひっく…きっとぉーっえう、こ、これからぁー…たくさんっ、笑って、くれ…るよぉ!!」


313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 02:43:33.28 ID:nFEIuU4I0
***

一方通行「…っ、は…っ!…あ…とう、ま…」

上条「一方通行…っ!」ギュッ

一方通行「…っく…当麻ァっ…!」

上条「お前は自分で自分を追い込みすぎなんだよ…!もう手を伸ばして欲しいもの掴んでいいんだよ…」

一方通行「ち、違う…俺は、ダメなンだ!っ俺は…お前のこと…好きとか…そういうンじゃなくて!」

上条「だったら!!」

一方通行「ッ!」ビクッ


314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 02:44:27.02 ID:nFEIuU4I0

上条「…どうしてまだ泣いてるんだよ…そんなに苦しそうに胸抑えてんだよ…」

一方通行「ひっ、…ゥう…」

上条「ただの尊敬や憧れだけだったら、ここまで苦しまなくていいはずだろ…」

一方通行「…っく、うェ…」

上条「なぁ、もう一回勇気出して手を伸ばしてみろよ…、俺は今ここにいる…」

一方通行「ァ…、…ひっく……とォ、…ま」恐る恐る手を伸ばす

上条「……ん」

一方通行「当麻ァ、とう、ま、…ァ、うァ…ァァァっ、うェっ…えゥ…」ギュッ


315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 02:46:24.35 ID:nFEIuU4I0

上条「掴めたじゃないか…。なぁ、今苦しいか?」

一方通行「……ッ」フルフル

上条「じゃー嬉しい?」

一方通行「…っく…!」コクコク

上条「はは、はははは、じゃぁさ、そりゃ間違いなく恋ってヤツだよ!」

一方通行「……ホン、っトに、…かァ?」グスッ

上条「ホントホント!上条さんが言うんだから間違いありません!!」

一方通行「……、万年、補習…組のォ、くせに…ッ」

上条「それとこれとは関係ないですー!!」


320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:23:46.84 ID:nFEIuU4I0

一方通行「…っは、はは、あはははッ!…っァー…、幸せだ…」

上条「そーか…。その気持ちちゃんと覚えろよ?」

一方通行「あァ…絶対、忘れねェ…忘れろって言われても、絶対ェ忘れてやンね…」


上条「よしよし、じゃー帰るか。みんな心配してたし…、ん?」

一方通行「………」ギューッ

上条「あのぉー、あくせられーたさぁーん?上条さん立てませんよー?」

一方通行「杖ねェンだよ…、抱えて帰れ…」


322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:25:13.87 ID:nFEIuU4I0

上条「え?あ、あーそうだったな…ってまだ駅前とか人がちらほらいたけどいいのか?」

一方通行「フード被ってれば平気なンだろォ?」パサッ

上条「…てゆーか一方通行さんの能力で上条さん抱えて帰ってくれるとかそういうパターンは…」

一方通行「やァだ。俺は今日は疲れたンよ。当麻におぶってもらってる間に寝かせてもらいまァす」モソモソ

上条「え、いや、上条さんもですね、貴方様を探すために結構走り回りましてですね…」

一方通行「あーあァー、風が出て来たなァーなーンにも聞こえませェーン」

上条「はぁー、全く…」

一方通行「「不幸だー」ってか?」ニヤニヤ


323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:26:02.33 ID:nFEIuU4I0

上条「いいや、違うな…「幸せだー」だな」ニッ

一方通行「ったりめェだ。この俺と一緒にいて「不幸」だなンて言わせねェからな」

上条「はいはい。一方通行もようやく名前で呼んでくれるようになったしな」

一方通行「?」

上条「?」

一方通行「…ッ!!///…うァ、あれは、勢いでだからなッ!!」

上条「いやいや、さっきから何回も言ってますよ。やー上条さんホント幸せ者です!はい!」

一方通行「~~~ッ!!///」


324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:26:47.75 ID:nFEIuU4I0
***

打ち止め「うん、うん…解った今日はあの人泊るんだねってミサカはミサカはにっこり笑ってみる」

ピッ

御坂妹「お泊りですか、これはいよいよギシあばばばばばばば」

打ち止め「んーっ、ミサカも今日は疲れたーって腕を伸ばしてみる」

御坂妹「うぅぅ、…。ところで上位個体、うまく言ったことはMNWに伝えなくていいんですか?」

打ち止め「そうだね、みんなもいっぱい手伝って応援してくれたもんねってミサカはミサカはMNWに繋いでみる」


(やっほーみんなーってミサカはミサカは手を振ってみる)


325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:27:39.12 ID:nFEIuU4I0

(運営!どうなりました!?)
(運営様!早く、早く教えてください!!)
(運営様!セロリたんは上条においしくいただkあばばばばばば)

(結果から言うとねー!ハッピーエンド!!ってミサカはミサカは喜びを目一杯腕を振ることで表してみたり!)

(うぉおおおおおおおおおおお!!!!!!!)
(キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!)
(あれ、どうしてだろう涙が止まらないんですけど…)
(そういえば17600号はー?ってミサカはミサカはキョロキョロしてみる)
(19090号が回収して病院に帰りました)
(そっかー!じゃぁ今度みんなでベンティ(ry奢ってあげないとね!)
(これは夏コミで上セロ本が大量だな!)
(運営様!自分ご褒美にセロリたんの入浴してる動gあばばばばばばばばば)


327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:53:02.56 ID:nFEIuU4I0
***

上条「一方通行、着きましたよー」

一方通行「………」

上条「へばらず帰れたのは俺の体力のお陰なのかお前が驚くほど軽いのか」

一方通行「誰がもやしだァ?」

上条「あ、やっぱ起きてたんだな」

一方通行「う、うっせェよ…(緊張して寝れなかったンだよォ!!)」

上条「はいはいーっとあれ?鍵開いてる…」


328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:54:02.16 ID:nFEIuU4I0

禁書「あ、とーま!おかえりなんだよ!」

上条「あっ、い、インデックス!そっか帰ってたんだな!ごめんな、遅くなって…」

禁書「ううん、大丈夫なんだよ…で、それは誰かな?」ニコニコ

上条「えっ、あ、彼は一方通行さんですよ!ちょっとそこで拾いましてね…!
疲れてるようなんで泊めてあげようと思って…あ、男ですよ、大丈夫ですよ?」アセアセ

禁書「そっかー、じゃー、とーま!私今日こもえの家にお泊りするんだよ!」ニッコリ

上条「えっ、なんでいきなり?」


329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:55:02.17 ID:nFEIuU4I0

禁書「いきなりじゃないんだよ。もう、こもえに電話して許可貰ってるから!じゃー行ってくるね!帰る時には電話するから!」

バタバタガチャ・・・キィ、パタン…

上条「へ?」

一方通行「なンだァ…忙しいシスターだなァ…」

上条「!!?」

一方通行「ァン?どォした?」

上条「インデックスが、残しっぱだった夕食に全く手を付けていない…だと…!?」


330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 03:56:02.17 ID:nFEIuU4I0
一方通行「おいおいそりゃー異常事態だなァ、おィ…っと、もう降ろしてくれていーぞォ」ペシペシ

上条「あ、はいはい。そのまま寝るか?ベッド使っていいぞ。それとも風呂入るか?」

一方通行「これ、飯。食うわ」

上条「へっ?あーでももう冷めちまってるぞ」

一方通行「温めりゃいいンだろ?レンジ借りるぞォ…」スッ

上条「お、おぉ…使い方解るか?」

一方通行「お前、いくら俺が自炊しないからってレンジすら使えねェ常識知らずだと思ってたンかァ?」

上条「ははは、すみません」


331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 04:00:20.32 ID:nFEIuU4I0

一方通行「……」ジーッ

上条「レンジ覗き込んでよっぽどお腹空いてたんだな?」

一方通行「いや、それもあンだけどよォ…」ジーッ

上条「?」

一方通行「当麻の作った料理初めて食ったのに、さっきはあンま味わえなかったからなァ…」

上条「…おいおいおい、今きゅんってしちゃいましたよ…」ナデナデ

一方通行「あっ、頭撫でンなッ…」

上条「怒りはしないんだな」ナデナデ


332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 04:03:27.34 ID:nFEIuU4I0

一方通行「ン、…」モグモグ

上条「うまいって言えよーうまいって言えよー」

一方通行「……、ゥ、まい…」

上条「ははっ、そりゃどーも!なんか好きな食いもんあったら作ってやるよ」

一方通行「…肉料理…」モグモグ

上条「……善処します……」


334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 04:11:21.93 ID:nFEIuU4I0
***

上条「よっし、じゃーお前そっちのベッドで寝ていいから」

一方通行「は?待て待てお前そっちは風呂場だぞ?」

上条「あぁ、そうだけど?」

一方通行「いや、なンで風呂場で寝るつもりでいンだよ」

上条「俺いつも風呂場で寝てるけど?」

一方通行「…はァァ!?」

上条「インデックス来てから俺ずっと風呂場で…」

一方通行「いやいやいや、おかしいだろ、こっちで寝ろよ」バンバン


335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 04:12:10.72 ID:nFEIuU4I0

上条「えっ、ベッドで寝ていいのか?」

一方通行「寝ていいも何も普通人間様はベッドで寝ンのが当たり前だろォが」

上条「まーそう言われりゃそうだな。じゃーお前が風呂場で?」

一方通行「俺が風呂場なンかで寝るかよ、ベッドで寝るに決まってンだろォ?」

上条「えっ?」

一方通行「えっ?」

上条「いや、それだと必然的に俺とお前と一緒に寝ることに…」

一方通行「…??……………はッ!?///」カァァ


336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 04:13:03.52 ID:nFEIuU4I0

(こちらスネーク、上条家ベランダ付近に潜入した)
(おまwwwwww働き過ぎだwwwwww)
(病院帰ったんじゃないのかよwwwwww)
(で、今どんな感じよ?全裸で待機してるんだけどハァハァ)
(し ま え)
(同じベッドで寝るかどうかで揉めてるな。セロリがなんか赤面してバタバタしてる)
(同 じ ベ ッ ド で 寝 る か ど う か)
(同 じ ベ ッ ド で 寝 る か ど う か)
(おいおいおい、こりゃみんな全裸になるしかないんじゃねーの?ヌギヌギ)
(スネークRECの準備は出来てるんだよな!)
(もちろん、お、ベッドにhあばばばばばばばばばばば)
(うっ、運営様!起きていらっしゃったのでござりますのでsあばばばばばばば)
(いいところだったのにこの幼jあばばばばばばばば


337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 04:14:09.69 ID:nFEIuU4I0

(運営様!自分にもお仕置きしてください!セロリたんセロリたん………あれ?)
(20000号、お前目覚めちまったnあばばばばばばばば)

(み ん な 何 し ち ゃ っ て る の か な ?)

(運営様違うんですこれはスネークが盗撮するって聞かnあばばばばばばばば)
(セロリたんハァハァ!セロリたんハァハァ!!………あれ?あれ?)

(何 し ち ゃ っ て る の か な ?)

(違うんです違うんですちgあばばばばばばばばば)

~~MNWをご利用いただき誠にありがとうございました~~


(セロリたん…運営?えっ、放置?放置プレイ!?運営ー!なんでお仕置きしてくれないのー!?)


415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 22:56:11.84 ID:nFEIuU4I0

後日談



(みんなおはよーってミサカはミサカは朝食をもぐもぐしながら挨拶してみたり)
(運営様!おはようございます!今日はセ、一方通行さんデートっすよね!)
(今日こそキスくらいはしてきますよね!)
(てゆーかもうあれから2週間くらい経つのに未だにキスすらしてないって…)
(いや、運営に伝えてないだけかもよ?)
(ううん。あの人なら挙動で解るから本当に手繋ぐくらいで止まってるよー)
(マジっすか、どんだけ奥手なんだよぉぉおあぁあもどかしい!!)
(これはMNWの総力を駆使してまた一歩進んだお付き合いが出来あばばばばばば)
(もー、みんな焦っちゃダメなんだよー。あのね、あの人たちは手を繋ぐだけでね、本当に幸せそうなんだよ。
 だからちゅーするとか薔薇的展開な行為って必ずしも必要なものじゃないんだなーってミサカはミサカは思ってみるの)
(えー、つまんなあばばばばばば)


416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 22:57:25.29 ID:nFEIuU4I0

(あ、あの人もう出るみたいってミサカはミサカは部屋から出て来たあの人の方へ駆けよってみる)
(セロ、一方通行さん最近服のバリエーション増えましたね!)
(マジでおしゃれさん(笑)っすね!あばばばばばば)
(うん。昼間はミサカと一緒にお買い物行くのが習慣になったからね!ミサカもお洋服増えたんだよ~)
(しかし、あのセロ、…一方通行さんがねー…人って変わるもんだな)
(あ、いってらっしゃーいってミサカはミサカはあの人に手を振って見送ってみたり。
 じゃあミサカもカナミン見るからーってミサカはミサカはリビングに戻りながらMNWの接続を切ってみる)

(…行ったか?)
(大丈夫っぽい)
(こちらスネーク、上セロ待ち合わせ現場付近で待機中)


417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 22:58:15.47 ID:nFEIuU4I0

(ここから先は任せたぞスネーク!)
(……あれ、ちょっと待て…)
(セロリ先に到着)
(ん?どうした?)
(カナミンって今日は放送日じゃなくね?)
(え?)
(え?)
(上条も到cyあばばばばばばばば)
(ひぃ!!フェ、フェイントっすか、さすがですね運営様あばばばばばばば)
(運営様!今日こそはお仕置きを!!………ハァハァ!やっぱり放置なんですね!!ハァハァハァハァ)


418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 22:59:05.31 ID:nFEIuU4I0



(深夜2時を回った頃です。皆様いかがお過ごしでしょうか。本日も裏・MNW大会議を行います)
(運営は起きてこないな)
(今日はセロリが家にいるから大人しく寝てると思われ)
(大丈夫、裏会議過去3回やったけど見つからなかったし)
(運営に見つからないように関係なさそうなスレッドで会話中にさりげないURLに誘導…うまく考えたな)
(まぁ、それより早く会議始めようず)
(本日の議題は以前からよく取り上げられていた「どうやったらセロリにメイド服を着せれるか」です)
(メイド服!セロリたんのメイド服!ご奉仕メイドォォォ!!ご、ご主人様のためならァ………お仕置きないとなんか盛り上がらないな…)
(それはお前だけだ)
(しかしメイド服か、もういっそ拉致って無理やり着せて上条家にポイすればいいんじゃね?)
(いや、能力使われたら死ぬって)
(電極切れるの運営だけだしなー)
(もういっそ運営に正直に言って電極切ってもらえば?)
(なんて言うんだ?)


419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 23:00:25.68 ID:nFEIuU4I0

(「セロリにメイド服着せて色々なポーズで撮影しまくってから上条家に捨ててきます」)
(wwwwwwwwwwwwwwwww)
(wwwwwwwwこれはwwwwwねぇよwww)
(こんなんww言ったらwww今世紀ww最大級のwwお仕置きが待ってるwwwぞwww)
(今世紀最大級の!!?俺が運営に言ってくる!!!)
(いや、もうお前本当に冷静になれ)
(「上条はメイドフェチ」って情報をセロリにさりげなく伝える)
(伝えてもセロリが着るとは思わん。第一知ってもセロリがメイド服用意するか?)
(じゃあもうこっちで用意して渡せば?)
(気持ち悪がられるのがオチだと思う。そして受け取ってはくれない気がする)
(…………行き詰ったな…)
(考えを変えて上条から一方通行に「メイド服着てくれ」って言ってもらうのは?
(上 条 に 死 亡 フ ラ グ が 立 ち ま し た)
(無理だろ。一方通行に全く手を出してない男だぞ)


420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 23:01:30.75 ID:nFEIuU4I0

(それに例え上条から言ってもらってセロリがメイド服着てくれても撮影会は出来ないぞ)
(確実にそのままテイクアウトされるな)
(そっ、それはそれで使用済みのセロリたんを撮影するのもwww)
(使用済みwwwwwwwww)
(生々しいwwwww)
(うーん、でもやっぱ難しいなぁ…)
(一応今度セロリに会ったら試しておくよ)
(勇者現る)
(ダメだと思うが一応応援しておく)
(じゃぁ今日の会議は終了で。とっととスレ落して隠ぺいするぞ)
(ksk)
(ksk)
(ksk)
(1000)


428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 23:21:02.22 ID:nFEIuU4I0



禁書「びっぐばんはじけてーさーいしょはすーいそー♪」トテトテトテ

禁書「くーるびゅーてぃー?遊びに来たんだよー」

御坂妹「お待ちしていました我が同志とミサカはあなたを病院内の私室に招きいれます」

禁書「あれ?本は?」キョロキョロ

御坂妹「まぁ、とりあえずかけてくださいお茶でもご用意しますとミサカは冷蔵庫を開けます」

禁書「今日はとーまとあくせられーたデートなんだよね。とーまが今日は遅くなるって言ってた」

御坂妹「交際を知っていることはあの方にまだお伝えしてないんですか?とミサカはあなたに飲み物を差しだします」

禁書「うん。見守るって決めたから!っていうのもあるけど、それに黙ってるのも面白そうかなーって」


429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 23:22:22.36 ID:nFEIuU4I0

御坂妹「そうですね、その方が何も知らない顔でさりげなく観察出来ますからねGJとミサカは賞賛の言葉を贈ります」

禁書「で、本題なんだよ!…本は、どこなのかな?」ゴクリ

御坂妹「ふふふ、実は秘蔵コレクションとして隠しているのです。院内の私室ということで医者や研究者が訪問してきますからね。
    とミサカは壁の方に歩いていきます」スタスタ

禁書「ん?」

ピタッ ピ、ピピピ・・・ID認証…コード801…暗証番号********…ピピッ…認証完了…ガタッ、ガーッ

御坂妹「壁に細工をして特製本棚を作りました。とミサカは自慢げにコレクションを見せびらかします」

禁書「す、すごい!!壁一面にBL本が…!!この短期間でよくこんなに集めたね!すごいんだよ!」

御坂妹 グッ
禁書  グッ


431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 23:23:47.16 ID:nFEIuU4I0

御坂妹「先日購入した中ではこれがオススメです。とミサカは本棚から本を取り出しあなたに差しだします」

禁書「やったー!ありがとうくーるびゅーてぃー!…ところで、こういう本ってどこで売ってるの?
この間とーまと本屋さん行った時にさりげなく探したんだけど見つからなかったんだよ」

御坂妹「えぇ、一般書店でもあるところはありますが、専門書店に行くのが一番ですねとミサカは人差し指を立てて説明します」

禁書「専門…そんなとこがあるんだー」

御坂妹「アニメイト、とらのあな、メロンブックス、K-BOOKSなどなどたくさんあります。とミサカは調べつくした知識を得意げに披露します」

禁書「すごいね!すごいね!そこに行けばもっと本があるんだよね?」

御坂妹「…行きますか?」

禁書「…行くしかないんだよ!」

御坂妹 グッ
禁書  グッ


439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 23:56:32.26 ID:nFEIuU4I0



美琴「は?ぼぉいずらぶ?ってなに?なんかのブランド?」

黒子「とぼけないでくださいまし!もう常盤台中学の一部の生徒の間で広まってるんですのよ!!」

美琴「はぁ?何が?」

黒子「『常盤台の超電磁砲は実は腐女子だった』って噂ですの!!」

美琴「婦女子?そりゃそうでしょ…」

黒子「漢字が違いますのぉぉぉぉぉ!!」バンバンバン

美琴「いや、ごめんあんたが何言ってるのか全く理解できないわ」


440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/24(水) 23:57:57.21 ID:nFEIuU4I0

黒子「お姉さまがBL同人誌を大量に買い占めてるところを見たという目撃情報が多数寄せられているんですのぉぉぉぉおおお!!」ゴンゴンゴン

美琴「びぃえるどうじんしぃ?えっ、私何も買い占めてないんだけどー…」

黒子「なぜ黒子がいるのにお姉さまは殿方との愛へ傾いてしまいますのっ!?なぜ百合ではなく薔薇ですの!?」

美琴「いや、殿方との愛に傾くのが普通でしょう…」

黒子「禁断の愛なら黒子が!この白井黒子がおりますのよ!!なのに…なのに、どうしてBLに…!お姉さまの欲求は黒子では満たせないんですの!?」

美琴「だーかーらー!!私は何も知らないって言ってるでしょうがぁああああああああ!!!!!」ビリビリビリ


446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/25(木) 01:00:30.88 ID:un4+mpJ60



一方通行(…あれからもう2週間くらい経ったのか…)

一方通行(平日は学校帰りに会って少し遊んで、そのまま当麻ン家に行って、暴食シスターがいない日は泊って…)

一方通行(一昨日はやっと第六学区で一日中…デ、デート出来たし…)

一方通行(…当麻は、俺のために色々してくれるけど…俺は当麻に何かしてるか?)

一方通行(料理を手伝ってやろうと思っても全然役に立てねェし…、夕飯の食材、俺が金出しても当麻は困るって言うし…)

一方通行(何してやりゃァ、当麻は喜ぶンだ…?)

一方通行「…っあー、ワッカンネェ!!」


447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/25(木) 01:02:36.02 ID:un4+mpJ60

御坂妹「真昼間の公園のベンチに座って缶コーヒー片手に俯いてブツブツ言っていると、まるで会社にリストラされたけど
家族には言い出せず毎朝スーツを着て家を出るも、行くあてがなく途方に暮れてるサラリーマンのようですよ。
とミサカはかなり的確な指摘をあなたにします」

一方通行「ッ、…いたのかよ…」ビクッ

御坂妹「今日はいつもと同じもやし服なのですねとミサカはあなたを一瞥しながら隣に座ります」

一方通行「ンだと?ケンカ売ってンのかよ!これは普段着だ!あっちは勝負服だ!」

御坂妹「勝負服って…とミサカは笑いをこらえます」ニヤニヤ

一方通行「こらえてねェじゃねェか!!!うっせェな!今は肌も顔も隠す必要ねェンだよ!!///」カァァ

御坂妹「先日のデートはとても楽しかったそうですね。そのケータイストラップはあの方とお揃いなんですよね、とミサカはあなたのポケットから
見えるケータイストラップを指差します」


448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/25(木) 01:04:10.46 ID:un4+mpJ60

一方通行「ァああ!あンのクソガキだから妹達に流すなって言ったのに!!ってゆーか、なァに平然と隣に座ってンですかァ?…帰れ!!」

御坂妹「そうですか、残念です。折角、上条当麻の好みに関する情報を持ってきたのに、とミサカはベンチから立ちあがります」

一方通行「ンなっ、ま、待てッ」グイッ

御坂妹「なんですか?「帰れ」と言われたのでミサカは素直に従ったまでです」

一方通行「うゥっ………」ショボン

御坂妹(こ、こここここれが噂に聞く上目遣いセロリ!!すかさずREC!!あとで効果音がエフェクトを付け加えてMNWに流しましょう!!)

一方通行「…わ、悪かった…から、その…、あっ、あいつの好みについてだな、…聞いておきたいって言うか…あの…///」ゴニョゴニョ


449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/25(木) 01:06:01.17 ID:un4+mpJ60
***

一方通行「はァァ?メイドォ?あいつがメイドフェチなンかよ?」

御坂妹「えぇ、それで是非あなたに着ていただきたいとおっしゃってました。とミサカはさっきまでと全く表情の違うあなたに正直驚きます」

一方通行「ばかですかァ?いっくら俺が女か男か解りにくい容姿してるからってなァ、れっきとした男なのでそォンな趣味ないですゥー」

御坂妹「そうですか、ではこのメイド服も無駄になってしまいましたね、とミサカは持っている紙袋の中を見ながら溜息をつきます」

一方通行「って、そン中に入ってンのかよ」

御坂妹「「奉仕」とは全く縁遠い、むしろ真逆の位置にいる学園都市第一位一方通行が「奉仕」の代名詞であるメイド服に身を包む…。
まぁ、と言ってもあなたは奉仕なんて出来ませんもんね。あの方もがっかりするでしょうとミサカはあなたをジト目で見つめます」

一方通行「そ、そンなこと言っても俺は着ねェかンな…!!」

御坂妹「残念です、では、このメイド服はあの方に返しておいてください。どうせこの後合鍵であの方の家に行くのでしょう。とミサカは
メイド服入りの紙袋をあなたに押し付けてこの場を去ります」

一方通行「ってこれ当麻の私物なのかよ!!あっ、おい!………行っちまった…どうすんだよこれ…」

一方通行(と、とりあえず当麻ン家に行くか…)スタスタスタ


451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/25(木) 01:08:07.01 ID:un4+mpJ60
***

一方通行(………………)


一方通行「き、着ちまった…」orz

一方通行(なンだなンだよなンなンですか、この状況…。人ン家でメイド服を着た男が一人で突っ立ってるって怖いってレベルじゃねェよ)

一方通行(いや、でもほら、当麻がこれで喜ぶなら…そう、そうなンだよ!今まであいつにゃ迷惑かけっぱだったからお礼をな!)

一方通行「………つーかなンだよこのデザイン。メイドっつったらもっとロングスカートでシンプルな服なンじゃねェの?
バカみてェにミニだし、オーバーニー…フリルも過剰だしよォ、機能的じゃねェな…」

一方通行「しっかし、こうやって鏡見るとマジで女か男か解んねェ容姿だな、俺」マジマジ

一方通行(ん?紙袋にまだ何か入って…本?メイドのススメ…?くっだらねェ…)パラパラ


453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/25(木) 01:09:36.70 ID:un4+mpJ60
一方通行(あぁ、なンか前にテレビでちらっと見たなァ、露出高いメイド服でバカな男共から金を搾取する所謂メイド喫茶ってヤツか、この服も…
なンだよ、あいつもこンなンが好きなのか?)

一方通行「『その1・挨拶は「お帰りなさいませご主人様」。明るくとびきりの笑顔で迎えてご主人様の疲れを癒してあげましょう。
その際に可愛く裾を持ち上げてもOK!』…」

一方通行「…………アホか」

一方通行「…………ォ、おかえり、なっ、なさいませ…ご、ごしゅ、じ…んさまァ…」ボソボソ

一方通行(いや、いやいやいやいや何してるンですかァ俺は!!大体声が男で無理があるだろ気持ち悪いだけだろこれは!!)

一方通行「…あ、あー…、あ、声帯の振動から出る声の波形と耳への伝達ら辺のベクトルをいじればもう少し高い女っぽい声が出ンじゃねェか?」カチッ

一方通行(…いやいやいやいや、そのためにスイッチ入れて演算ってアホですか、俺はアホですかァ!?)


454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/25(木) 01:11:24.69 ID:un4+mpJ60

一方通行「………………………」スゥッ


ガチャッ


一方通行「(萌え声で)お帰りなさいませ、ご主人様っ☆」ニパッ


上条「あ」
禁書「あ」


一方通行「………あ」


(こちらスネークRECなう)






466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/25(木) 01:42:40.70 ID:gvbrIuunO


新しい自分を見つけられた




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[ 2010/10/16 00:00 ] 禁書目録SS | TB(0) | CM(2)
ええですやん!
[ 2013/01/21 12:11 ] [ 編集 ]
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[ 2019/04/05 00:24 ] [ 編集 ]
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時々SSも書くSS好きです。
あと次の日ケロリカエルのピクルス、てぶケロも好きです。
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